進化するチームK

夢の実現に向けて邁進する、個人と組織の成長日記

新しい月

2007年10月31日 23時06分27秒 | Weblog
新しい月、11月が、始まりますね。
11月は、クリスマスシーズンも近ずくし、季節の変化のスピードを
感じます。

今週末は久しぶりの大阪です。
存分に働いてまいりたいと思っています。

ここ最近は、各地に行ってもどこにも寄らず、そく帰還状態です。
もう少し余裕を持って、散策やショッピングなどの時間が取れると
いいのですが・・・。

大阪も行きたいところいっぱいあるのですが、
ヒ・ガ・エ・リ!




スピード

2007年10月31日 03時09分39秒 | Weblog
速さ、スピードって能力だなぁ~~、とシミジミ感じる今日この頃です。
勿論、いくら速くても質が低ければ、本末転倒ですが、最近思うに、
速い人は質も高い、と感じます。

必要なことをわきまえられ、必要時間、集中できているという事でしょ
うか?
年々、子供達の学習能力が下がっていると報道で聞きますが、私の
周りの方にはそれを一切感じません。

また、
私は、私自身の自己評価では、「オ・ソ・イ」のです。
これは謙遜ではなく、悲しいかな事実です。

これは言い訳ですが・・・、
一つの事だけ、長くやってきたせいで他の事への引用や応用が
出来ないというのがあります。
「一専多能」が求められる今の時代に、
「一専一能」の自分に真剣に困ることがあります。

それと、遅くなったことには理由(言い訳)がついてきますが、
速い人には、これがないんでうよね~。

月末

2007年10月28日 23時25分55秒 | Weblog
月末ですね~。

以前は月末になると、気持ちもヒートアップして、

「う~、あと○日!」

と、焦ったり、走り回ったりしてたものです。

ただ、営業系や経営者のお客様が多い為、月末になると相手側にも
時間的余裕がなくなり、うまくいきませんでした。

しかしあるトップセールスマンの方との出会いにより、非常に仕事が
やりやすくなりました。
その方は通常の締め切りに当たる25日に商談をしました。

不思議に思って、
「この業界の方で25日前後にお会いできることは今までありません
 でした。どうしてあなたは時間を取って頂けたのですか?」
と聞くと、
「私は〆日は、20日に設定しています」
と。

以下はその方のお話です↓↓

 25日締め切りのパターンで動いていると自分都合に合わせた
 販売をしてしまう。
 こちらの締め切り日など、本来お客様には全く関係がない。
 これまでの経験では、ギリギリに入れ込んだ契約は後で問題が
 発生する率が多い。
 月末はお客様だって忙しい。そんな中、訪問したら嫌がられるだけ。
 逆に月末はお客さんに「月末、頑張って下さい」と書いたメッセージ
 と差し入れをだけをし、邪魔しないようにしている。
 20日以降は、顧客のフォローと来月の計画の時間に当てている。

などなど…。
言われてみればそのとーり!のことばかり。

即決クロージングに失敗しても、お客様の方が気にして25日が
〆切りでしょうと、契約書を送ってくれることもあったそう。
その方は、皆が25日期限にしていることを5日前倒しにしただけ、
教えてくれました。

このアイデアを聞いて、その後、私も自分の締めを毎月20日とし、
残り10日で後処理、トレーニング、資料の作成など、面談以外の
仕事を入れるようにしました。

その代り、月が開けて1日には、スタートダッシュ  バーン
このやり方のお陰で、新しい月を爽快にスタートすることが
出来ました。
何よりもやれやれ~、終わった 
という月末疲れから解消されたのが嬉しかったです。


このやり方、かなりおススメです 

濃い人

2007年10月28日 02時01分51秒 | Weblog
私のクライアントさんは、職業や立場、また性格も結構多岐に
亘っていますが、内、2割くらいの方は、「濃く熱い」タイプの方です。

こんなこと言っては、マズイかもしれませんが、これらの人は、きっと
私個人としては(仕事抜き)、付合ってなかったタイプだと思います。
おそらく苦手なタイプ。
感情の起伏が激しく、思い込んだらやり抜く、人を気にしない、
逆境に強い、肉食系、といった私とは真反対の性格です。(オソラク)

しかし…、
このタイプの方々とは、仕事では何故かヒッジョーに、気が合います。

この方々は、自分の欲求レベルが高く、目標達成に対して真摯に向き合い、
その為に必要なことならリスクを負い、途中うまくいかないかったり手こ
ずる状況が生じても形を変えて違うアプローチでやり直す。
そんな学習能力を持っています。

力任せのパワーで突き抜けてきたタイプですので、そのような人が
具体的な計画を立てたり、行動の仕組みを少し整理すると、
「おっおっ!」とした結果を手にします。

そして、私自身、彼らから聞く、生情報は本当に刺激を受け、
ダイレクトにガツンときます。
気持ちの中でジェットコースターに乗ってるようなドキドキ感、高揚を
味わいます。



十数年のお付合いのM村さん(女性)は、まさにこのタイプ。
今日久しぶりに電話で話しましたが、相変わらず濃い。

以前から3つの仕事をこなす彼女は、超多忙ですが、数十年前、
目標設定を作成してもらったら、人生の長期のビジョン、年間スケ
ジュール、月間、週間…、
とガンガン書き込んでくれました。
その後、仕事でも成功していますが、それと共に年々、仕事や家庭、
個人生活のバランスを高めています。

先日、次女の学校の担任の先生から、
「子供達に将来の夢を書かせたら、書けても一つか二つ。お宅のお子
 さんは驚くほど具体的に数十個書き出しました。いったいどんな教
 育をされているんですか?」

と聞かれ、家庭内での目標設定のやり方を教えたそうです。
先生は、唖然とされたそう。

何となくですが、その先生の気持ちがわかります。
私も久しぶりに彼女と話して、
会って刺激を受けたい気持ちになりましたから。



人それぞれ、個性やタイプは十人十色。
その方にあった動機付けや目標設定をもっと提供出来る
チームKにならなくては!と自分を鼓舞した夜でした。




今日はチョッと愚痴です。ゴメンナサイ

2007年10月25日 01時18分29秒 | Weblog
子供の頃や学生時代に、親や先生に言われた事がありませんか?

「わからない(理解できない)お前が悪い!」
こういった言葉を。

これを先日、モノスゴ~ク、久しぶりに言われました。

場所は、皮膚科クリニック。
長年の営業活動のシンボルとして、出来てしまった顔のシミ。

これを何とかしたい!
という気持ちがこの最近メキメキ湧き上がり、地元のクリニックに
相談に行きました。

まずアンケートに記入。
その後、院長の診察、というか説明。
A6サイズのメモ?、落書き?のようなゴチャゴチャと色々書かれた
コピーを渡され、ぱっぱと説明されました。
忙しそうなそぶりで、では受付でお待ち下さい、と言われました。
この時間およそ2分くらい。

数分後に受付の人から
「○○円です」
と言われたので、
「これは何の金額ですか?」

受付の人:「初診料です」
私   :「これからどうしたらいいんでしょうか?」
受付の人:「先生から説明があったはずです」

本当にぱっぱとした説明だったので、もう一度聞いたら、
院長が出て来て、
「先ほどちゃんと紙も渡してきちんと説明しましたよね」
と。

渡された紙自体も??
よくわからなかったことを言うと、
その先生は、何故だか、突然キレてしまわれました。

で…、最初の言葉、
「わからない(理解できない)あなたが悪い!」
というようなことを言われ。。

まさか!大人になってこの言葉を言われるとは…。
かなりビックリでした。

すると、
話にならないくらい先生が興奮してきたので、お金は支払い、
その場を去りました。



でも、どうにも納得がいかなかったので、市役所に電話し、
相談センターの電話番号を聞き、電話しました。

センターの人は、残念ながら優劣に関らず一律の初診料を
払うことが法律で決まっている。
ただ、そのように失礼な医療機関に対しては、注意勧告を促すこと
は出来る。

と言われたので、そのクリニックの名前を伝えました。




すると、するとですよ!

数時間後に気がついたんですが、私の携帯電話に4回もそのクリニックの
電番が着信履歴にある!

で、で、

その後10回もかかってきました。
出ないでおくと、10回目の留守電に
「初診料はお戻ししますので、取りに来てください」





なんじゃっ、それ?

で、
翌日も朝7時から着信が…。
数えたら合計20回の着信履歴。
ストーカーみたい…。

なんとも変な体験をしました。

まあ、確かに、
理解力が弱い事は私自身も認めてはいますが…、
でも、あの態度は、なー?っていう気持ちも。

伝えるのも伝わるのも、ム・ツ・カ・シ・イ
と感じた出来事でした。


どなたか、いいクリニックがあったら教えて下さい。

秋の夜長

2007年10月22日 00時20分24秒 | Weblog
 
自分で言うのもなんですが、私は20代中盤頃から、仕事に目覚めた
というか…、
当時、真剣に働ける環境があったおかげで、営業の基本を身につけて
もらえたように、今では思っています。

初期の頃は、とにかく体験も実績も小さく薄いので、『基本』を憶え、
『基本』に忠実に、常に『基本』に戻り、そこを繰返すという、
ビジネススタイルでした。

この期間が、オソラク4~5年でした。
この期間に、ある程度のスタイルが確率された為、その後、それほど
努力しなくても営業実績を作ることが出来ました。



十数年、お付合いいただいているHさんという方がいます。
Hさんが、入社した会社は販売力が弱く、Hさんは入社時に一人で、
徹底的に飛込み訪問をして、市場を開拓し、専務に昇格しました。
その期間は約10年ほどで、その後の10年間、何もしなくても
自動的に売上が上がっていたと話していました。

しかし、入社20年を過ぎた頃から、売上も右肩下がりの状況となり、
改めて販売力を高める必要性を感じました。
しかし、今度は自分ひとりのマンパワーではなく、組織の販売力を高
める必要性を感じていました。

私もこの会社で、年に4回行動計画会をさせて頂き、社員さん
個人の目標設定作成をお手伝いさせて頂いています。

この会社は、徐々に、しかし確実に組織力が高まっています。
それは…、あっでも、詳しくは、また別の機会ご紹介しますね。





ここ最近…、

私自身が、
『基本』を知り、『基本』に戻り、『基本』を繰返すことの大切さ
を最近また強く認識しはじめています。

皮肉なことですが、
基本に忠実に行動したからといって、すぐに実績が出るとは限らない。
だから途中でやめてしまう。
でも私の経験からも言えますが、基本を真から身につけることが
出来れば、数年~10年という、割合長いスパンでの実績は生まれる
と思っています。



3ヶ月継続できれば、1年分の実績に、
1年継続できれば、3年分の実績に、
3年継続できれば、10年分の実績に、

何かしらの影響が出るはず!
と、秋の夜長出張中のホテルで黙々描いております。


思いがけない機会

2007年10月20日 00時45分37秒 | Weblog
本日、私が担当させて頂く研修会場の隣で、介護保険のセミナーが
開催されていました。
面白そうな内容でした。

1時間の空き時間に、了解を得て、その会に参加させて頂くことに。
(全く知らない人達でしたが、お願いしてみるもんです)

その中で、
認知症にならないためのミニ体操というものがありまして…。

簡単なストレッチですが、やってみると、結構キツイ。
気持ちもほぐれて、なんだか良さげ、です。

ご親切にも、介護に関する分厚い本もいただきました。
家で早速はじめたいと思います。

その他にも、その1時間で私の知らない情報を沢山教えて頂き、
また、
介護のお仕事をされている方のプロ精神は学ぶべきものがあり、
とてもいい機会でした。

                 


食いしん坊、ざんねん

2007年10月19日 01時23分45秒 | Weblog
一昨日、久しぶりに浅草に行ってきました。

あれっ?
お清めのお水がないと思いつつ、そのままお参りをし、
くるりと振返った時、左手にそれがあることに気がつき、
手を洗わずに、お参りしたけどよかったのかな??
と思いつつ、遅めのお昼ご飯を食べにお蕎麦屋さんに
入りました。

お昼といっても5時ごろで、早い夕食な感じ。

入ったお店の女将さん(多分)が、シャッキッとしてて
感じよく、ご主人(多分)も奥でテキパキ蕎麦を茹でて、
粋な感じで、なんかいい!

鴨南蕎麦を注文。
麺類がこよなく大好きな私は、楽しみに楽しみに出来上がる
のを待っていました。

なのに…、
 出てきたお蕎麦を口にした瞬間、
 ウッ、なんか変。

蕎麦は、硬いというか、固まってて噛みにくく、
鴨はほのかに薬くさい感じ。
初めて経験するお味でした。
マズイ、というより、ヒドイ。(ゴメンナサイ)

でもお店の中には他にお客さんがいなくて、
残すのは駄目!と自分を鼓舞しつつ、食べてましたが、
薬風味の鴨の2個目を口にしたとき、限界が生じ、
本当に失礼ですが、6割くらい残して店を出ました。

感じいいお店だったのに…。

その後、おせんべいを買って食べましたが、
これが、辛くて(唐辛子)、辛くて(醤油)…。
ふた口で、リタイア。
おせんべいもこよなく大好きなのに。

立て続けに起こった悲しい出来事。

お清めをせずにお参りしたせいかな?
と、帰りの飛行機でブツブツ考える私でした。




今週は、割とタイトなスケジュールなので、
箸休め的なブログにしちゃいました。

おやすみなさい。



各地行脚

2007年10月15日 09時01分08秒 | Weblog
今週は、各地へ出ずっぱりの一週間です。
最近は全国の天気予報をチェックするのが日課となりました。

各地の秋を満喫したいと思います。

今年も残り11週間。
クライアントさんにとっても、自分にとっても、来年に向けて
いい準備が出来る期間にしたいと思ってます。


思い出した話

2007年10月13日 00時37分26秒 | Weblog
この前、思い出したお話です。



Kちゃんという、27歳の女性がいます。
彼女は、子供の頃、曾じいちゃんと、曾ばあちゃんに大切に育
てられました。
両親も祖父母も小さい頃に他界していたそうです。
凄い運命を背負った人だなって、出会った頃は思っていましたが、
付合ううちに、ユニークな人間性に惹かれていきました。
ただ、一般的な言い方をすれば、「変った子」です。

挨拶できない、字がかけない、家事(料理や掃除)も出来ない。
出来ないんじゃなくてしないだけなんですが、普通の人が普通に
することをしようとしません。

彼女いわく、
曾じいちゃん達が、この子は生かさなくてはいけないと、思って
危険な事は一切させなかったそうです。

料理は刃物や火を使うので駄目。
知らない人に連れて行かれるといけないので、外では人に話しか
けては駄目。
小学校の頃、図工の授業で、誤って手を切ってしまい、
一週間入院させられたそう。
その傷は、とても小さいもので、担任の先生が必死になって
入院の必要はないと曾じいちゃんを止めたそうですが、
頑として聞き入れなかったとか。

そんな極端な子供時代を過ごしたせいか、感覚が凄くユニーク
な女性です。
でも、一般社会にはなかなか受入れられないらしく、まわりを
イライラさせています。
一緒に食事に行くと、お肉や魚料理の皿を他の人の目の前に
置きます。
曾じいちゃん達は、お肉を切り分けたり、魚の骨をとって
くれたので、人がそうしてくれるのが当然だと思っているのです。
決して悪気はありません。

もう一人、Yちゃんという25歳の女性がいます。
彼女は、国立大学を卒業後、商社に就職し、毎年いくつかの資格
試験にチャレンジしたり、音楽バンドを組んで定期的にライブを
したりして、傍から見ると、充実した人生を歩んでいるように
見えます。

同じ頃、私はこの2人と友達になり、一年間、仕事の手伝いを
お願いしていました。

Yちゃんはとても字がうまいので、お客様への宛名書きなどを
お願いし、Kちゃんにはコピーや資料のファイリングなどを
お願いしてました。

比べちゃ失礼ですが、
誰が見てもYちゃんの方が、優秀に見えます。
お客さんからも、アルバイトとはいえどうしてKちゃんのような
人に手伝ってもらうの?
とよく言われてました。

しかし…、

ある時、新商品が出たので、1千通のDM送付を2人にしてもらった
時のことです。
各5百通ずつ、分けて送信したのですが、Kちゃんが出した方のDM
のレスポンスが異常に高いのです。
しかし中身の内容は全く同じです。

不思議に思って、Kちゃんのルームシェアの友人にそのことを話した
ところ、
「それ、わかるような気がする」
と言うのです。

私は???全くわかりません。

その友人は、
「だってKちゃんは、『ちゃんと開けてくれますように…』
 『良いお返事が来ますように…』『喜んでもらえますように…』
 って、一つ一つ言いながら封をしてましたよ」


これには、ホント驚きました。

実験と言っては失礼ですが、その後、YちゃんとKちゃんに
フォローのFAXを送信してもらったら、これもKちゃんが送った
方のレスポンスがやっぱり高い。
見てるとKちゃんは一枚一枚の送信ごとに、声をかけていました。

相手に聞こえてなくても、言霊には力があるのでしょうか。
何か見えない力が働いているとしか思えません。




大切なことなら、小さな事でも気持ちを込める!
その気持ちを言葉に出す。
Kちゃんに教わった大きな教えです。