千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

10月14日 介護施設訪問

2014-10-14 20:17:04 | ペット
2日かけて作ったお弁当をピックアップして、
 Y 姉様に食べていただこうと
ミニ重箱に詰めました。

 


 お茶に紙コップ・ナプキンにひざかけ
それにスプーンと。
出発して、
肝心の箸を忘れているのに気付きました。
ユーターン。

 Y 姉さまは施設の玄関で待ってます。
「ありがとう、お待たせ。」
施設の方が傍らで
「いえ・・・」
どうも集会所での催しが好みではなかったようです。

早速、玄関の長椅子でミニ宴会に入りました。
「朝から何も食べていなかったので、
 ちょうど良かった!」

のり巻きを食べながらご自分の人差し指をつまむので
これは食べられない、と言うと
「あっそうかね。」

姉の事を心配するので、
「家で留守番よ。」

私の勤めを気にするので、
「今日はもう終わった。帰りよ。」

お弁当の中身はつまようじで刺したものが
食べやすそうでした。

アルミホイルに入れた 柿の白酢和え などは
だめでした。アルミホイルごと食べてしまいそうで。

デザートは大好評でした。



最後はおこのみあられ。



こんな一口の食べやすいものがいいですね。

ミニ宴会が終わって
「先に帰っておきますね。」
施設長様が
「今日は寒くなったので、部屋を温めててもらいましょうね。」








コメント
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