破談一笑！？

昨年の六月に結婚したいと言ってきた下の娘

一年をめどにということでしたがその後何の音沙汰もなし

一体どうなっているのか　うっかりした事聞けないし　　地雷を踏みたくないもの

ダンナと様子見のこの頃でした　



もしやと思って一応母に

「なんか訳ありみたいだからもしそっちに行ったら話を聞いてやって」

と、振っておきました

おばあちゃん子の娘　母の話を聞くのがとにかく好きなんです

直接相談こそしなくても母の説教じみた話に癒されるらしく

何かと口実を設けては顔を出しているのでいいかも




ダンナの留守の夜中お風呂に入ろうとしていたら

「おばあちゃんから聞いた？」

「別に…」

「彼と別れちゃった…」

「婚約解消ってこと？」

そうじゃないかと思っていたのでさほどのショックはありませんが

いろいろ聞いてみると娘が娘らしく生きるのにはこれがベストな結論だと私も納得


ある意味ホッとしました　


いわゆる「長すぎた春」ということでしょうか

結婚するので近々やめると伝えてあった職場の上司にだけは

軽く明るく「結婚やめちゃいました」旨　伝えたほうがいいよとアドバイス

そうすれば上司もほっとするでしょうし（やめられると困ると悩んでいた）

指輪はずしておけば目ざとい同僚も気づくでしょうし


これでいつもの生活に戻れれば何も言うことなしです


そんな止めどもない話をしていて気がつけば夜中の二時

お風呂に入るどころじゃありません

二人とも明日また仕事があるのであわてて寝ました


しばらくするとそーっと玄関のあく音が


ダンナ　酔っ払って上機嫌での御帰還


明日この話をしたら大喜びするでしょう

何せ手中の玉　手放したくないんですもの

破顔一笑はダンナのこと


娘にはもっとぴったりな人が必ずいるはず　　デス　

今宵ダンナは飲み会です

ブログを始めてからめっきり友人の増えたダンナ

今夜は昔勤めていた会社の人達との久しぶりの飲み会です

ブログでの再会から端を発してのお集り　


「あなたが働いている時に悪いねぇ」と言いながら喜々として出掛けて行きました


いいんですよ　夕飯は普段食べられないメニューにしましたから　

娘と二人ご飯

マカロニグラタンとダンナの大嫌いな茄子の漬物

ここぞとばかりに食べちゃった




先日は私のデザイン学校時代の男友達となぜかダンナが飲み会に　


私は結婚以来会っていないのに

ダンナのほうがすっかり意気投合してちょくちょく飲みに行っています


その時の飲み会には話のネタにするつもりなのか私の学校時代のアルバムを持参

盛り上がったそうです



おまけに頼みもしないのに本にサインまでもらってきて

私がおねだりしたみたいでカッコ悪い



「アルバムの写真が欲しいと言ってたからスキャンしてあげるんだ」

あらと思ったら欲しいのは私の女友達の写真


そうだった　彼は昔から美人に弱かったんだった　


ま、いいけどね


そんなこんなで飲み歩いているダンナ

まだ帰ってこない