◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

障子戸の桟を増やす

2013年07月08日 | 古民家再生
我が家の、縁側と部屋を仕切る障子戸

8畳の部屋には4枚、6畳の部屋には3枚の戸がついています

8畳の部屋では戸を全開で、半分が開きます

ところが、6畳の部屋では1/3しか開きません

どうしてか?

3枚の戸に対して


(赤の矢印部分が凹んだ桟の部分です)

レール(と言った方がわかりやすいので、こう言います)が2本

2枚は必ず一列に並ぶしかなく、1/3しか開かないのです


理想は3つのレールに1枚づつが入り、↑こうやって2/3が開くこと

そこでの出番



まず、下のレールを、板で増やしました




昔は縁側がなく、ここが家の端で

青矢印のレールは雨戸のレールで

この通りのレールをつけると、戸と戸の間が空きすぎて

隙間風が入りまくります

で、写真の場所に収めるべく



戸の上部を切り落とし、外れてこないよう押さえる板をつけました



これで、梅雨明けしたこの地方

暑さが本番になっても、開口部分が広くなり快適になりました

お疲れ様でした

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