ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  GWは終わりました。 5月は花一杯の季節 これからも楽しみです。 

2024年05月08日 | 自然 花 写真

( 芍薬(しゃくやく)か牡丹(ボタン)かは定かでありませんが 5月は多くの花が咲いています。)

 

地球温暖化と言っても 気温が少し上がる程度に考えている人が多い。温暖化は様々な気候変動を起こし 異常気象が

起きる。それらは人間の健康や安全に深刻な影響を与え 又経済的、社会的損失を与えます。原発が危険だと言われながら

放置して 3.11東日本大震災が起き 原発がメルトダウン3機が爆発 大量の放射性物質が放出され15万人以上が避難生活

を強いられ 自治体が壊滅的な被害を受けました。汚染水の処理等事故処理に40年はかかると言われます。

 

温暖化も人々の認識 関心が薄い状態では二酸化炭素の排出量は増え続け 様々な異常気象を起こし その被害は甚大に

なっていきます。皮肉なのはCO²排出国でなく経済的に弱い国々がより影響を受けること これから豊かな生活を望む開発

途上国も含めて規制を強化しないと脱炭素化は進まないこと そのマイナスの影響が今よりも未来による大きく起こり 

加害者でなく 被害者がより重く罰せられる・・、 そんな変な状態になっていることです。


世の中に問題は多くあります。温暖化だけが問題でないことは 私も充分に分かっています。

2つの戦争が多くの命を奪い 街を破壊しています。昭和初期 朝ドラの「寅子」の周りでは日中戦争が暗い影を落とし

始めています。あの時代 温暖化は大きな問題ではありませんでした。90年後の今 温暖化は地球危機の様相を現しつつ

あります。私の自然ブログも温暖化ー異常気象を心配し 関連する記事を多く紹介しています。で何をすればこの危機を

食い止められるか? 残念ながら未だ選挙の主要な争点にもなっていません。でも気付かないふりは止めなくては・・と

思います。 日本は外国に比べ関心が薄いです。加害者である自覚も足りません。政府も弱いですが 国民も同様です。

寅子の時代 戦争を止めることは出来ず 日本は大きな損害を出しました。戦争と温暖化は違う問題と言う前に 世界の

危機であることは同じだと思います。

 

この連休中 山形県南陽市で森林火災が続いています。過去7日間の平均気温は28℃で夏日が続いていました。乾燥化

した気候が直接の原因かどうかは別にして 既に東京ドーム30個分が既に消失 400人に避難指示が出ています。別の

場所でも林野火災があり 消火ヘリを他へ回さざるを得ないとも伝えている。山形県の長期の平均気温はここ100年で1.3℃

上昇したと伝えられています。(盛岡は1.9℃上昇)

 

G7(主要7ヶ国)とEU(ヨーロッパ連合)は 2030年までに温室効果ガス排出量を2019年比で少なくとも58%削減、

35年までに 75%削減する必要があるとの報告書を出している。 報告書では、G7とEUが掲げる30年までの目標水準は

19年比で40から42%で これでは不十分と評価しました。 他の国でも30年迄に19~30%削減に留まると分析しています。

               ( 続く)

 

この花も シャクヤクです。 様々に進化すようです。

オルラヤ。 セリ科というのは驚きですが 白いレースのように咲いています。

バラの花も 盛んに咲き出しています。

足元には 黄エビネも満開。 牧野植物園にも多く見られます。

もう一昔前 ? という懐かしさ・・。紫の藤の花。 昔亀戸天神で見た覚えがあります。

バーベナの種類 柳花笠(やなぎはながさ)? 

キンポウゲ ? 一輪だけ気高く咲いていました。

久し振りのジキタリス。 手袋の指 という意味合いのようです。色々な色があります。

この花も1年ぶり。 酔仙翁(すいせんのう) 仙人が酒に酔って 赤ら顔・・?

蛍光色の黄色。 岩や壁に張り付くように広がる 頑丈な花。

庭藤(ニワフジ) この花も 去年と同様 同じ所に静かに咲きます。ピンクが綺麗です。

雪の下(ゆきのした) 開花は5月。数多く小さな花が咲きます。 下の2枚が長い。

本当に繰り返し咲く カラー。オランダカイウとも。 花言葉は 乙女のしとやかさ。

水辺に広がる クレソン 又オランダガラシ。 最初セリの花かと ? 

 

 

コメント (1)
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