進化するチームK

夢の実現に向けて邁進する、個人と組織の成長日記

目線の位置

2007年01月29日 00時26分49秒 | Weblog

昨日の新聞にこう書いてありました。

「年収700万円以上の人達がまわりにいる年収600万
の人と…、年収500万円以下の人達がまわりにいる年収
600万の人とでは、同じ年収(状態)でも後者の方がス
トレスが少ない」
って。


ある会社で、23歳の女性が、社内でワンステップ昇進(?)
する対象に選ばれなかったと言って、大泣きしていました。

昇進といっても、月の手取りが1万アップするだけの大変
ささやかなもの。

周りの中での自分の位置によって満足度が変わることは、
彼女を見て痛感しました。

いろんなモティベーションの要因がありますね。

どこを見ているか、誰を見ているかで、自分の基準も全く
変わる。


1月も後半となりました。
自分の目線の高さ(目標位置)を再確認しなくては…!

  

変化

2007年01月27日 00時23分54秒 | Weblog

現在は規制があるのかもしれませんが…、
以前、求人雑誌の方に、採用年齢を入れるのはどうしてですか?
と聞いた時、

「企業によって理由は違うでしょうけど、共通していると思われる
理由は、自社の社員より年上の新人が入って来ると、上司部下の年
齢が逆になり、育成がし辛いからでしょう」

と、言う答えが返ってきました。

今思えば、それも過去の常識のように感じます。

最近の派遣・契約社員で働く人の年齢は実に様々。
そこは、
18歳~50代後半の人が、同じ仕事を同じ条件で行う世界です。

社内業務の流れとスキル教育の均一化によって、経験がなくても
一定の成果があがる仕組みがあるというのは、とても凄いことだ
と思います。

学歴や経験に関わらず、同じ条件で仕事をはじめると言うのは
本当の平等だとも思います。

しかし…、

そこには、一つだけないものが…。

社会が「海」だとすると、職場は航海を進めていく「船」。
その船が、強く早く確実に進んでいくためには、装備は勿論です
が、乗員の価値が成長しないと、船の中身は次第に老朽化し、航海を
続けることは出来なくなります。


業務がスムーズに遂行できる仕組みは、当然重要です。
が、
人が育つ仕組み

 …をいかに作れるか、
 …作っても、改善できるか、
 …さらに、改善し続けられるか、


この価値をより理解して頂く為に、
私自身がもっともっともっと、力をつける必要があると感じる
今日この頃でした。



北の大地

2007年01月20日 15時53分40秒 | Weblog



10年、15年単位でクライアントさんとお付き合いしてい
ますと、まわりの変化にいい影響を頂くことがしばしばあります。
…というより、現在の仕事は、私自身の努力よりそっちの方で成り
立っているような気がします。

「気」だけではなくホントにそう。。。

Oさんは、目標に対して熱く向かっていく成功者タイプ。
いろんな困難があったようですが、確実に高い実績を積み重ね、
今期、大昇格し北海道に栄転になりました。

8年くらいお会いしてなかったのですが、このたび教育担当の指揮
を取られるとの事で、3月の研修会企画に声をかけて頂きました。

思わず、私の中で、GLAYの  
「うまれたぁ~  ま~ちのこの白さを~」
のフレーズが木霊しました。(古っ!)

北海道は、高校の卒業旅行以来の地。
楽しみ・楽しみ・楽しみ。  

Oさんと組織の皆さんの為に、一流の仕事が出来るよう準備に
かかります。

大器晩成の利

2007年01月20日 01時42分38秒 | Weblog

遅く…より、早く~。
後で…より、先に~。

多くの事柄は、時間との勝負に勝つことで成否が問われています。

人よりも早く到達することが、大きな価値のように表現されます。
最年少、何々…などのタイトルは目を引きます。

しかし、最近、クライアントのスタッフNさんの熟練した仕事ぶり
にふれるたびに、長く続けることの価値を感じます。

Nさんは、職歴50年。
もうすぐ70歳です。
彼の仕事に対する誇りは、過去の実績にではなく、今後も進み続け
て行くことに向けられています。

    

4年前、アメリカのある都市で、アマチュアのライブ演奏を聴きに
行きました。
そこは、口コミだけで人が集まる大変な人気店でした。

入って吃驚したのは、演奏者の殆どが70歳代を超えていること。
長く、とても長く、常に音楽と向き合い続けてきた彼らの演奏には、
スープやカレーに例えると、数十~数百種の食材のエキスやスパイ
スがバランスよく調合されているようでした。

確かに人々に、またそこに足を運ばせる何かがありました。


これまでのやってこれたことへの感謝と、これからも続けていくこ
とに対する期待と誇り。

チームKは、「バランスとストーリー性」を盛り込んだプログラム
を中心軸にこれからも進んでいきます。

努力逆転

2007年01月18日 00時00分51秒 | Weblog
先日、カイロプラクティックに行きました。

前の晩、足が腫上がって眠れなかったと言う母。 

母は、寝る前、足が少し腫れていたので、シップを貼りその上に
サポーターをつけて就寝。
数時間後、母の足は、サポーターの締め付けによって血液が
回らず鬱血し、とても腫上がってしまいました。

良くしようと思ってしたことが、真逆の効果を生んでしまいました。

カイロの先生曰く、
「サポターは筋肉を固定する目的につけるもの。それ以外でつけると、
 血の流れを悪くします。寝る時につけるなんてもっての外」

ナルほど…
言われてみれば…そのと~り。

「知らないこと」、「わかってないこと」のせいで、努力逆転の結果
になっていると、シミジミ感じた日でした。


大切な日常=ケ(褻)の日

2007年01月12日 00時57分22秒 | Weblog
かなり前。

尊敬する経営者から、
「自分自身が楽しくワクワク出来ることをしなさい」
と言われた時、表面上は、
「ハイ、その通りですね」

と、わかったふりをしていましたが、内心気持ちのどこかで
「ん~、それって、きれいごと?」
と、思っていました。

しかし、ここ数ヶ月、このことがチョッと理解できるようになりました。

この一年くらいは、自分がやりたいことしかしていないような気がします。

と言うか…、
やらなくてはいけないことと、やりたいことが同化してきました。

以前のブログにも書いた「ハレ(晴れ)の日」と、「ケ(褻)の日」
「ハレ」は非日常、「ケ」は日常。

他人には見えない、「ケ(褻)の日」=日常をどう過ごすか。
この時間の使い方を生き生き出来るかで、運命変わってしまう
って思います。

「やらなくてはいけないこと」と、「やりたいこと」
の私なりの共通点は、
自分を進化・成長・改善すること!

楽しくなってきました。

日記

2007年01月09日 13時49分30秒 | Weblog
読んだ雑誌に、ある経営者がつけている日記について
紹介がありました。

早速、5年日記を購入。
一日4~5行程の記載枠ですが、今日の出来事、明日
やこれからしたいことなど、毎日書き込んでいきます。

  

私にとっての2007年は、整理と準備を整える一年。
一日の終わりに、小さな整理を繰返します。

いい人材

2007年01月07日 01時00分57秒 | Weblog
寒い。雪も降ってる。



「格差社会」現象が生じて、最近はそのデータを紹介する記事
を特によく目にします。
派遣や契約社員で働いた場合と、正社員の場合を生涯収入で比
べると不動産1~2個くらいの差があるという現実。

私は長い時間、営業の世界で生きてきたので、結果(実績)に
応じた格差は当たり前と思っています。

ただ、派遣や契約社員の場合は、入口地点から格差が決まって
おり、大概の事では格差は埋まらないといった仕組みが出来て
しまっている。

企業にとっては、最大の固定費である人件費が抑えられてハッ
ピーだけど、個人においては真逆。

一昔前は、派遣や契約社員さんは、女性の割合が殆どで、男性
は、技術職など一部限られた職種が多かったようですが、今は
大手企業では一般職の場合、男性、しかも30~50代…、
の派遣・契約社員さんが多数。

この現実をここ数年目の当たりにして、正直驚いています。

年収180万程度でも、一定の結果が出せないと契約を打ち切られ、
そうそう安楽な状況ではありません。

そして、不思議と同じ条件なら、女性の方が結果を出しています。
男性の方が能力が劣っているとは思いませんが、私の見方として
男性の特性や力を生かせる仕事がこの数年、とても減ってしまっ
た様に感じます。

一昔前、企業は女性が活躍できる場を与えよう!女性の能力をもっ
と活用しよう!と、叫んでいました。
私の独断的意見ですが、それはもう叶ったように思います。
ただ、働きざかりの男性がほったらかしにされてしまったように
見えるのです。

中小企業にとっての「いい人材」とは、
 ◆初め(入社時)から優秀な人(高学歴など)…、
 ◆実際、結果を出す人…、
だと思いがちですが、
             (モチ、実際そうでしょうが)

ホントの「いい人材」って、

 その組織(仕事)を通じて、「成長する人」

だと、思います。
              


始まり

2007年01月03日 18時36分06秒 | Weblog


あけましておめでとうございます。

今年は、色々と初めてづくしのお正月でした。
明日からは仕事はじめ。

今年は、チームKブランドを硬く強くする一年!

チームKのビジネスコンセプトは、
「広げず、深堀り」

「個業」スタイルの特質を生かす為には、市場を多く、
広くするのではなく、深く深く掘っていく仕事のやり方
を目指しています。

クライアントさんからの信頼と信用において一流になる
為に、クライアントさんを応援サポートできる体制をより
進化させます!

今年もどうぞよろしくお願い致します。

世界一のプランも出来ました!