1月19日 介護施設訪問・カトレア植え替え

お世話になった　Y　姉様の介護施設を訪問しました。

所の方が名前を告げてくださったのですがわからなかったようです。

顔を見て「ああ、あなたたちだったの。」

顔はわかっても、名前の記憶がなくなっているようです。

町内の方が続けて2名なくなった話をしました。

「何で亡くなったの？」

「胃がんだそう。がりがりにやせておられた。」

お葬式の祭壇に野菜や果物を飾ってね、っと話すと。

「何で亡くなったの？」

「胃がんでね。息子さんが皆さまも父のようにならないよう

定期検査をなさってください、って言ってたよ。」

「何で亡くなったの？」

「胃がんよ。」

どうも気にはなる話題のようですが記憶のポケットに入らないようです。

話の途中で急に外のすりガラスを見て

「何？変な人よ。」

すりガラスの外に男の人影がありました。

その方が外を回ってもう一つのガラス窓の向こうに立ちました。

突然　Y　姉様は立ち上がってガラス窓のブラインドをあげようとしました。

こうした行動は昔とちっとも変っていません。

家にいる時、異常に外を歩く人をチェックしてました。

記憶力はなくなっても潜在的な行動は残るのですね。



この男性は施設の方でした。



昨日のラン教室で指摘されたカトレアの植え替えをしました。



腐ったバルブを切り、植え替えが済んだのでハンガーを取りに行きました。

　

ガター。バラバラ。

植え替えした鉢がひっくり返って、用土はバラバラに落ちていました。

二重・三重の手間がかかりましたが、おかげで温室のお掃除ができました。

このラン　根が張ればよいのですが。