たわごと、独り言

テレビ大好き、映画大好き、おしゃべり大好き、あなたは?

曲げられない女 4・5話

2010年02月14日 13時01分55秒 | テレビ番組
一気に見ました 

お母さんを亡くして独りぼっちになってしまった早紀

生きる気力まで無くしてまさに生ける屍 ゾンビ? 


そんな早紀を一生懸命かまう璃子と光輝二人組

元婚約者の正登はもう一度プロポーズするというとんちんかんぶり


人は一人では生きられないということをこのドラマは言いたいのでしょうか

自分を必要としてくれる場所や人がいないと生きている意味がないって感じてしまいます


自分のこととして思うと

今のしんどい仕事もそれなりに自分を必要としてくれる人たちがいるからやっていられる訳で

お母さんって頼ってくれる子供たちがいるから頑張れるんですものね

あんまりべったり頼られると「わーっ」って逃げだしたくなりますが


璃子さんも自分の居場所があればよかったのに… 

つらいことから逃げてばかりいると結局 今回のように必要とされていない自分を見詰直さなくてはならない現実が待っている訳です

光輝にしても 体よく追い払われている現実をしっかり認めなくては何も始まりませんものね

結局真正面から自分を見ていたのは早紀だったんですね


このドラマ 結構奥が深いです


毎日つけている早紀の日記

だんだん書くことが増えているのがうれしい成長 かな?


でもせっかくやきもちを焼かせようと他に付き合っている人がいることを早紀に告白しても

日記にも書いてもらえない正登って…


わたし的には少しずつ成長して早紀にふさわしい男になって欲しいんだけどな

だってあれだけ長く付き合っていた歴史があるんだから

お互い相手を認めていた訳だし このまま別れてしまうのもなんだかなぁ


あのまま大手の弁護士事務所にいても維持することに追われて体制を変えることなどできないことに気づき

早紀と二人で小さな弁護士事務所を作って町の人たちの味方になってくれたら最高なんだけど

コメント
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