横浜市が年内導入の方針を示しているパートナーシップ条例について、市議会の議論は何とも情けないことになっているのであります。
「受領証の最後に『応援しています』という文字があるが・・・、何か悪用されるような、言葉尻を利用されることがないか、心配している」
「法的に何ら拘束力が何もないのだと、これは本当にはっきりと打ち出していっていただきたい」
「国での検討に影響を与えたり、性的少数者などに特別な権利を与えるものにならないか、危惧する」
同性パートナーに法的保障を与えていないのは、主要7カ国(G7)で日本だけ。
開港以来の進取の気性は、どこに行ってしまったんだろうか?!