仕事で、難しいことの一つに、
「質問の仕方」
があります。
ただ、
「どうですか?」
「何かありますか?」
「ご質問は?」
と聞かれても、大抵は
「いや…、特には・・・」
と、質問は出てきません。
私が営業マン時代に、困っていた事は
「質問の質」でした。
よく、相手の話をよく聞くこと。
って色んな営業用のマニュアル本に書かれていますが、
心の中で、
「そうかなぁ???」
って思ってました。
何故なら、
自分で言うのもなんですが、
私は本当によく、相手の話を聞くタイプだったから。
でも、よくよく聞き込んでもラチが明かないことが
よく(殆ど)ありました。
自分のキャパが小さいと、ただ聞いているだけ
の状態が続き、時間切れになることがしばしば。
相手の方は、私との面接で嫌な気分にはならない
でしょうが、
きっと、その時間はあまり有意義ではなかったと
思います。
新人時代はそれでも売れてましたが、
数年経つと、
「聞く」だけでは、販売できなくなっていきました。
当時、まわりにいた各業種のトップセールスマンは、
確かに話が巧い。
私よりも明らかに「聞く」量は少ないのに、
相手を販売のテーブルにどんどん上げていくことが
出来きてる。
次第に質問が、「相談」のレベルまで上がって・・・。
でも今思うと、彼らは話が巧いというより、
「質問」が巧かったんですね。
気がつくと、お客さんが質問をして、営業側が
答えるという関係が、数分間で出来上がり、
質問は相談に変わる・・・。
「質のいい質問」って、
お客さん自身が、自ら進んで質問することを
助けることだと、今では思っています。
ただ・・・、
いまだにこの
「質問の質」には、私自身が悩まされてます。
「質問の仕方」
があります。
ただ、
「どうですか?」
「何かありますか?」
「ご質問は?」
と聞かれても、大抵は
「いや…、特には・・・」
と、質問は出てきません。
私が営業マン時代に、困っていた事は
「質問の質」でした。
よく、相手の話をよく聞くこと。
って色んな営業用のマニュアル本に書かれていますが、
心の中で、
「そうかなぁ???」
って思ってました。
何故なら、
自分で言うのもなんですが、
私は本当によく、相手の話を聞くタイプだったから。
でも、よくよく聞き込んでもラチが明かないことが
よく(殆ど)ありました。
自分のキャパが小さいと、ただ聞いているだけ
の状態が続き、時間切れになることがしばしば。
相手の方は、私との面接で嫌な気分にはならない
でしょうが、
きっと、その時間はあまり有意義ではなかったと
思います。
新人時代はそれでも売れてましたが、
数年経つと、
「聞く」だけでは、販売できなくなっていきました。
当時、まわりにいた各業種のトップセールスマンは、
確かに話が巧い。
私よりも明らかに「聞く」量は少ないのに、
相手を販売のテーブルにどんどん上げていくことが
出来きてる。
次第に質問が、「相談」のレベルまで上がって・・・。
でも今思うと、彼らは話が巧いというより、
「質問」が巧かったんですね。
気がつくと、お客さんが質問をして、営業側が
答えるという関係が、数分間で出来上がり、
質問は相談に変わる・・・。
「質のいい質問」って、
お客さん自身が、自ら進んで質問することを
助けることだと、今では思っています。
ただ・・・、
いまだにこの
「質問の質」には、私自身が悩まされてます。