「将来の夢は…、小説家!!」
って、大言壮語な妄想を最近、結構人に言ってるうちに、
不思議ですが、たまに見るドラマなんかも役者さんや
演技には目がいかず、脚本のほうが気になるようになりま
した。
モチロン専門的な事は全くわかりませんが。
素人目ですが、
いい役者さんが出てても、面白みが無く期待はずれなもの、
その逆に、
役者さんや背景を数倍に引きだす、
「おっ!」というもの。
これって脚本の力の差なのかな~。
ビジネスに置き換えると、年間・月間・週間・日々の
業務を引上げるストーリー性とバランスの取れた、
脚本(計画・仕掛け)があるのと無いのとでは、
中身に数倍~数百倍の差がでてる。
厳しいこと(生意気なこと)言うようですが、
目標達成を可能にする脚本を描けるリーダーは、
1000人に数名くらいじゃないでしょうか?
私が見てきた限りでは、そのくらいだと感じます。
でも、この人達には、完全な共通点もありました。
勝手な分析ですが…。
1、『自社(自分)にあった脚本を書き出したこと』
計画づくりが必要!と思っても実際書き出す人は
2割くらい。多くの人はぶっつけ本番業務に負わ
れています。
2、『それを常に振返り、修正したこと』
計画を作っても見直す人となると、これまた僅か。
3、『その為の学習を積極的に行ったこと』
4、『成果が出ようが出まいが、1~3を続けたこと』
初めから効果的な脚本が書けるはずがない。
この作業が得意、不得意、または好き嫌いは
あったとしても「強い必要性」を持つには、
繰返し繰返すことしかない。
恥ずかしながら、私自身も自分を最大限に生かせる
脚本は、描けていません。
でも、クライアントさんの脚本作りに、真摯に実直に
付き合っていきたいという気持ちは、毎年高まって
来てます。