日米交流プログラムの番外編

昨日は、「地域人材の日米交流プログラム」で来日していた米国側のメンバーが帰国する日でした。

 

半数の方は朝方に成田空港へ向かいましたが、残りの半数は午後の便なので午前中に「日本の銭湯を訪問したい」との要望があり、急遽、親友のＮＰＯ法人ワップフィルムの高橋さんに間に入っていただき、蒲田の大正湯さんを訪問させていただきました。

 

メンバーは、スローフードＵＳＡ代表のリチャード・マッカーシさん、クリントン群地域計画委員会代表のテイラー・スタッカートさん、ジャパン・ソサイティのベティ・ボーデンさんと宮本文子さんです。

 

皆さんの関心は、お風呂に入りたいなどというものではなく、日本における銭湯の歴史と現状、経営者は何をモチベーションとして営業を続けているのか、銭湯が地域コミュニティや家族・若者に果たす役割は何か、どのような経営モデルがあるのかなど、かなり突っ込んだ質問をされていましたが、銭湯の果たす意義や役割をソーシャルキャピタルとして捉えていました。

 

その後は、ワップフィルムの高橋さんがキネマ通りの空き家をリノベーションした「フューチャーセンター」へ。この場所はコワーキングスペース、映画の上映会やワークショップ、コミュニティカフェや子ども食堂など様々な機能を持っている地域コミュニティの拠り所となっています。

 

彼が監督として製作した「未来シャッター」という市民参加型の映画について、映像を交えてお聞きしました。

 

高橋さんも地域のイノベーターの一人であり、銭湯や映画を通した地域の活性化の話で盛り上がり、あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、皆さん素晴らしい体験をしたと日米交流プログラムの番外編を満喫していました。

 

急なお願いにもかかわらず、ご親切に対応していただいた大正湯の渡辺さん、ワップフィルムの高橋さん、本当に有難うございました。

 

 

 

 

 

地域人材の日米交流プログラム

昨日は聖心女子大学で、アメリカと日本のイノネベーターたちをゲストに「地域人材の日米交流プログラム」を開催しました。

地域における過疎や少子化高齢化、経済の衰退といった課題は日米ともに類似してます。

米国から来日した５名の実践者たちは、１週間にわたり日本各地の地域創生の現場を訪問してきました。

このフォーラムでは、持続可能な経済・地域づくりに向けて、大勢の参加者とともに知見の交流を行いました。

一夜明けた今日は、米国の参加者２人と共催のジャパン・ソサエティの２人が日本の銭湯を訪問したいとのことで、急遽蒲田の銭湯を案内することになりました。

昔からある銭湯が現在はどのような役割を持ち続けているのか、公共のために開かれた銭湯のビジネスや家族・若者との関係、利用者の視点と利用していない人たちの視点、社会に公共浴場の価値を認めるような公共政策はあるのか、などなど、なかなか面白い視点からの関心があるようです。

さてさて、どうなることでしょうか。

 

まったく雲がない

10月は雨や曇りの日が多かったのですが、やっと秋らしい天気になってきました。

今朝も快晴、しばらくは秋晴れの空を楽しめそうですね。

まったく雲がない笠をぬぎ（山頭火）

 

地酒「逆さ富士」

旅行のお土産は、地酒「逆さ富士」。

このロゴに惚れました。

我が家の富士山カップに並々と注いで、箸置きも富士山、富士川ＰＡからの富士山を思い出しながら一杯やれば、完璧だぜ！

 

クッチェッタのパエリア

ワンコと浜名湖に来ました。

途中、富士宮で田貫湖と白糸の滝に寄り、パシャり！　宿は湖沿いに建つペンション・クッチェッタです。

キーホルダーでっかい、パエリアうんまい

ソフトボールの使い道？！

おっさんチームでソフトボールをやるのかって？

いえいえ、ピッチャーで４番だったのは小学生の頃ですがな。

今は、これを肩甲骨や腰に押し当てて、ゴリゴリ。

結構よろしいのであります。

でかいビルができました！

事務所の直ぐ近くに建設中だったビルが完成しました。

出来上がってみると、でかい、とにかくでかいのです！

でも、スタッフの中で話題にする者はいません。

もしかすると、ビルを建設していたこと自体を知らない者がいるかも知れません。

地方ではありえない現象です。

都心とは、こーゆーところのようですが・・・

American ‘s Top 50 Givers

フォーブスは、2017年に最も多額の寄付を行った米国人の上位50名のランキング（American ‘s Top 50 Givers）を発表しました。

その中で上位５名は、以下のとおりです。

１位は、投資家のウォーレン・バフェット

28億ドル－約3150億円　（＊1ドルを112.5円で換算）

２位は、マイクロソフトの共同創業者のビル・ゲイツと妻のメリンダ

25億ドル－約2810億円

３位は、ブルームバーグ創業者で、元ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ

7億200万ドル－約790億円

４位は、ウォルマートを創業したサム・ウォルトンと家族

５億3600万ドル－約603億円）

５位は、投資家のジョージ・ソロス

５億3100万ドル－約597億円

いま日本で大騒ぎしている休眠預金、想定される活用額は約700億円です。

コメントに代えて、ため息を一つ・・・

難民受け入れ倍増！？

「政府は、母国を逃れ近隣諸国に滞在する難民を受け入る『第三国定住制度』を改定し、入国枠を拡大する方向で検討することを決めた。」とのこと。

難民受け入れ倍増とは凄い！

と思ったら、現行の「年約３０人」の倍増を視野に入れるレベルとは！！

難民と移民の区別がつかないセンセイもいるらしいけど、少なくとも二桁違うだろ！！！

こぶし咲く秋！

先日の台風24号の塩害で、東京や神奈川では桜が咲いたところがあるらしい。

えっー、と思っていたら、我が家の隣の児童公園のこぶしが咲きはじめました。

こんなことって、あるのかね！

白樺　青空　南風

こぶし咲く　あの公園

横浜のああ横浜の秋～ ♪

 

 

 

富士山が雪化粧！

昨夜は、すごい雷雨でしたが、一夜明けた今朝は、今シーズンはじめての快晴です。

これは期待できるとベランダに出たら、思ったとおり雪化粧の富士山が朝日を浴びて美しく輝いています。

山梨県富士吉田市が、富士山が初雪化粧したと宣言したのが今月の15日、それから一週間が経ち、ようやく横浜からも雪化粧した富士山を仰ぐことができました。

これで、北斎の神奈川沖浪裏を壁に掛けることができますね。

少女趣味？！

我が家には、ゲージュツ作品が幾つかありますが、その中でひっそりと異彩を放っているのが、手作りのドールハウスです。

何年か前に、レンタルボックスで見つけて連れて帰ったものです。

別に酔った勢いというわけではありませんが、もしかすると某には少女趣味的なところがあるのかも知れませんね・・・

 

浮世絵最強列伝

横浜高島屋ギャラリーで開催中の「浮世絵最強列伝」を見てきました。

米軍の立川基地に配属されていたこともあるという、リー・ダークス氏のコレクション展です。

北斎、国政、写楽、広重、歌麿と、実に幅が広く、なかなかの見ごたえです。

ギャラリーの出口には、お決まりのショップが！

図録だけ買って帰ろうとしたら、出店しているアダチ版画研究所さんの浮世絵から「ポップだろ！」という声が聞こえました。

声の主は、歌川国政の描いた歌舞伎十八番・暫（しばらく）の市川団十郎ですね！！

目を合わせないようにして帰ってきたのですが、何故か、ちゃっかし我が家にいるのであります！！！

 

風邪にはカレー？！

なんか風邪を引きそうなんで、ランチにカレーを食べようと思い、八重洲にあるインド料理スーリヤへ。

カレーに風邪予防の効果があるのかって？

いや～、何となくスパイスが免疫力を高めてくれるような気がするではありませんか・・・

カレーで風邪が治ったら、インド人もビックリですかね。

初雪化粧

山梨県富士吉田市は、15日の朝に富士山が「初雪化粧」したと宣言したそうです。

晴れていれば、写真のような富士山が見えるはずなのですが、残念ながら曇り続きで、我が家からは雪化粧をした富士山を望むことができません。

ところで、「初冠雪」は9月26日でしたが、「初雪化粧」とは何が違うのでしょうか。

「初冠雪」は、「夏が終わった後、山麓の気象官署から見て、山頂付近が初めて積雪などで白く見えた場合」であり、「初雪化粧」は、「誰もがきれいだなと実感できる降雪が判断基準」なのだそうです。

でも、「誰もがきれいだなと実感できる降雪が判断基準」というけど誰が判断しているのでしょうかね。