たわごと、独り言

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料理の常識、非常識

2010年07月07日 20時16分16秒 | 雑記
色々な料理のレシピがネットで検索出来て本当に便利になりました

確かこの本…  そう思って目指す本をひっくり返して探しても求めるレシピが見つからず 諦めたことも多々


でも今はすいすい ネットで見つけられるんですものね 時間の短縮です


そうやって見ていたら色々やっていたことと違う事実をみつけました


小学校の家庭科の授業で ほうれん草のゆで方なるものを習いました

大きなお鍋でたっぷりのお湯を沸かし沸騰したら少しずつ根元から入れてゆでる 決して蓋はしない


今は違うのですね

浅い鍋に湯を沸かし葉先からどばっと入れて蓋をしてすぐひっくり返しさっとゆでる  ガ~ン



てんぷらは粉をささっとかき混ぜて決してぐるぐるかき混ぜない

某料理書ではそうやって揚げるのはすぐ食べる料理屋のてんぷら

家庭で全部揚げてから食べるときは 粉の腰を出しきるまで泡立て器でかき混ぜてクリーム状になるまで混ぜる、とあります

なるほど ピーマンにもしっかり衣が付き ちょっと厚めながらしっかり衣の付いた家庭料理風のてんぷらが出来ました

時代が変わると常識も変わるんだなと感心していたら

もっと凄い本を見つけました


「強火をやめると、誰でも料理がうまくなる!」

今までの概念を打ち破る料理本です

その本のレシピ通り野菜炒めを作ってみました

冷たいままのフライパンに切った野菜を入れ油を回しかけそして初めて火をつける

弱めの中火で… しばらくして温まってきたところで炒めると あ~ら不思議 

しっかり炒められた野菜炒めが出来ました

もやしなどシャキッとしています


肉も同じようにして焼くと肉汁の閉じ込められた柔らかい焼き上がり


理屈を読むとなるほどと思うのですが なんかおさまりが悪い

でも火が弱いと慌てなくて済むので落ち着いて料理が出来るのはいいかもしれません


ちょっと今ハマっています

この著者の方 なんだか怪しげにさえ感じてしまうほど

発想が変わっています


包丁は研ぐな 切る角度30度でOK

う~ん なんか分かる気がする


この本読みこなして自分の物にするにはちょっとかかりそうですけどやってみる価値はあるかも
コメント
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