進化するチームK

夢の実現に向けて邁進する、個人と組織の成長日記

停電後に。

2011年07月17日 11時41分45秒 | Weblog
昨日の停電は、実際は数分~15分程度でほとんどのエリアは
復旧したらしいのですが、
土曜の夜9時台だったためエレベーターに閉じ込められたり、
一部火災が発生したり、
私の住む小さな町はプチパニックだったようです。

もう「電気」は「空気」くらいの存在ですね。
人工的に供給されてるものが、いつの間にか自然に得られてるか
のような錯覚になってます。


同じように、先人の方々が築き上げてきたものは、後進にとっては
当たり前化してしまいうことが多々あり、


ここ数日で感じたのは、今だけを見て判断するのではなく
相手の「過去(歴史・プロセス)」を知るということはとても大切なこと。


いろいろな会社や組織でお話をさせていただいてると、正直はじめのうちは
かみ合わないと感じるときがあります。
それは、私が相手側の現状はだけでなく、過去・歴史・プロセスを知らない、
理解してないことに要因がある場合が多いことに最近(恥ずかしながら)
気が付きました。

時間や価値を共有する以上、相手側の現在地点までのことを知りえないと
コミュニケーションの成立は難しいのかもしれません。


先日、京都で30数年事業をされているS水さんとお嬢さんのM紀さんと
ランチをご一緒させていただきました。
S水さんは地域でご自分の仕事仲間を活性化するためにいろんな工夫に
時間を割いてこられ、
いくつかのお話をお聞きしていくうちに、後継者であるM紀さんたちの
今のコミュニティについて僅かですが、理解できたような気がしてきました。


また北陸のN川さん、
会のリーダーをしていただいていますが、嫌事でもズバズバはっきりと
した発言を勉強家ではされます。
でも…、
休憩時間や懇親会では、会の皆さんのことをとても気遣い、且つやる気に
させる空気を出そうそしているのが、今回とても感じられ、
「あれ?N川さんって実はソートー魅力的なヒト?」
と見えてきました。
これから良いお仲間になっていきそうな予感大です。


互いが関わりを通じて進化するためには、未来作り(目標設定)も当然大切ですが、
プロセスの理解がこれまた大切。
…と、感じている2011年夏です。




停電

2011年07月17日 01時46分10秒 | Weblog
本日、タクシーで帰宅途中、前の車が進まずどうしたのかなと
思っていると、信号が止まってました。
あたりも一瞬のうちに暗くなり、一時町が停電状態に。
すぐにパトカーが来て、交通整理をはじめ10分後くらいに
電気もつきました。

ニュースでは広範囲で停電したとのこと。
初めてのことだったので、少しびっくりしました。


…にしても、
どうして私の地元のタクシー運転手は…、
な人が多いんだろう。
返事できないしお客さんのことを無視するし、
勝手に走って道間違えるし。
こっちが指定した道をワザと変える人もいます。
他の地域に比べるといつもサービス力(ていうか人間力)の
差を感じます。
今日は突然のアクシデントでよりよ~~りそう思いました。
(こっちの質問をガンムシ

今日は地元のお祭りで駅前から大勢の人がいて、その時間
バスは満員でしたが、タクシーを利用する人はあまりなく、
タクシー利用者が少ないのは不景気のせいばかりじゃ
ないのかも、と思いました。

うちの母も日頃、結構タクシーを利用しますが、
驚きの事例をよく聞かせてくれます。


今日はネガな内容でスミマセン。