進化するチームK

夢の実現に向けて邁進する、個人と組織の成長日記

ご協力への感謝

2009年11月26日 22時28分31秒 | Weblog
営業やってたときのことですが、
お客様から紹介が出て、契約に至ったとき、その報告をすると
例外なく、皆さんとても喜んでくださいました。

自分の契約を増やしたいのはもちろんなんですが、
ある意味、それ以上に、
協力してくださるお客さんに、もっと喜んでもらいたくて
紹介を依頼していた感もありました。


もっとさかのぼって、高校3年生の頃、
絵画教室でバイトしていまして、
空き時間にグラフィックデザインの教室を覘いて、
自分で勝手にあれこれ、描きだしていました。

その頃、ホテルのイタリアンレストランでバイトを始めまして、
何気に、テーブルに置く小さなワインの宣伝POPを描いた
ところ(勝手に)
ホテルのマネージャーさんが、それを見て、
大きなPOPやメニューを作成するバイトもしてくれ、と
依頼され、面白がって作ってました。

すると次は、居酒屋のメニューやPOPもお願い~、と
依頼が来るように。
次第にレストランのバイト代より多くなっちゃいました。

私はバイト代が入って嬉しかったんですが、
依頼してくれるマネージャーさんもなんか嬉しそうに
見えました。

今でも、
今度こんなことやってよ~、とか、
知り合いの会社を紹介するわ~って、
かかってくる電話は皆さんテンション高くて
早く知らせなきゃ感、が伝わってきます。

ありがたいです。




今日のランチでの会話

2009年11月23日 22時49分57秒 | Weblog


O野さんは、大企業の支社で中間管理職についていますが、
業務の大半はクレーム処理。
非常に冷静で、かつ機敏に仕事をこなしていきます。

その為、取引先や部下からも信頼されています。
しかし、ほぼ毎日のクレーム対応で、精神的に大丈夫なのかな~
って思っていました。


聞くところによると、彼は、自宅の庭で家庭菜園をし、
市民ランナーとしてもたくさんの大会に出場されています。
今年の夏には、地元の100㌔マラソンを完走し、
先週は、フルマラソンに参加。

応援に行った人が、大会でふるまわれた鍋を食べた後、
ゴールで待っていたら、後ろからO野さんに声をかけら
ビックリしたそうです。
そう、O野さんはとっくにゴール。

応援に行った人たちは、
「自分も走りたくなった!」
と皆さん感じたそうです。

O野さんの我慢強さとバランス感覚は、走ることから来てるのかな~
と感じました。





私もその話を聞いただけで、
いつもは歩いて上がる坂道を、今日はチャリで走行しました。








ちっちゃな自信は・・・

2009年11月21日 23時06分11秒 | Weblog
今日、学校に行きましたら、突然、試験が始まり、

「あれっ?聞いてないよう~」って思っていましたら、
カリキュラムにはしっかり入っていました。
(見落とし)

8回の授業のうち2回しか出席できなかった科目の為、
試験??ムリムリ~~って、心は叫びながら、
とりあえず、答案用紙に向かいました。

・・・が、しかし、
結構解けるんです。これが・・・、

試験後、問題の解説があったんですが、
正解率9割くらいで、自分でビックリしました。

マズローさんや商品のライフサイクルなど・・・、
日頃、私も研修会で使用している内容が多かった為
だと思いますが、

勉強していなくても、結構出来るもんだな~と、
自画自賛!!

・・・そして
試験のあとは、新しい科目の授業に突入。
今回の科目は、「財務」





小爆発が、また起こり始め、
ささやかに芽生えたちっちゃな自信は打ち砕かれました。



来週は、再びソウルでお仕事です。
クライアントの企業の社員さんは、常に強気、自信に溢れた方が
多いので、(それだけホント、勉強してます)

私も頑張ります

年末年始の企画

2009年11月20日 01時25分29秒 | Weblog
空気が冷たいですね。
北にお住まいの方にとっては、私らの寒さは、
「涼しい~」くらいの感覚でしょうけど・・・、


この5年間、大晦日と元旦は、仲間内と忘・新年会をかねて、
外国(って言っても隣国)に、旅行に行ってます。

旅行代理店を興した友人に協力しようという発想で、
毎月3万円を3年間、旅行資金として仲間で積立をしました。

皆、それぞれ忙しい身なので、
年末年始なら何とか時間が取れるだろうと、時期は12月30日~1月2日、
経営や国際社会(って言っても隣国)に対する見識を深めるという
名目のものです。

積立金額を概ね使い切り、一応去年で終了になったんですが、
結構盛り上がった会の為、続行の希望も出ています。

ただ、やはり不景気の影響でしょうか、実際継続となると、
現状の半数以下しか申込がないと、旅行代理店のM実君は寂しげでした。

優柔不断な私は、う~ん、う~ん、と唸ってましたが、
M君のクロージングに負けて、OK出しちゃいました。

・・・ということで、
今年も寒い時期に寒いとこに、熱いメンバーと一緒かぁ~
って、色々企画を考えてるとこです。





過去の友人たち

2009年11月11日 11時50分34秒 | Weblog
中学時代の友人のL子さんは、当時学年の女子で5番前後の
成績でした。(確か女子は90名くらいいたと思われる)

そんな彼女だから、当然偏差値の高い高校を受験するかと
誰もが思っていましたが、
なぜか彼女は公立の商業高校に行きました。

その頃から意識の高い人で、
私は大学進学はしないので、商業高校でたくさん学んで
早く仕事がしたいといっていました。
でも高校では結構なバッシングを受けていました。
彼女は、高校に入っても高いレベルの勉強をどんどん
進めた為、まわりとのバランスが悪かったようです。

高校卒業後、都銀に就職し、そこで出会った男性と
結婚し、その後、夫は出世し、田園調布に住んでいるという
噂を以前の同窓会で聞きました。


小学校で6年間同じクラスだったM原さん(女子)は、
両親共に税理士で、事務所を構えていました。
その頃、私はよくご両親の働く事務所にM原さんと遊びに行って
お菓子をもらっていました。

そのご両親に、
「Kちゃん(私のことです)は、将来何になりたいの?」
とよく質問されてました。
今でも覚えていますが、確か毎回その答えが違っていました。
しかしM原さんは、いつも
「私はこの事務所で働くのが夢よ」
と、ソッコー答えていました。

28歳で、彼女はそれを実現させました。


16歳の時に出会った男子のY野君。
漫画が大好きで、いつも自作の作品を「ど~よ」と見せてくれました。
私には苦手な絵図らだったので、
「ふ~ん?」てな、感じでしたが、

その後、彼は東京に行って漫画家として大成しているらしいです。


19歳の頃、出会った男子のK丸君は、昼は印刷会社でバイトし、
夜は専門学校に通っていました。
将来はメディアの仕事につきたいとしょっちゅう聞かされました。

数年前から、地元のテレビ局でディレクターとして働いています。
この前会ったんですが、あまりにも洗練されていて、良い意味
ショックを受けました。


私は、営業の仕事を始めてから、素晴しい、尊敬できる諸先輩に
出会えたんだと思っていましたが、
今思うと子供の頃から、そんな友人・仲間はいたんだな~、と
気がつきました。


来年度の計画を立てる時期に来て、これまでのことを整理する
うちに、過去であった人達のことが思い出されている
この頃です。

柿が来ました

2009年11月10日 01時39分30秒 | Weblog
柿が我が家に大量に届きました。

福岡県の【浮羽柿】で、これがヒッジョーに美味しい。
浮羽は、果物の宝庫です。
この地域の果物は、素朴でありながらどれもすごく美味しい。
私としては、みかんやスイカが大好きで、順位をつけるとすると、
柿は下位にある果物ですが、この柿は別格。

・・・で、持論ですが、

「苦手なものこそ、一級品に触れるべし」
と思っています。

子供の頃、どちらかと言えば、イカが得意ではありませんでした。
でも、呼子(佐賀県)の透明なイカを刺身と天ぷらで食べて以来、
スーパーで売ってる白いイカも好きになりました。

アンコは全く駄目でしたが、とある一流店のお饅頭を食べたとたん
他のお店のものも結構大丈夫になりました。


・・・で、これは食べ物のことだけではなく、

仕事も同じことがよく起こっています。

学生時代は、「営業」という仕事には、どちらかと言うと
マイナスイメージを持っていましたが、
一流のトップセールスマンの方々との出会いにより
概念が全く変わりました。

仕事は大変で、キツくて、荷が重いと思っていましたが、
素晴しい経営者の方々からの教えにより、
仕事に対する考えが変わりました。


世の中は広いので、
自分の小さな経験値で、決め付けてしまうには、あまりにも
もったいないと思えてきます。


これまた、持論ですが・・・、

「今まで、出会った人やものよりも、
 これから出会える人やもののほうが、はるかに多い」


これまでの概念を変えられる人に出会いたいし、
私自身が、出会った人にとってそんな存在になりたいと
図々しくも望んでいます。


ただ、
アスパラの缶詰の一級品にはまだ出会えてません。

大阪4日間

2009年11月08日 21時04分53秒 | Weblog
人から、仕事であちこち行けていいねと羨ましがられるこ
とがあります。
でも、この数年、自分の仕事のルールとして、
「仕事先では仕事だけする」
という規則を掲げています。

クライアントさんは私を遊ばせるために高い交通費を払っている
わけではない。それに、
万が一、仕事先以外の場所で、事故や事件に巻き込まれたり
したときに自分で責任が負える?と考え、
「仕事先では仕事だけする」
という、ルールを守っています。


しかし、ほんのささやかなの楽しみとして、
旅先では、その地方の名物を食したい!

今回の大阪4日間では、「たこ焼き3回」という自己ノルマを
秘かに設定していました。
(地元ではなかなか納得の味にまだ出会えていないので)

でも、結果は、
新幹線乗車前ギリギリにやっとゲット。
食べ比べを目標に掲げていただけに残念な結果でした。


まあ~ま、それは
どうでもいいんですが、

今回は、Nスターの会の方々や、次○経の会、A社の皆様と、
有意義な時間を共有でき、濃い大阪でした。

A社の皆さんは確実に大幅に進化なさっている。
私自身はこれじゃ~だめやん!を強く強く感じ
振り返ってみて、反省と感動の4日間でした。

サービスの軸足

2009年11月02日 00時26分38秒 | Weblog
先日、初めて入ったラーメン屋でラーメンを食べました。
450円にしては美味しく、カウンターだけの小さなお店で
したが、ひっきりなしにお客さんが入ってきます。

ただ、オーナーと思しき男性は、全くの無愛想。
「いらっしゃい」や「ありがとうございました」
は一切なし。

・・・で、思い出したのが、博多にある人気の餃子店。
ここも繁盛店ですが、定員さん(多分店主の奥さん?)
が愛想なしというより、驚きの失礼な接客をしてくれます。

テーブルにある餃子が残り数個になると、お客の小皿に
移しながら、
「はい、次の注文は?
 うちは次々お客さんが入ってくるからね~。
 注文ないならお会計してね」

と、決まり台詞を吐きます。
カスタマーファーストも何もあったもんじゃありませんが、
逆に、その接客がウリになってます。

長○ラーメンなんて、お客さんが店に入ると自動的に
ラーメンが出てくるシステムなんで、
席について数分たって
「固メンでお願いします」
なんて、言うと、店員さんが、
「早く言って!」
と、嫌な顔します。

ただ、
早い、安い、美味しい、という価値を求めているお客さん
にとっては、最適なお店である事は間違いありません。


開店当初は、高級路線だった飲食店が、価格を落とすと共に、
接客と食材の質を落としました。
現在の価格からすると、接客も味も決して悪くはないんですが、
以前の顧客は離れていき、新しいお客の取り込みにも苦戦
しているようです。

自分が提供する商品・サービス・価格が、お客さんや市場にとって
どの立ち位置にあるのか・・・、

これを間違えると、