当たったよ！！

仕事から帰るとダンナが満面の笑みでお出迎え

珍しいこともあるもんです


「なんか来てるよ」


テーブルの上に一通の封書が…


月桂冠からです　　

お酒のメーカーからとなると気になって仕方がなかったのでしょう


じゃ～ん

当たりました


「うまいがわかる！わかる！キャンペーン」Ｄコース　厳選食材ギフトカタログ

好きな食材が選べるコース

ダンナが一番喜んでいます



これから我が家は超氷河期に突入

外食も制限、贅沢厳禁の緊縮財政を宣言したばかりのところにこの朗報

すっごく気持ちが豊かになりました


ダンナ久しく食べていないフグを所望

でもフグじゃ二人分くらいしかないじゃない


みんなで食べるならカニのほうがいいんじゃない？


しばらくはあれこれ楽しく悩めそうです


職場の仲良しに自慢したら

「悔し～い」

彼女も応募していたんだそうで

半端じゃない数出したって

「どうして一口しか出さないのに当たったの？」


神様が貧乏な我が家を憐れんでくれたってことじゃないかしら

藤田まことさん逝去の報

あまりに突然の訃報にびっくり

藤田まことさんといえばわたしにとっては「俺がこんなに強いのも、当たり前田のクラッカー」のおじさんです

父が「てなもんや三度笠」が大好きでわたしも一緒に観ていたのです

藤田まこと、白木みのる、財津一郎など個性あふれるメンバーによる生放送というスリリングなコメディ

子供心にもめちゃくちゃ面白かった覚えがあります

「ひっじょーに厳しい」は特にお気に入りのギャグでしたね


「当たり前田のクラッカー」はその名の通りスポンサーが前田製菓だったからできたギャグ

わたしなど今だ　つい使ってしまうギャグであります


そしてその前田製菓は今もわたしが愛してやまない生活クラブのチーズクラッカーを作っているメーカーじゃありませんか


当時のクラッカーには固形のスープの素がついていて

おやつというよりもお昼にスープと一緒に食べたものでした


あんかけの時次郎の藤田まことさんがいつの間にかシリアスなドラマで渋いおじさまに変身していて

すごい人だなぁと感心しておりました

昔のコメディアンは演技人としても一流の人が多かったような気がします

今の芸人とは大違いってこと？


癌を克服したと思っていたので本当に残念でなりません

まだまだお若かっただけにもっともっとお芝居観たかった…


ご冥福をお祈りいたします

ゲームにはまりやすい体質

新聞の日曜版などによく乗っているクイズ

間違い探しとかクロスワードなど

絶対やってしまうのはわたしです

週刊誌然り…


一時はイラストロジックを子供たちが持ち込み

すっかりはまってしまいました


時間がないのにはっと気がつくと真夜中などということもしばしば

ひとつずつ升目を埋めていく律儀な性格が災いして

手を真っ黒にして、眼をしょぼしょぼにしてまでなぜやる


ほんと　バカだなと思います


最近は漢字ナンバークロスワード（漢字ナンクロ）に浸っております

漢字好きなのよね


ロジックも本は買うのをやめましたが

パソコンの無料ゲームでお絵かきロジックなるものを見つけ

暇さえあればやってしまうありさま


依存症？


現実逃避？


時間の無駄遣いと分かっていてもついつい…


子供のこと言えませんね

マイケル三昧

「曲げられない女」を見て

マイケル・ジャクソンの曲名が分からず

気になってしょうがありません


４話のスリラーは分かるけど、５話のジャクソンファイブの曲名が出てこない

番組の最後にでもテロップでいいから紹介してくれるといいのに…


持っているＤＶＤとか色々見たけどなぜかタイトルが入っていなくって欲求不満は高まるばかり

とうとう持っているマイケルのＤＶＤ　全部見てしまいました


マイケル三昧


曲名は分からなかったけど楽しかった…

やっぱりマイケルの曲はいいものがたくさんあります


マイケル大好きな私でもさすがに「ムーン・ウォーカー」は失敗作だなって痛感しちゃいましたけど

結婚式場候補決定

週末に両家顔合わせを決めたので

色々シミュレーションする娘

堅苦しいものではなく　美味しいものを一緒にいただきましょう　のスタンスで

あちらのお母様の要望で服装も普段着で　手土産もお互い用意しない　などざっくばらんな感じ

お昼２時間予約なのでその後電車で移動


まずＫクンの家で「こんな感じで暮らしてます」と紹介

その後車で「すぐ近くなので」と我が家にてお茶しようとのこと


その時に結婚式場のパンフレットを見せ

おっと　もうひとつ肝心なこと　婚姻届を書くことを忘れないように


「お店でやるよりも家のほうがゆっくりできるでしょ」とは娘の弁

「Ｋクンの家でやるほうが流れ的にいいんじゃないの？」

「Ｋクンちは狭いし　寒いから家のがいいよ」

ま、別にかまわないけどね


ついでに結婚式場も決めたとのことなので見せてもらいます


神式はやめて教会でやるとのこと


おしゃれな公園の中のチャペル

ここなら少人数でアットホームにという娘の希望にバッチリ

友人、知人来たい人みんなに来てもらえるしとかなり興奮気味です



しっかり夕飯も食べて帰った娘


二人になってダンナしみじみ「結婚式やるってよかった…」


誰も呼ばない、身内だけでお食事して済ませるなど言っていたので心配していたみたい


ウェディングドレスも着るし一応ちゃんとそれなりにやるようでホッとした

ケチもといしっかり者の娘　余計なお金は払いたくないと言っていたので

どんなことになるのか心配していたのですが

来てくださった方みんなに喜んでもらえるようなものにしたいからと

半年の準備期間を設けじっくり準備するつもりのようです　

やれやれよかった

３月に入籍９月に挙式　　新婚旅行は夏休みか冬休みって

一年近くかけて結婚するみたい…　

自動更新？継続？

最近パスモのオートチャージが全然できなくて困っていました

秋口から全く機能しなくって…

なんで？どうして？


意を決して電話をしてみたら秋にカードが期限切れになって新しいものを送ってきたのですが

それと同時にオートチャージが終わったのだそうでもう一度継続の手続きをしなくてはいけないとのことでした

最寄りの駅で身分を証明できるものを見せて手続きをということで

なーんだ　そういうことか


ちょうど知人の銅版画展が今日までなのでダンナと出かけるついでにやってしまおう

身分を証明できるものって　そうそう何年か前に作ったパスポート

どこに行くあてもないけれどとりあえず身分証明のために作ったのだからこういうときに使わなくっちゃ

家探しして引っ張り出して出かけました


知人の銅版画はほとんどプロ級の腕前　傑作ぞろいです

今日が最終日ということもあって大勢のお客様が見えていましたのでちょこっとご挨拶だけして失礼しました


駅でオートチャージの手続きをお願いしたら年配の駅員さん絶句

慌てて若い人を探しに行ってしまい「失敗した…」

でも身分証明も見ずに即効手続きしてくれたので　ま、それはそれでよかったのかも

わざわざパスポート持って行ったのに必要なかったってこと




家に帰って今度はずっと状差しに差したままだったサプリメントの更新手続きをと電話しました

「あの～自動更新をしたいんですけど」

「は？」

「ですから　今とっているサプリメントの契約がもう終るので続けてとりたいんですけど」

「ありがとうございます　自動更新できました」

えっ　わたしの名前も会員番号も聞かなくて分かるのかしら

そうか　電話番号が表示されてそれで分かっちゃうんだ

納得して振り返ると大笑いのダンナ


「ばっかだなぁ　」

「自動更新っていうのはそのまま置いておけば勝手に続くってことだよ」

「えっ　」

もう一度書類をよく読めば今月中に電話をすればやめることができる旨書いてありました

わたしの早合点

「向こうは何言ってんだろうって思ったよ　年寄りのたわ言って思ったかもね」

う～　恥ずかしい

名前を言ってないのがせめてものこと

最近やることがとんちんかんになっているけど

これが老いるってこと？

自分ではきっちりやっているつもりなんだけど

曲げられない女 ４・５話

一気に見ました　

お母さんを亡くして独りぼっちになってしまった早紀

生きる気力まで無くしてまさに生ける屍　ゾンビ？　


そんな早紀を一生懸命かまう璃子と光輝二人組

元婚約者の正登はもう一度プロポーズするというとんちんかんぶり


人は一人では生きられないということをこのドラマは言いたいのでしょうか

自分を必要としてくれる場所や人がいないと生きている意味がないって感じてしまいます


自分のこととして思うと

今のしんどい仕事もそれなりに自分を必要としてくれる人たちがいるからやっていられる訳で

お母さんって頼ってくれる子供たちがいるから頑張れるんですものね

あんまりべったり頼られると「わーっ」って逃げだしたくなりますが


璃子さんも自分の居場所があればよかったのに…　

つらいことから逃げてばかりいると結局　今回のように必要とされていない自分を見詰直さなくてはならない現実が待っている訳です

光輝にしても　体よく追い払われている現実をしっかり認めなくては何も始まりませんものね

結局真正面から自分を見ていたのは早紀だったんですね


このドラマ　結構奥が深いです


毎日つけている早紀の日記

だんだん書くことが増えているのがうれしい成長　かな？


でもせっかくやきもちを焼かせようと他に付き合っている人がいることを早紀に告白しても

日記にも書いてもらえない正登って…


わたし的には少しずつ成長して早紀にふさわしい男になって欲しいんだけどな

だってあれだけ長く付き合っていた歴史があるんだから

お互い相手を認めていた訳だし　このまま別れてしまうのもなんだかなぁ


あのまま大手の弁護士事務所にいても維持することに追われて体制を変えることなどできないことに気づき

早紀と二人で小さな弁護士事務所を作って町の人たちの味方になってくれたら最高なんだけど

ナポリのかまどでお誕生会

かねてよりのお約束　娘たちとＫクン　わたしたち夫婦の五人でのお食事会がありました

下の娘は昼から帰ってきてこたつでまったり

誕生日プレゼントはマイケル・ジャクソンの「Ｔｈｉｓ　Ｉｓ　Ｉｔ」のＤＶＤをくれました

お婿さんからは可愛いタオル　ありがとね


早速娘と二人で観賞会


「やっぱりマイケルカッコいい！！」

映画を観ていなかった娘は大感激

実際何年か前の最後の舞台のマイケルはお腹周りが結構どっしり来ていて年を感じさせていましたが

このマイケルは５０歳にはとても見えません

十分堪能したところでＫクンと上の娘のお迎えが来ました


ちょっと早めのディナーを予約しておいてくれたので楽々座れました


五人なので色々選んでちょっとずつ取り分けていただきます

パエリア、ドライトマトときのこのピザ、後パスタ２種、シーザーサラダにドルチェ

石窯焼きピザは軽くていくらでも食べられるって感じ

Ｋクンは初めてなので好奇心満々

メニューを熟読

シーザーサラダにチーズを削ってかけるパフォーマンスには大喜び

スゥイーツ系男子なのでドルチェはメープルトーストにアイスのっけバージョン


どれも大満足でしたよ


サプライズでお誕生日コースにしてくれていたので

わたしのドルチェは花火とデコレーション付き

きゃは　恥ずかしいけどうれしい

となりのテーブルの男の子が羨ましそうにのぞいています

お誕生日と結婚一周年のお祝いと婚約祝とバレンタイン、みんなひっくるめてのお祝いです

お土産にワインまでいただいてナポリのかまどさんありがとう


みんなに祝ってもらえて幸せな一日でした


帰るころには牡丹雪になっていました


わたしたちを送り届けて上の娘とＫクンは帰って行きました

下の娘は今日はお泊り

でも明日の朝雪が積もっていたらどうするのかしら

家から出勤するつもりで車で来ているのです


娘のお泊りの訳はダンナ様へのバレンタインのプレゼント作りのため

オーブンがないので家のオーブンで焼くんだそうです

お父さんへのプレゼントはハートのおせんべい


冬季オリンピックの開会式を観ているわたしたちを尻目に

チョコ作りに励んでいる娘　　健気です

ダンナのリベンジ

「両家顔合わせ　日曜日でいい？」

娘からの問い合わせ

「もちろん」

こちらに異存のある訳でなし



いよいよかと思いながら仕事に出かけました


仕事中にハタと気がついた

タダ旅行が日曜日だった…

キャンセルするしかありません


帰宅するとダンナ「電話があったよ」

タダ旅行　人数が集まらずに中止になったとのこと

タダでも人が集まらないなんて　なんて企画だったのか…


ガッカリと同時にホッ



続いて娘から

「顔合わせは川越のお店でして帰りはＫクンの家に寄ってもらいその流れで家で蕎麦を食べたいんだけど」

どうやらダンナリベンジを企んだ模様

お正月に娘たちがご両親の家に遊びに行ったときにお土産としてダンナの打った蕎麦を持たせたのですが

一両日中に食べることと念を入れたのにもかかわらず三日後に食べたのでまずかったとのこと

ダンナとしてはそれが非常に不満だったらしく

この機会に自慢の美味しい蕎麦をば食してもらおうと考えたらしい



「えーっ　家来るの～」

全く予想していなかった展開に慌てます

とっ散らかった家に招待するなんて

こんなだらしない母親に育てられた娘って破談になっても知らないからね

わたし 誕生日でした

誕生日でした

アラカンの仲間入り　もうこの年になるとめでたくもなく　でるのはため息ばかりなり…

うれしいことに娘たちから「おめでとうメール」が

持つべきものは娘かなです


ダンナは例年通り前日まで覚えているのに当日は全く忘れているというパターン

前日まで「明日はあなたの誕生日！！」なんて浮かれているのに

マジで忘れる


受け狙い？


本気のよう


だって夕飯に「私今夜は飲むからね」というと真顔で「なんで？」と聞く始末

「誕生日だもん」

「忘れてた…」

「帰りケーキ自分で買おうかと思ったけど　あなたが買っていたらダブると思ってやめたのに」

「ごめん…」　でも今から買いにいくとは言わない


いつも通りの夕飯を食べていると（自分のためにご馳走は作る気になれません）

母から電話

「お誕生日おめでとう」

ちゃんと覚えていてくれるのは産んでくれた母だけのことはあります



「もう年だからそっちには飛んで行けないから電話で失礼」

週末娘たちがご馳走に連れて行ってくれるというのが喉まで出かかったけど

わたしが言うと絶対自分も参加したがるので

娘たちに負担がかかるのでやめました


ま、三月の母の誕生日に食事に誘うことで許してもらいましょう