ボリューミー

Ｎ社の近くは、美味しいお店が多いので、ランチの時間が取れるときは、
ワクワクしながらお店を選択します。

とあるホテルの１Ｆにある和食店は、９品目のおかずがついて
８９０円とお得なので、たまに行くんですが、

かなりボリューミーな内容にも関わらず、
お店を出るときにはなぜか…、物足りなさを感じます。

間違いなく、おなかはいっぱいになっているのに。

昨日、久々そのお店で食事して、その理由がわかりました。

「メインがない！」

９品、だいたい、はずれはなく、全品、及第点なんですが、
「このランチは、これがメイン！！」
というお皿がありません。

どーん！と全品、出てきたときは、
「わ～、豪華！！」
と、ワクワク感と驚きがありますが、
食べ終わったとき、あまり印象が残らないのです。

「何が特に美味しかった！」
が、ないんです。


仕事も同じで、全体をソツなくこなすことは大切ですが、
それだけでは、相手に与える印象が薄くなります。
この人（会社）は、これが強み・得意、と言わせるものがないと
お客様へ感動を与えることは出来ないと思います。


私も今後、もっと考えなくていけないのは、
勉強会や研修会後に、
「ふ～、お腹（頭）いっぱい！」
状態のクライアントさんを作ることではなく、

「ここが、引っかかった！」
「ここが、腑に落ちない」
「ここは、超納得！早速実行！」

そんな内容にしなくてはいけないと、考えるようになりました。

皆さんのご意見、アドバイス、発想またお聞かせ下さい！


今日は今から、長崎です。
久々のお泊り研修ですので、あれこれ試してきます。

大昔の復習から

ＧＷ過ぎて、治まったＮ社の繁忙期。
あれ？？っというくらい、ピタッと…静まりました。
約３ケ月強（四半期間）続いたので、今回も喉を壊しながらも
何とか乗り切れました。

営業マンは、売り上げることが目標であり使命ですが、
経営は、継続・維持させることが目的ですので、
年間を通じて、安定需要を保つのは、ホントに大変なことだと
思います。
繁忙期が過ぎて、「やれやれ…、ふ～～っ」ではいけませよね。


今月から、
「中小企業経営・中小企業政策」という授業が始まり、
企業組織内外の環境について、教えていただいていますが、
「フムフム・・・」と、納得。具体的に学べることが多く、
中小～小規模経営のリーダーも、この学びをすれば、自社の
ポテンシャルの発揮につながる様に感じています。

早く自分に落とし込んで、クライアントの方々の役立つ情報として
発信できるようになりたいと思っています。


あと、大変～たいへん～、恥ずかしい話ですが…、
どうしても数値的なものの理解が低いので、
小学校５年～の算数のテキストを買って、大昔の復習を始めました。
夏までに中学３年レベルまでこなしたいと考えています。

今頃になって、
学校の勉強がなぜ必要だったのか、切実と理解できるようになりました。

学び方が学べてない自分に向き合うこの頃です。