５日前にウグイスの初音を聴いてから、これを寿ぐ酒はないかと思っていましたが、あった、ありましたがな！
その名も「春鶯囀（しゅんのうてん）」！！
甲斐の銘酒、これほどピッタリのお酒はないですね。
アサリとキャベツの卵とじで一献！！！
木洩日の揺れて初音となりしかな 稲畑汀子
裏山のけはひにをはる初音かな 鷹羽狩行
悲しみはいつか思ひ出初音聞く 稲畑廣太郎
ご近所の庭に咲いたアカシヤ、やわらかなポンポンがいかにも春らしいですね。
そうだ、夕食はミモザサラダにしよう！
と思っていたら、なぜかカボチャサラダになりました！
取りあえず黄色だから良しとしますかね。
昨年はマスクを手に入れるのが大変な時期が続きましたが、近頃はどこにでも置いてありますね。
かなり安いものも出回っており、ネット通販では本体価格よりも送料のほうが高くなるものがあります！
100円ショップで見つけたこれは正真正銘にお安い！！
不織布マスクが30枚で100円！！！
でも、機能は十分なんだろうか？
JTBが資本金を23億円から1億円に減資をすることで、大企業から中小企業になるとのこと！？
中小企業の定義は、中小企業基本法と会社法、法人税法で異なっており、法人税法上は資本金1億円以下になると中小企業として扱われることとなります。
コロナ禍で業績が悪化し税負担の軽減のためとはいえ、連結売上高が1兆円を超え、従業員数もグループ連結で約2万7千人に上る企業が中小企業扱いで良いのかね・・・
鎌倉に住む友人がブログで初音を聞いたと発信していました。
因みに、初音とは初音ミクの歌声ではなく、今年初めて聞くウグイスの鳴き声のことです。
ならば茶々との散歩コースでもと耳を澄ませると、「ケキョ・・・ホ・・・ホケキョ・・・」、未だただたどしいのですが、これは明らかにウグイスの初音です。うれしいね！！！
水槽の掃除をしてたら、消防車がけたたましくサイレンを鳴らしながら何台も通ります。
ベランダに出ると、数百メートルのところで黒煙があがり大きな騒ぎになっていました。
一方で水槽の中は、ゆったりとした時間が流れています。
しかし、「まいにちまいにちぼくらはすいそうのなかでおよいでいやになっちゃうよ (^^♪」
はてさて、どちらの世界が・・・
「G7＝主要7か国の首脳によるオンライン形式の会議が開かれ、菅総理大臣は、新型コロナウイルスのワクチンを各国が共同購入する国際的な枠組みへの拠出を2億ドルに増額することを表明しました。
また、ことし夏の東京オリンピック・パラリンピックを開催する決意を示し、各国に支持を呼びかけました。
（略）
ことし夏の東京オリンピック・パラリンピックについて、菅総理大臣は「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証しとして開催する決意だ。安全・安心な大会を実現するため、IOC＝国際オリンピック委員会とも協力し、準備を進めていく」と述べ、大会の開催に向けて、各国に支持を呼びかけました。（NHKニュース）」
えっ！
まだウィルスに打ち勝ってなんていないぜ！！
復興五輪はどこに行ったのさぁ！！！
窓を開ければ花粉が見える
杉の雄花の芽が見える
夜風 潮風 恋風のせて
今日の花粉は どこへ行く (^^♪
今年の花粉は淡谷のり子的な刺激がありそうです。
皆様、十分にお気をつけください。
強い風が吹いた翌日は大気がクリアなので、今朝は富士山がとても美しく輝いています。
長期予報ではこの先１月間は暖かい日が続くとのことで、ウェザーニュースの桜開花予報によると上野恩賜公園では3月19日とのこと！
例年になく早い桜の開花に併せて、コロ公は出来るだけ早くしぼんで欲しいものですね。
昨日から、新型コロナウィルス感染症のワクチン接種が国内で始まりました。
これまでのワクチン開発は十年単位の期間が必要とのことですが、今回のワクチンは１年足らずという奇跡的な速さで開発されました。
ニュースではこの光速開発について、ファイザーやモデルナなどの大手製薬メーカーが大きく取り上げられていますが、その裏には、ある女性科学者の40年にわたる基礎研究があったことを忘れてはならないようです。
その名はタリン・カリコ氏、ハンガリー出身の彼女は1978年からメッセンジャーRNAのテクノロジーの研究に携わっており、2005年に発表した論文と特許がmRNAワクチンの基礎となっているそうです。
彼女の研究は誰にも見向きをされなかったそうですが、今や人類の救世主的な存在、ノーベル賞では足りないですね！！！
島根県の丸山達也知事が、五輪・パラリンピック聖火リレーの中止を検討しており、17日に臨時の県実行委員会を開いて表明するとのこと。
新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込められない政府や東京都の対応を問題視しており、「このまま五輪が開かれると、感染拡大や経済悪化が進みかねない、現状が改善されない限り開催すべきではない」と述べているそうです。
色々な思惑があってのことでしょうが、なかなか骨のある知事さんが出てきたもんですね！！！
今日2月16日は西行法師の亡くなった日とのこと。
新暦だとピンときませんが、旧暦の2月16日は今年なら3月28日なので、有名な「願わくは 花の下にて 春死なん その如月の 望月の頃」という歌もつじつまが合いますね。
とは言っても、ソメイヨシノは江戸後期に染井村の植木職人たちが品種改良したものなので西行法師が生きた時代にはありませんから、これは山桜だと思いますが・・・
我が家の近くに、定期的にありがたいお言葉を掲げるお宅があります。
今回は何とも秀逸！
と思ったら、これって永六輔と中村八大コンビの歌ですがな。
生きているということは
誰かに借りをつくること
生きていくということは
その借りを返してゆくこと
誰かに借りたら誰かに返そう
誰かにそうして貰ったように
誰かにそうしてあげよう
でも、鶴の恩返しは悲劇なんだけどね・・・
茶々との散歩コースの川では、ダイサギの晶、アオサギの五月、コサギの千秋のサギトリオに毎日のように会うことができますが、昨日は久しぶりにカワウの夏樹も来ていました。
なぜ鳥たちの名前が晶、五月、千秋、夏樹なのかですって？
だって男の子か女の子か分からないので、ジェンダーレスの名前で呼んでいるんです (^^♪
因みに、カモは最大５羽で群れるので１号から５号、カワウはもう一羽の純がいます。
カワセミはカワセミ君とカワセミさんですが、エサを捕ってプレゼントするほうが男の子ですね。
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