8月の後半は、いろんな意味で中継ポイントのような気がします。
夏真っ盛りではないが、秋には早いし…。
ファッションやヘヤースタイルも、日中、気温は30度を超えてるけど、気分は少し秋モードにいきたいところ。
でも、やっぱり暑い!
お盆が終わって、仕事もさあ~これから!っと気合入れたら、職場では若干遅めの夏休み中の人がいたりして、チョッとメンバー不足を感じたり。
んなこと思いながらテレビつけたら、大好きな全日本女子バレーの中継が。
ヨーロッパの強豪ポーランドに圧勝する彼女たちのプレーを見て、「強い」ではなく、「旨い!!」
と連呼してしまいました。
バレーボールの技術的なことはわかりませんが、皆ほんとに一所懸命、特にどんなボールでも諦めずに取りにいくレシーバー根性は圧巻。
また竹下選手のトスが…、
トスがホント芸術的。
とにかく、メンバーのつなぎが、「旨い!!」
まさに全員バレーで、一人ひとりに一抹の中途半端も感じません。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ★
話し変わって、チームKは、「達成塾」のコンセプトに「チームで勝つ!」を掲げています。
例えば個人営業のように個人プレーの仕事でも、チーム力を発揮して勝つ。
私が営業を始めたころ、運よくいい成績が出た際に、
上司は、「あなたが売れない社員の分も稼いであげているのよ。そのプライドを持って!」
と言われました。
その言葉を嬉しくまともに受けた私は、もちろんもっと頑張ろうと気合を入れましたが、反面、売れない社員さんを
何となく下に見るような意識になり、チョッと高慢になりました。
でもある時、社内で全くの駄目ダメ社員たちを任され、一週間このチームでやってこいとのお達しが。
か~んと、 モティベーションが下がっていくのを感じましたが、
「やるしかないな~」、「でもどうやって?」と考え、そのメンバーとミーティングを開始。
彼らに、「どうしたい?、どうなりたい?、どうしよう?」
と問い続けると、
「…、…、売りたいっス」
よし!売ろう!、と全員本音でコンセンサスを取り、(あんまりいいことではないですが…)
「この一週間は、売る為にはどんなことでも、どんな手段でも使おう!」
を合言葉に、走り回りました。
クスモト君(通称:愚図もと君)は、相変わらず愚図だけど、すんごく働く、働く。イヨーに動く。
Tさん(子供時代に両親が離婚:不幸な過去を持つ男好きな23歳)は、持ち前の色気をさわやかに発揮して、中年男性客を次々ゲット。
新人で、意味不明な発言をするK君(当時の言葉で新人類男子)はオドオドしながら、嫌がられながらも見込み客に食いついていく。
その他のメンバーも引きづられ、一週間後、締めてみれば、通常の5倍の売上をゲット!
おかげで、私は社長賞を頂き、皆で祝杯をあげました。
思い返せば、この時、皆が意識したのは、個人売上ではなくチーム全体の数字のみ。
全体の数字の為に、メンバー、一人ひとりがつないだ結果、生まれた勝利でした。
私を含めて、未熟なもの同士が連携し、「強い!」個人ではなく、互いがかばいあうことで
「旨い!!」つなぎが生み出した成果。
こんなささやかな成功談を世界のバレーチームと比較するのは、おこがましい限りではありますが…。
年月を重ねて、思うことは、本当に価値ある、持つ必要のある『プライド』って、自分の達成(成功)を人と比較することではなく、
○○かな~、と。
その、○○に向かって現在進行形の人達をまた紹介していきますね。
良い夏を…。
夏真っ盛りではないが、秋には早いし…。
ファッションやヘヤースタイルも、日中、気温は30度を超えてるけど、気分は少し秋モードにいきたいところ。
でも、やっぱり暑い!
お盆が終わって、仕事もさあ~これから!っと気合入れたら、職場では若干遅めの夏休み中の人がいたりして、チョッとメンバー不足を感じたり。
んなこと思いながらテレビつけたら、大好きな全日本女子バレーの中継が。
ヨーロッパの強豪ポーランドに圧勝する彼女たちのプレーを見て、「強い」ではなく、「旨い!!」
と連呼してしまいました。
バレーボールの技術的なことはわかりませんが、皆ほんとに一所懸命、特にどんなボールでも諦めずに取りにいくレシーバー根性は圧巻。
また竹下選手のトスが…、
トスがホント芸術的。
とにかく、メンバーのつなぎが、「旨い!!」
まさに全員バレーで、一人ひとりに一抹の中途半端も感じません。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ★ ☆ ★
話し変わって、チームKは、「達成塾」のコンセプトに「チームで勝つ!」を掲げています。
例えば個人営業のように個人プレーの仕事でも、チーム力を発揮して勝つ。
私が営業を始めたころ、運よくいい成績が出た際に、
上司は、「あなたが売れない社員の分も稼いであげているのよ。そのプライドを持って!」
と言われました。
その言葉を嬉しくまともに受けた私は、もちろんもっと頑張ろうと気合を入れましたが、反面、売れない社員さんを
何となく下に見るような意識になり、チョッと高慢になりました。
でもある時、社内で全くの駄目ダメ社員たちを任され、一週間このチームでやってこいとのお達しが。
か~んと、 モティベーションが下がっていくのを感じましたが、
「やるしかないな~」、「でもどうやって?」と考え、そのメンバーとミーティングを開始。
彼らに、「どうしたい?、どうなりたい?、どうしよう?」
と問い続けると、
「…、…、売りたいっス」
よし!売ろう!、と全員本音でコンセンサスを取り、(あんまりいいことではないですが…)
「この一週間は、売る為にはどんなことでも、どんな手段でも使おう!」
を合言葉に、走り回りました。
クスモト君(通称:愚図もと君)は、相変わらず愚図だけど、すんごく働く、働く。イヨーに動く。
Tさん(子供時代に両親が離婚:不幸な過去を持つ男好きな23歳)は、持ち前の色気をさわやかに発揮して、中年男性客を次々ゲット。
新人で、意味不明な発言をするK君(当時の言葉で新人類男子)はオドオドしながら、嫌がられながらも見込み客に食いついていく。
その他のメンバーも引きづられ、一週間後、締めてみれば、通常の5倍の売上をゲット!
おかげで、私は社長賞を頂き、皆で祝杯をあげました。
思い返せば、この時、皆が意識したのは、個人売上ではなくチーム全体の数字のみ。
全体の数字の為に、メンバー、一人ひとりがつないだ結果、生まれた勝利でした。
私を含めて、未熟なもの同士が連携し、「強い!」個人ではなく、互いがかばいあうことで
「旨い!!」つなぎが生み出した成果。
こんなささやかな成功談を世界のバレーチームと比較するのは、おこがましい限りではありますが…。
年月を重ねて、思うことは、本当に価値ある、持つ必要のある『プライド』って、自分の達成(成功)を人と比較することではなく、
○○かな~、と。
その、○○に向かって現在進行形の人達をまた紹介していきますね。
良い夏を…。