千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

12月26日 日本昔話・わらしべ長者

2016-12-26 21:17:06 | 日記
毎年12月上旬、お向かいからカキの
1kg箱入りをいただきます。

103歳様の実家が広島で、まだお付き合いが
あるようです。

今まで、お弁当の前日いただき急きょ献立を変更したり、
一度に1kgは食べきれないので冷凍したりしてました。

「今年もひょっと。」と、いう気持ちがあって
カキごはんの献立を立てていました。

昨日は12月も最後のお弁当でした。

夕方食事の片付けをしていると
チャイムが鳴りました。

103歳様が腰を曲げながら、
私が待っていたカキの箱を持って来られました。

「たった今届きました。」

「まあ、いつもいただきありがとうございます。」

これが1日早ければよかったのに・・・

今週は千代のオーナーは忘年会ばかりです。
来週はお正月です。

勿体ないのでお知り合いの方に召しあがっていただこうと
今日持参しました。

そちらは娘さんご一家も近くにいらっしゃます。
1㎏位すぐにはけるでしょう。

お持ちすると代わりにみかんを1箱いただきました。



まるでわらしべ長者のようだなあ~と、思いました。


先週折れた傘の骨と生地を別々にし
骨はゴミ出しでだし、生地はまたリサイクル袋を
作っていただきましょう。
柄がかわいいので楽しい袋になるのではないかな。


かわいい千代は年賀状のスターです。



年賀状のプリントが今や佳境です。


プリンターから排出されると新聞紙に挟み、



床暖の排気口の上に置いています。

排気口は千代の独占でしたが、
年賀状作りの間は無理でしょうねえ。

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