( 東北 花巻(盛岡に近い)の平野部の風景 ! 白一色です。 南先生 フルダさんが送ってくれました。)
北海道陸別町は ー31℃という記録的な寒さとなり 一方もう夏日になった地域もある
という。日本列島の多様さを感じますが 私などもまだ大寒が明けたばかりなのに 梅が
咲き 沈丁花、ミツマタが咲く春の到来に季節感を失うような感じです。2月という冬本番
小諸の寒さが本当だと思います。土田さんのタイのように30℃を超える地域は勿論のこと
ここ高知でも 昼間陽の当たる時には 一枚一枚上着を脱いでいく感覚で 春日の暖かさを
エンジョイしていますが 1ヶ月早く河津桜が高知 仁淀川町で開花したとか 私のブログで
今年は去年より 雲龍梅が二週間も早く咲いたとか お城の枝垂れ梅も4年前は2月の28日に
満開だったのを知ると 今年の暖冬はより強く 夏の暑さが早くも気になるところです・・。
新聞記事では 『 お祭りの前に桜がほころぶのは初めて。』 と書かれています。『 いつも
お祭りの時は寒いので 今年は暖かで多くの人に来て貰えるのででは と期待している。』 と
ありました。 たまたま家のカレンダーに2018年のお祭りの写真がありましたが 周りは雪でした。
写真はその時の真実を残してくれますね・・。お祭りとは四万十町の秋葉祭りのことです。
三椏(ミツマタ)なども二週間は早いし 沈丁花は4年前は2月末でも咲いていなかった・・?
お城の梅林の多くの梅の木も 二月末頃が見頃だったのが分かります。年ごとのブログに登場する
花を見ることで 温暖化の様子が分かります。白木蓮(しろもくれん)のつぼみも大きくなって
きています。毎年見るはりまや橋近くの木蓮の木をチェックしなくては・・と思っています。2週間
から1ヶ月近くも花の時期が早まるようでは 花のブロガーとしてうかうかしておられません・・?
今年の冬 寒暖差が大きいのが特色とTVで言ってました。東京でも19℃になったり 8℃に
下がったり そういう繰り返しがあって 体調特に血圧に影響があるとか・・。北極の寒気が渦に
なり ジェット気流が蛇行 北アメリカや日本方面に大きく寒気が流れ込んできた結果だそうです。
アメリカでは-50℃以上になり 色々不思議な現象が起こっているとか? 地球の気象・気候は
私たち人類の想定以上の出来事となって 人類だけでなく他の生物にも影響が出ているようです。
別の記事では ここ数年の研究で 昆虫が4割も減少しているとか? カブトムシ かげろう ハチ
などの生存が危ぶまれている・・。昆虫をエサにしている生物はエサに困って減少する。でも生態系の
頂点にいる人類には人間をエサにする生物はいないので 他の生命が失われても関係ないと思われる・・?
でも昆虫が消えると50年後世界は滅びる・・という警告をする学者もいます。まぁ取り越し苦労なら
いいのですが 自然が私たち人間の知らないところで 今大きく変わりつつあるのかと心配になります。
記事に述べた 秋葉のお祭り(高知市の西 四万十町の冬のお祭り) 去年は相当な雪でした。
我が家の夢宇(むう)の毛並みも 春への準備か ? 抜け替わってきて まだらになっています。
ヒマラヤ雪の下 地面近くに咲く 地味な花ですが 寒さに強く 冬場に咲きます。
高知市の南(太平洋側にある春野町) の紅梅。
ピンクの梅も美しい。
その春野町にある 運動公園に今年も西武ライオンズ(B班)がキャンプに来ています。
高知の名産 釜揚げチリメン を干しているところ。 海に近い所ならではの産物で ご飯に美味しい!
近くに 長宗我部元親公の銅像。 初陣の地に立つ四国の雄。今ブーム到来で人気上昇中 !
観光ガイドとなると 自然の花や産物だけでなく 歴史や文化にも関心が向いてきます・・。
戦国時代 高知を支配した武将。その後豊臣側に仕え 関ヶ原の戦いに参加。 凜々しい姿です。