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◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

ひぇ~!

2016年08月22日 | 米作り
この地域は台風の影響もなく

逆に曇りがちで、少し涼しい日になりました

午前中は離れた所のハウスで

キュウリとナスに追肥をし

整枝をしました

その後は私は裏の花畑の草取り

ダーリンは田んぼのヒエ抜きをしてました
(基本的に田んぼの世話はダーリンの係)


午後は家の中で何かしようかなぁと

ケチャップを作ろう!と

たくさんのトマトを洗っていたら

ダーリンからヒエ抜きのヘルプが出ました

一緒に行ってみると


たくさんのヒエが生えてます

今からがお米の成長の大事なところなのに

このままでは、ヒエに栄養を取られてしまいます

株と株の間に生えている物はまだわかりやすいのですが

お米の株と同化している物は、一本づつ見ないとわかりません

ヒエはお米のふりして生えているので

根本を見ても、茎を見ても

稲との見分けがつきません

そのため慣れるまでは、稲を切ってしまいました

座り込むと稲株を痛めるので
(株間よりも、お尻の方が大きいからね)

腰を曲げてやるしかありません

腰痛持ちには辛い姿勢が続きます

二時間ほど作業して、今日は終了

汗だくの泥汚れになったので

早めにお風呂に入りました


ところで、ヒエ抜きは終わったわけではありません

後半分ほど残ってます

またあの作業をしなくてはいけないのかな?

田植え’16

2016年05月17日 | 米作り
朝はまだ雨が降っていました

午前中も小雨が残り

午後から田植えを始めました

昨年までは田植えは援農にお願いしていました

最新の機械で肥料も一緒に撒いていくタイプ

当然、日当+機械代として有料でした

今年からは経費削減のため

知人の歩行4条田植え機を借りて

自分たちで植えました



足元は取られるし

機械を真っ直ぐ走らせるため、肩に力が入り

とっても疲れたようです

私がやってたのは

最初は、機械を真っ直ぐ走らせるため

目印になる支柱を持つ係りで

あっちに行ったり、こっちに来たり

畦道を走りまわってました

そのうち、馴れて等間隔に植えられるようになったので

お役御免

その後は苗の補充に苗箱を運んだり

空になった苗箱を川で洗ったり

空打ちで苗が植わってないところに

手植えをしたりしてました


完成です (*^o^)/\(^-^*)

なんだかどっと疲れがきました

ひとつ、大きな行事が終わりました

美味しいなぁ~

2016年01月15日 | 米作り
今朝はうっすらと雪が積もってました


ま、積もると言っていいのかどうか・・・

開き始めたクリスマスローズも寒そうです





さて、先日、農機具屋さんの売り出しで

玄米を持っていくと、お米の美味しさを計ってくれるという催しものをしていたので

我が家の玄米を持って行きました

結果は



アミロース、タンパク質、水分の値で評価されます

日本のお米の平均値が70点から75点だそうで

80点以上あれば「美味しいお米」と言っていいそうです

82点というのは・・・

他の回りの人が何点なのかが、さっぱりわからず

よく言われる「ハザかけ米は美味しい」という証明も

これでは、できません

ただ、毎日「あーご飯、美味しい!」って食べています

自分で作ったお米や野菜は、美味しいです (^^)d

これで一段落

2015年10月10日 | 米作り
曇り空の1日

我が家の田んぼで「稲こき」が行われました

稲刈りの日と同様に

「結い」という、助け合いの気持ちで

ご近所のおばあちゃん3人が、手助けをしてくれました


二人でやっていたら2日はかかったでしょう

午前中、それもお昼にはまだ間がある時間に終わりました

籾がとれた束を片付けながら

満杯になった籾袋を取り替えて、運んでくれる人

藁を大きく束ねてくれる人

空いた杭を片付けたり、全体のバランスを見て

手の足りない所をフォローしてくれる人

私は一番若いので、ハザから稲をはずし

機械の所まで運ぶ係をしました

みなテキパキと早いので

疲れましたが

和気あいあいとした空気で

楽しさも感じられます

今日中に袋に積めた籾を籾擦り所に持ち込みました

玄米になって帰ってくるのは、2日後になるようです

さ~て何俵採れたのでしょう?

楽しみです

これで今年の米作りも一段落です

来週はこの地区のお祭りです

明日は脱穀作業

2015年10月09日 | 米作り
稲刈りから2週間がたちました

お米も渇き、明日は脱穀をします

そのために準備しました


高い所の稲束を下ろし

脱穀機を借りてきて、据え置きました

一足早く脱穀を終えているSさんは

せっせと藁を刻んでいました


数日後には、我が家もやる作業です

このあとは、この刻んだ藁を田んぼに広げて

来年のための肥料になります


JAに新米を入れる袋を買いに行って

珍しい生の「アサイー」を見つけました


砂糖をまぶして、水分を出し

コトコト似てジャムにします

薪ストーブをつけるようになり

ガス代を気にせず、火が使えるので

これからは煮込み料理が多くなります