NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

火花のエキストラ

2015年10月31日 | 日記
熱海の海岸通りの飲食店で映画のエキストラ募集のチラシを見つけました。ご主人によると、又吉さんの小説の映画化で夏の花火大会のシーンを撮るのだそうです。
「地元でも協力するんだけどさ、2000年でしょうハイブリッド車は見えないようにするのよ。私も屋台でトウモロコシを焼くんだけと、この時期は生なんてないからさ、ネットで皮つきの冷凍ものを取り寄せてんのよ。午後は東京から600人が来るんだけどね、午前中が足りないのよ。旦那どうさ。真夏のシーンだから、Tシャツと短パンで来てよね。」



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NPOと政治(4)

2015年10月30日 | NPO
さいたま市の市民活動サポートセンターに関する条例が可決されたことを発端として、市民活動団体による活動を不当に制限しようとする動きを懸念する声が全国に広がっています。

同市の条例による市民活動の定義は、特定非営利活動促進法(NPO法)に基づいた規定になっていますが、NPOと政治活動との関係は、NPO法の逐条解説で知られる『NPO法コンメンタール』(日本評論社刊)を引用して説明されることが多く見受けられます。

NPO法は、全国各地での「市民と市民の議論」、何回にもわたる「市民と国会議員の議論」、そして国会における「国会議員と国会議員の議論」により成立したものであり、『NPO法コンメンタール』も国会質疑をもとに書かれています。

しかし、NPO法の成立から長い年月が経過し、国会における国会議員同士の質疑の内容を知る方も少なくなったようです。

そこで一次資料として、NPO法成立時の3回の委員会の議録と、認定NPO法人についての議録をご紹介いたしますので、ぜひお読みいただきたいと思います。

第百四十回国会 衆議院内閣委員会議録第七号 平成九年五月二十九日(木曜日)

第百四十二回国会 参議院労働・社会政策委員会第五号 平成十年二月五日(木曜日)

第百四十二回国会 衆議院内閣委員会議録第四号 平成十年三月十七日(火曜日)

第百七十七回国会 衆議院内閣委員会議録第四号 平成二十三年六月八日(水曜日)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電池切れの時計?

2015年10月29日 | 日記
電池切れなので早く電池を換えなければと思いながら、動かない時計を腕にはめて、何日も時計屋の前を通るのを待っていた。

ところが、5日前に時間を合わせたときに、りゅうずを元の位置に戻していなかったので、動かないということにやっと気付いたのである。

どうやら電池切れは、某のオツムだったようである・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘパヘパ・・・

2015年10月28日 | 日記
ランチで立ち寄った食堂のテーブルに、川平慈英さんのCMで有名なドリンク剤を勧めるパンフが置いてありました。

そう、夜になると飲み屋に替わるんですよね。

これって、宴会の前に薬局でコッソリ買うものだと思っていたのですが、飲み屋のテーブルに置いてあるとは身も蓋もない話ですよね。

そもそも、人での効果を確かめた研究はないと主張する方もいるので、オマジナイみたいなものではないのかな。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちよくる

2015年10月27日 | 東京散歩
事務所の外に、見慣れない自転車が停めてありました。

「ちよくる」と書いてあります。

千代田区がNTTドコモと進めている自転車シェアリングの実証実験の自転車でした。

専用のICカードや携帯電話を使うところは、さすがにNTTドコモ。

名称は違うけど、江東区や港区、中央区、そして横浜市、仙台市、広島市、神戸市でやっているのも同じ仕組みらしい・・・

うーん、普及するのかな?














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神宮の森で吟行

2015年10月26日 | 日記
昨日は、隔月で開いている句会で、明治神宮の森にて吟行。

今や都会の真ん中になった場所に、70万㎡もの森があるのですから改めて驚きます。

もう一つ驚いたことは、とつくにびと(外国人)の何と多いことか。

日本人の多くが、ニューヨークに行けばセントラルパークへ、ロンドンではハイドパークへ行くのと同じですかね。

爽やかや神宮の森に風を聞く

神宮の森の中なる秋の晴








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神宮の森で吟行

2015年10月26日 | 日記
昨日は、隔月で開いている句会で、明治神宮の森で吟行。

今や都会の真ん中になった場所に、70万㎡もの森があるのですから改めて驚きます。

もう一つ驚いたことは、とつくにびと(外国人)の何と多いこと。

多くの日本人も、ニューヨークに行けばセントラルパーク、ロンドンではハイドパークに行くので、緑を求めるのは万国共通なんでしょうね。

爽やかや神宮の森に風を聞く

神宮の森の中なる秋の晴








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三井のあゆみ

2015年10月25日 | NPO
現在に生きる私たちですが、江戸時代の豪商の商法や家訓から学ぶことは非常に多いと思います。

中でも、三井財閥へと発展を遂げた三井越後屋については、興味がつきません。

とは言っても、現物の一次資料を手にとって読むことは至難であり、三井事業史を読み通すことも容易ではありません。

関連する解説本を何冊か読みましたが、その全容は把握することはできませんでした。

ところが、三井文庫の開設50周年を記念して刊行された「史料が語る 三井のあゆみ」を書店で見つけて、早速ゲット。

「現金掛け値なし」や「店前売り」というイノベーション、現在の複式簿記の形態になっている「大元方勘定目録」、立ち戻る原点としての家訓「宋竺遺書」など、革新を重ねて存続に意をつくしてきた三井の道程から、改めて学ぶことが多いと痛感しています。















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンクス

2015年10月24日 | 日記
立ち寄ったコンビニの駐車場に、マタニティマークが付けられていました。

障害者用のマークはどこの駐車場にもありますが、マタニティマークは初めて見ました。

思わず「Thanks!」と言ったら、「Sunkus」なのね。

カタカナ英語の使い手である某にとっては、どちらも同じなんですが・・・






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NPOと政治(3)

2015年10月23日 | NPO
さいたま市市議会において、10月16日、同市の市民活動サポートセンターを「一部の団体が政治的な目的で利用している」ことを理由に、指定管理者による運営を停止して、一時的に市の直営にするとした条例案が可決されましたが、日本NPOセンターでは、これを市民活動に対する誤った理解により拙速になされた議決と考え、深い憂慮の念を表明しました。

驚いたことに、ホームページに意見表明を掲示してから僅か1日半で、1900件ほどの「いいね」をいただいています。

ユニークな市議の提案ではあるのですが、それを議会が可決してしまうということに、昨今の国政を重ねて見ている方も少なくないと思います。

既に、あるNPO支援センターの方からは、「行政サイドから、日本NPOセンターの意見表明に賛同するのかを尋ねられたが、指定管理者という立場を考えると返答に窮した。」という声が寄せられています。

今回の件は、「自治の問題」という考え方もあるでしょうが、1900件という数字からは、「簡単に見過ごすことはできない」、「自分たちの地域でも起こり得ることであり、ワタクシゴトとして受け止めている」という方が大勢いらっしゃる証なのだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NPOと政治(2)

2015年10月22日 | NPO
10月16日、さいたま市議会において「さいたま市市民活動サポートセンター条例の一部を改正する条例の制定について」という議案が原案どおり可決されましたが、日本NPOセンターでは、このことに対してホームページ上で意見表明を出しました。

この条例の趣旨は、「一部の団体がサポートセンターを政治的な目的で利用しているので、指定管理者のNPO法人による運営を停止し、市の直営に戻す。そして、市がこのような団体を排除できる管理基準を定めるまでは、指定管理者制度を適用しない。」というものです。

NPO法制定以降、日本で自由な市民活動が展開されてきましたが、今回の議決を発端に、さいたま市市民活動サポートセンターにおいてNPO法人をはじめとする市民活動団体の活動が不当に制限されることのないよう要求するとともに、これが他地域に悪影響を及ぼすことのないよう、各自治体の市民活動推進担当者ならびに議会に対し強く要望いたします。

また、市民活動の関係者が、市民活動団体による政策提言活動に不必要な自粛・自主規制を加えることのないよう念願しております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暦売り

2015年10月21日 | 日記
10月だというのに、書店には来年のカレンダーが並び始めました。

ダイアリーはともかくとして、カレンダーはちと早い気がする。

俳句では、「暦売り」「暦買う」「暦配り」は12月の季語ですから・・・

季節感のない世の中では、某の俳句も良いものは出来ないのよね。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NPOと政治

2015年10月20日 | NPO
10月16日、さいたま市議会において「さいたま市市民活動サポートセンター条例の一部を改正する条例の制定について」という議案が原案どおり可決されました。

この条例の趣旨は、「一部の団体がサポートセンターを政治的な目的で利用しているので、指定管理者のNPO法人による運営を停止し、市の直営に戻す。そして、市がこのような団体を排除できる管理基準を定めるまでは、指定管理者制度を適用しない。」というものです。

この条例改正を主導したA市議の議会での質問に対して、市当局は次のような内容の答弁をしています。
①A議員が名指しした団体は、サポートセンターを政治的な目的で利用していない。
②市の条例で市民活動とは、「政治上の主義を推進し、支持し、又はこれに反対することを目的とする活動に該当するものを除く。」と定義されているが、これはNPO法の特定非営利活動の定義に基づくものである。(NPO法では、「主たる目的とするものでないこと」とされていますが、ここは百歩譲るとしましょう。)
③政治資金規正法では、政治団体を「政治上の主義若しくは施策を推進し、支持し、又はこれに反対することを主たる目的として組織的かつ継続的に行う団体」と定義しているが、NPO法では「政治上の施策の推進」については排除していない。
④「政治上の主義」については、政治によって実現しようとする基本的・恒常的・一般的な原理・原則をいい、資本主義、社会主義、共産主義などがこれに当たる。一方、「政治上の施策」とは、政治によって実現しようとする具体的な方策をいい、環境の保全、高齢者対策などがこれに当たる。

A市議は、「政治上の主義の推進と施策の推進を分ける意味が分からない。」「原発埼玉県民投票準備会は埼玉県議会に請願をしたが、これは立派な政治活動だろう。デモをやっている9条の会・さいたまは自公政権に対する批判をくりかえしている、これが政治活動でないのか。」と主張しています。

NPO法は議員立法として成立しましたが、特定非営利活動を行う団体が様々な政策提言を行っていくことは当然であるし、重要なことであるとの考え方から、政治上の施策の推進については、敢えて法文から除外し、こうした活動を自由に行えるようにしたという経緯があります。

A議員のNPO批判と条例改正提案は大変ユニークなものだと思いますが、今回の市議会の判断はNPO法の立法精神を踏みにじるものであり、ユニークな市議会などと看過することは絶対にできないのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日産スタジアムのフリーマーケット

2015年10月19日 | 日記
先週の海の公園に続いて、昨日は日産スタジアムのフリーマーケットに行ってきました。

ここも回を重ねるごとに大きくなっており、ハンパではない出店数と人出です!

何たって、スタジアムの外周をぐるりとお店が取り囲み、その数は400店以上です!!

これにはワンコ達も驚いていましたが、一番ビックリしたのは仏具のおりんを売っていたこと、それも1個¥100円とはね!!!












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中沢、闘莉王よ再び!

2015年10月18日 | 日記
サッカーのJ1横浜Fマリノスの中澤祐二が、昨日行われたヴィッセル神戸戦でJ1通算500試合出場を達成しました。プロ17年目での快挙です。

神奈川新聞によると、「『500試合を達成できたのはチームメートのおかげ、感謝の言葉しか出てこない』と笑顔で振り返った。また2018年ワールドカップロシア大会出場への意欲を示し、『中澤が必要じゃないかという声が出てくることを信じてやる』とも語った」とのことです。

現在37歳ですが、当面は40歳まで現役を続けることが目標とのことですから、ぜひW杯を目指して欲しいですね。

某が全日本の監督ならば、名古屋グランパスにいる田中マルクス闘莉王とともに、日本代表に招集するんですけどね。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする