進化するチームK

夢の実現に向けて邁進する、個人と組織の成長日記

わからないこと

2009年05月30日 01時13分45秒 | Weblog
最近、ある女性から相談を受けていまして、

内容は、
同じ職場の人から執拗な(本人曰く)嫌がらせを受けていると。

ただ、話のツジツマが合わないというか、
物的証拠がないというか、
つまり
「それって、勘違いじゃないの?」
と、感じる反面、

「イヤイヤ…、彼女も困ってるし何とかならないかな?」
と思い、数日間相談に乗っていました。

Nさん(その彼女)から、
「今までMさん(Nさん曰く加害者)は、自分の友人に悪口を
言いふらして自分の周りから、人が離れていくように仕向けてきた、
きっとKさん(私のことです)にもそんな話が来るかも知れない」
と、暗示めいたことを言われ、

その矢先に、
2人から(Mさんではなかったけど)
Nさんが職場の人の噂を勝手に作り上げて流布してる
という真逆のことを聞きました。

その話を聞いていると、これまたもっともな気もして、
チョッと混乱しました。

ヒソヒソって話されると、どちらも真実に聞こえてきます。
不思議です。

結局、Nさんは、職場を去っていき、私への連絡もなくなりました。


どちらが正しかったのか、真実は謎のまま。

Nさんは見た目個性的で、チョッと変わっているように受取られ
ますが、話してみると、ユニークでいいキャラ。
私は好きでした。


「あなたがそう思える事は、あなたの中ではすでに起きている」
という説を聞いたことがあります。
Nさんの話が彼女の妄想だとしたら、恐いことですが、
それより、彼女の心の中で実際その状態が起きていることの方が
恐いような気がしました。

ただ、真実はわかりませんので、ナンともいえませんが。

久々のブログ、ネガティブな内容でゴメンナサイ。





無題

2009年05月17日 00時53分49秒 | Weblog
この4年半、1社を除いて、私のクライアントさんの大半は、
遠方の方々です。

研修のプログラムによっては、毎週~隔週でお会いするお客様
や、研修内容によっては、年に4~5回もしくは1~2回だけ
お会いするお客様もいます。

ただ、不思議と…、
年に数回しかお会いしない方々でも、
会って話した際に、

「それって、私も同じこと考えてました」
と、感じることがかなり多くて、
以前はその現象に驚いていましたが、
最近は、

「ああ…やっぱり!! 


この方々とは価値観が共有されていることを感じます。
こうなると、言葉数が少ない割には、物事がすぐ決まり
非常にスムーズ。

これを体験すると、麻薬のように、仕事にハマります。

異なる環境で、異なるものを日々インプットしているのに、
同じ発想が出てくる。
この現象は、四文字熟語とかであるのかな~
って、思っているとこです。


また、不思議と(ある意味当然に)、
初めてお会いした方にもこの現象が出ることがあります。


ホント、ハマります。

アウトプット力

2009年05月02日 23時20分30秒 | Weblog
一ヶ月あたり、平均して…、   

本5~6冊、ビジネス誌2~3冊、週刊誌2冊~、
メルマガ20件(くらい?)、新聞2紙。
教育商材(DVDなど)1~2個。

が、現在のところ、私がインプットしている活字の量です。

一流の作家さんやコンサルタントは、軽くこの10倍以上の量を
入手していると思いますので、それに比べると、
本当に少ないインプットだと反省もしてます。


私にとって読書は趣味ではなく、仕事なので、
読んだもの(インプット)をどうアウトプットするかがこれまた大きな
課題です。


今まで、ノート代わりに、読んでいる本の余白にあれこれ書き出
していたんですが、
2~3回と繰返して読み直す際に、本文よりも書き出したメモ
の方に目が行ってしまって、新しい発想が出ないことに気がつ
きました。

で、最近は、まず別のノートに、アンダーラインを引いた
センテンスをそのまま書き写し、別のノート(スケッチブック)
に出てきたアイデアを書き出すようにしました。
(アイデアって言うとカッコいいですが、その殆どは妄想)

アウトプット出しは量稽古だと思っていますので、
何でもかんでも書き出してます。


この方法は、ある経営者の方に習いました。

 「Kちゃん(私のことです)、思い浮かんだ事は人に話す前に
 書き出しなさい。私は一つの商品作りに2000~3000のアイデア、
 試作をまずアウトプットしてるよ。
 でも、悲しいことに、その殆どが無駄に終わる。
 ただ、考える力は確実についてくる。モティベーションが沸き起
 こる。そして面白いことに予期しなかった違う形の成果が生じる
 ことがしばしば起こる。
 他人はそれを『偶然』と呼ぶけどね」

と、ある時期、やっさ言われてました。

アウトプットの手間暇を惜しんだら負け!
最近、自分にそう言い聞かせてます。