平成31年 1月の洋ラン教室

平成31年　1月の洋ラン教室

１　先生が持参された洋ラン

１）C.GAIL GERBER 'Americana' HCC/AOS



２） Rlc. Rose Whisper 'Suisei' SM/JOGA



３） Lc.Sweet Meringue 'Shauten'



大輪のカトレアです。花も5輪以上ついてます。
白は洋ラン会で1等賞だったそうです。



２　先生のお話

12月から１月はカトレアの多い時期です。
トリアネ　原種のカトレア咲きます。

次にルデマニア　小さなコンパクトの花が咲き

ジェンマニー

クオドリカラー　昔はチェコエンシスと言ってました。
　パッと開かない花です。

インターメディア　ブラジルの南の方

３月頃は小さいたか性の花スプラッシュが咲きます。

３月カトレアがなくなりデンドロが咲き始めます。

デンドロノビルが原種で
ノビル系デンドロは岡山の山本二郎さんが大家です。
品種改良をし
染色体の２倍体と4倍体があり
2倍体は一昨年のノビルに花が着きます。
4倍体は花が大きく昨年の成長したノビルに花が着きます。
2倍体と4倍体をかけ合わせた3倍体は生育が良いが子孫が残せません。

デンドロはアジアしかありません。

シンビは
オーストラリアは大型シンビで中国は小型です。
これらをかけ合わせ、中型シンビが開発されました。

シンビジュームウイルスは葉に筋が入り新芽にモザイク模様です。

３　植替え

１）先生からいただいたデンドロが葉を落とし
幹だけになっています。



枯れてしまったのではと、お聞きしました。
大丈夫だそうです。

２）オンシの根が張っておらず
グラグラしています。
植え替えした方が良いでしょうか？

植替えを勧められました。

鉢から出すとほとんど根はありません。
ミックスから水苔に変えました。