千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

8月29日 台風に備え植木の剪定

2013-08-29 20:48:03 | 日記
朝、ごみ出しをするとき

お向かいの方がかつらの木を剪定されてました。

高枝ばさみだけが塀の外から見えたので息子様だろうと思いました。

すっと通り過ぎ門の間から100歳のおじさまが切っているではありませんか。

急いでごみを出し、切り落とした枝を片付けるのを手伝いました。

「ボチボチ するのでいいです。いいです。」

そういうわけにもいきません。なにせ100歳ですもの。

ビニール袋に短く折って入れておられたので、

剪定バサミでカチカチ切って入れました。

ちゃんと足元には蚊取り線香がたかれ、長袖のシャツに軍手をされていました。

私は半袖、いでたちから違います。

話しかけると「耳が遠いので、まともに話せません。」と、おっしゃいます。

いつもは補聴器をつけておられるのです。

「電波を伝ってくる音は聞こえにくいので

娘がお父さんの声が聞かれなくてさみしいといいます。」

「用事は息子の携帯にかかってきます。」

体は100歳でもこんなにお元気なのに耳がねえ~。

何もかも100点はとれません。


明後日来る台風に備えかつらの木を剪定されました。



切った枝です。花瓶にさしました。



オレンジ色の花が噴水のように垂れ下がってました。






月曜からとりかかった床の塗装修理やっと終わりました。

前の塗装をサンダーで剥ぎ、柿渋塗装をしました。

その上にウレタン塗装をし、またサンダーをかけ塗装をしました。

職人さんは厚みが出ました。と、おっしゃいます。



時間もかかりました。



コメント
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