進化するチームK

夢の実現に向けて邁進する、個人と組織の成長日記

長期の繁忙期

2009年03月31日 00時20分45秒 | Weblog
日頃、いろいろエラそーに言っている割には、今月はかなり
ヤワな自分に直面しています。

回復しない不完全の体調のまま、季節はN社の超繁忙期に突入。
あまりの繁忙ざたに、休むわけにはいかず、
徐々に衰えていく体力とこの3月は戦っています。

このご時勢、これだけの繁忙状態を味わえるのはある意味
幸せとは思いつつ、今年は例年になく長丁場の繁忙期のため、
結構限界を超えだしています。

・・・んが、しかし、
泣き言、言ってる場合じゃないくらいの状態ですので、
乗り切った時のイメージを描きながら、


困ったチャン

2009年03月19日 23時56分40秒 | Weblog
組織内研修をしていると、たまに出てくる問題点として、
困ったチャンスタッフへの対応。

研修がスタートして、1~2ヶ月くらい経つとスタッフの方々は
組織の目標を実現すべく、変化を受け入れる気持ちになって頂け
る様になります。
そして徐々に変化が成果になり始めます。

ただ、同時に、
顕在的もしくは潜在的にあった組織内の困ったチャンの存在が
よりクローズアップし始めます。
困ったチャンは平均すると(チームK経験値)全体の10%くらい
の確率で存在します。
(スーパー困ったチャンは3~5%)


困ったチャンには大きく分けて2つのタイプがいて、
1、スキル面
 (業務能力が低い、もしくは高める意欲が薄いタイプ)
2、人格面
 (コミュニケーション上の問題を起こすタイプ)

「1」のタイプに対しては、他の人より時間はかかりますが、
変化してくれる可能性はあります。
「2」のタイプは、それが原因で「1」になる場合もあります。
逆にこのタイプの人が仕事がバリバリできると、長期的にみて、
マイナスになることもしばしばあります。

社長や上司も「1」のタイプには指導や注意が出来ても、
「2」への具体的な指導はなかなか難しいようです。


数字の目標と同様に(またはそれ以上に)
『仕事や職場を通じてどんな人になりたいのか?』
これを繰返し繰返す必要があると、私は思っています。

組織も
『仕事を通じてどんな会社になりたいのか』
を常に打出す必要があると思います。


1、スキル面
2、人格面
双方が向上していない人が、何年もい続けられる組織は、
社会から淘汰される確率を引上げていると思います。



「辞めます!」の前に

2009年03月10日 01時10分40秒 | Weblog
外国で仕事をしたことがないのでナンとも言えませんが。

日本人の習性なんでしょうか?
仕事(職場)で、大きな不満分子が溜まってくると、
爆発して、
「辞めます!!」
を言う人が多いことに驚きます。


企業内勉強会を数ヶ月単位で依頼されたとき、
はじめ、社員さんは何かしらの不満を仕事(職場)に
対して抱いています。

なので、
「夢や目標を作りましょう!」
「皆で実現していきましょう!」
と、打ち上げても
心の中で、
「どーせ、うちの会社じゃーねー」
と、半信半疑です。

勉強会が進んでくると、色んな問題や課題がテーブルに
乗るようになります。

『提案』と言うと聞こえはいいですが、
ホントのところは、『不満』です。

ただ…、
不満が徐々に、課題化して、計画となり、実行され、
実現と言う変化が生じ始めると、
気持ちにも当然変化が生じてきます。


これまで、
「過去にこのような提案を上司や会社に対して行なった
事はありましたか?」
と質問すると、

大概の社員さんは、
「ありませんよ。言っても無駄でしたし、本気で言う時は
辞める覚悟ですよ」

懐に刀(ポケットに辞表)を持って、
自害(退職)覚悟で、直訴する。

上に対しての訴えは、その気構えで臨むという、
日本人の遺伝子が組み込まれているのでしょうか?


チームKの組織内勉強会は、
大きな目標達成に向けて、小さく現実的に取り組む内容です。
本当のコミュニケーションと意思疎通について、
研鑽し続け、成果を生み出すプログラムです。

是非、一度お試し下さい!

(今日はチョと売り込みいれちゃいました)

まだ風邪

2009年03月09日 00時32分18秒 | Weblog
私がセールスをやってた頃、
病気で仕事を休むということをしたことがありませんでした。

だから、訪問先で、
「今日、○○さんは風邪でお休みです」
と言われると、

「何故、風邪で仕事を休むんだろう???」
と、不思議に思っていました。

しかし、
N社に行くようになってから、
オフィスの中で、咳をしながら仕事をされることが、
周りの人にとってどれだけマイナスの影響になるか
を実感するようになりました。

営業していた時は、仕事を自由にコントロールできるので、
面談などは、短時間に済ませてましたし、
少々体調が悪くても出来る作業をすることも出来ました。
だから、休まなくて済んでいたんだな~~~
と、今更ながら気がついているとこです。


立場が変わって、やっと気がついています。
結構、この今更が多いんです。
他にも気がつかないことがきっとたくさんあるはず・・・。




とりあえず、少し声が出るようになってきました。



H谷さん、処方FAXありがとうございました。
少しずつ取り入れています。

風邪日

2009年03月06日 18時53分10秒 | Weblog
本格的な風邪をひいたみたいで、今日は一日家にいます。

喉の疲れが風邪を引き起こしたようで、悪寒が走る感じです。


でも、夕方から掃除機をガンガンかけて、広範囲を掃除し、
先日の研修会の議事録を作成していると、
なんだか気持ちは高まってきました。

『心は体の前をする』
人からの受け売りで、よく仕事でも使わせていただくフレーズですが、
本当にそうだな~と感じます。

動いて支障のない部分は動かさないと、知らず知らずに
ドヨ~ンと落ちていきますね。

来週はまた遠出なので、バランスとりながら治します。




手間隙

2009年03月05日 18時38分49秒 | Weblog
最近・・・、
喉を使いすぎたのか、奥のほうがかなりイガイガします。

今日は一日オフだったので、水炊きを作りました。
鶏肉は子供の頃から大好きでしたが、
博多の老舗店の水炊きの作り方を習って以来、
たまに作るようになり、勝手に得意料理にしています。

高校生の頃、まわりがお嬢様が多く(ナンチャッテもいましたが)、
お家にお呼ばれしていただいていました。

本格的なスイーツ(当時はそう言いませんでしたが)、
やお料理をご馳走になり、そのころ、お初な食べ物を
たくさん頂きました。

仲の良かったUチャンちには、食卓に呼び鈴があり、
用があるときにはその呼び鈴を鳴らすと、
お手伝いさんが登場します。

クララみたいな生活を送るUチャンには、美味しい食べ物や
その食べ方をよく習いました。

ある日、
そのUチャン家族のお気に入りの水炊き専門店に、連られ、
その鍋のあまりの美味しさに、
私はギャーギャー言いまくりました。
すると、ご贔屓さんの為(もちろんUチャンファミリーが)
店主が厨房に入れてくれて、水炊きの作り方を教えてくれました。

非常に手の込んだ(時間のかかる)作り方でしたが、
極々シンプルな作り方。
これなら、私でも出来るかも??
と勝手に勘違い。

先日、NHKのプロフェッショナルで紹介された料理人の方が、
安い素材でも手間隙をかけると、驚くほど美味しくなる!
と言っていました。
その方の手間隙のかけ方、こだわりが尋常でない。
準備に手を抜かない人がプロ。
準備作業の時点で差が出ているとシミジミ感じました。


写真は、Uチャン家族に連れて行ってもらったお店とは違いますが、
私が水炊きでは一番好きなお店、博多の『岩戸屋』さんです。
この数年、いつも予約が一杯で行けてません。
春が来る前にもう一度行きたいんですが。