大好き「チッチとサリー」

そろそろ出る時期だなと思って本屋に行くと

あった、あった

１年１度のお楽しみ「小さな恋のものがたり」４１集　　


チッチに出会ったのは私がまだ少女の頃　

お姉さんたちが読んでいた「女学生の友」に連載されていたのを

見せてもらったのが始まり

それから出た単行本は欠かさず買っています


知人のところで偶然著者のみつはしちかこさんにお目にかかったときは

舞い上がってノートの表紙にチッチの絵とサインをいただいたこともありました

大事な宝物



でも今はしまいこみすぎて見つかりません

あまりにも何度も引越ししたので行方不明…


本は全部とってあります

何度も繰り返して読んだお気に入りはもうぼろぼろ

自分の初恋と重ね合わせたり、お気に入りがいつの間にかサリーから

岸本さんに代わったり、今度の４１集はお母さんの話が面白かった

高校生の子どもがいる割りにずいぶん老けているなと思っていたけど

やっと年相応になった感じ


いっぱい泣いたり、チッチに腹を立ててマンガを放り出したり

私の青春かも…


恋心は失いたくないなって最近つくづく思います


また恋したい…

スペシャル休日の過ごし方

手の怪我は思ったほど痛みは少ないけど使えないので不便です

やらなきゃならないことは山積みだけど

できないので病院に行った後は本当の休みとなりました

経過は良好なので火曜日からは仕事に行ってもいいとのこと、一安心です

だからダンナに買い物に連れ出されました

地場野菜の店でらっきょう、カルフールでダンナの靴、電気量販店でダンナの電気ポット、ホームセンターで浄水器

予定外の買い物に散財


最後にいつも行くギャラリィへ

現在は工芸展をやっていて鎌倉彫、ステンドガラス、アートクレイ、等など

皆さん各地で講師をなさっているだけに素晴らしいものが多かった

中でも傑作と思ったのは銀粘土製のネックレストップ


「素敵ですね。プテラノドンですか？」

「そう言われたのは初めてです。鶴と言われる事はありましたけど」

「すみません…」

あわてて即売の品に目をやる

手ごろな値段のおしゃれな指輪などが並んでいます

チラッとダンナを見ると感心して眺めている様子

普段オネダリなぞしたことが無いけど結婚記念日のプレゼントがまだなので

「これ欲しいんだけどいい？」

葉っぱの上に二粒どんぐりが乗っている小さな銀のピンブローチ

「いいよ」の二つ返事でゲット

モノは会期が終わってからになるのでまだ先だけど嬉しい

だって去年もその前も言わなきゃくれないんですもの

もう我慢はしないことにしたのです


でも高いものは辞めて３５００円とお安く決めたのは健気でしょ

ちなみに私があげたのはグループ展出品用の額　１万円也


夕飯は私が指示して　洗い物、下ごしらえはダンナの二人三脚

全部一人で作ってくれると嬉しいんだけどね

ラッキョウは酒の肴用にしょうゆに漬け込みます

これは例年のダンナの趣味です