
( 高知の お店のクリスマス・ツリー。)
いよいよ冬至! そして Merry Christmas !
キリスト御降誕を祝う日です。 日本では 宗教色を なくすためか
『イエス様の居ないクリスマス』 が一般的です。 楽しいところだけを
真似る 心ない ? 習慣です。
キリスト教が 文化として日本に伝えられたのは 明治でしょうか、 戦後
でしょうか ? 『 八重の桜 』 の新島襄のように キリストの福音を
伝える為に 力を尽くした方も いたのですが 仏教文化の強い 日本では
サンタやプレゼントだけが 定着した感じです。 そう言えば 明治の頃でさえ
科学や技術、制度やシステムを 学ぶだけで ヨーロッパ文明の根底にある
キリスト教の導入は 厳しく反対されました。 フランスシスコ・ザビエルの時も
ヨーロッパの珍しい産物には 目をやっても キリストの福音(Good News)
は 根付かなかったようです。
アメリカでは Let's keep Christ in Christmas. という言葉が 人々の心に
あるそうです。 クリスマスには キリスト(救い主)をしっかり 心にキ-プ
しようという意味だと 思います。 未だ キリスト教国だなー という感じです。
『 クリスマスは 家族そろって 教会で ! 』 というキャッチフレーズで
昔 チラシを作り 地域に配っていました。 ろうそくの中で 賛美歌を唄い
静かに 救い主の到来を祝う・・、家族の中に 自分の中に 平安が訪れる時です。
宗教性を 嫌う人々もいますが 同じ真似ごとでも 心が癒される 真似事です。
この日曜日 近くの教会で クリスマス礼拝が もたれます。 イブの夜も
きっと 厳かな賛美歌が 流れていると 思います。 どうぞお出かけ下さい。

クリスマスの飾り付け。


忍野のマンションのクリスマスツリー。

夜明るさを増す サンタやトナカイさん。


クリスマスの童話の挿絵から。

アドベント・カレンダー。 箱の中に 飴が入っています。

我が家の 小さなツリーとサンタさん。


もう春を待つ 花たち。

まだ 秋の ? コスモス。 或いは 温かいので 春と勘違い ?

我が家の 兎の夢宇ジュニア。

迷える子羊 ではなく 山羊さんのようです。

高知の朝焼け 7時頃。