11月30日 オーロラツアーと丹頂鶴観察

フイットネス　　でタワーズマンション　　と　I　様は

同じマンションの同じ階にすんでいます。

住まいは近くてもタワーズマンション　　が

オーロラを見に行くことは知らなかったようです。

　2　月の　9　日頃が新月でオーロラが見えるそうです。

　
「　体重が　37　kgだから大丈夫でしょうかね。」と、私が話すと

「オーロラはマイナス40℃でしょう。

北海道でマイナス２8℃は経験したけれど大変でした。

体中ホッカイロをはって、防寒着は貸してくださるんだけれど。」

「なにしにマイナス28℃の所へ？」

「カメラをしてるでしょう。鶴を写しに。」

「丹頂鶴ですか？」

「子どもの鶴が両親の飛び立つのをまねて飛ぶの、

父親が首をかざして風をはかるのよ。

足を１．２．３と前へ出して歩いて４で飛び始めるの。

同じように母親が足を１．２．３と出して４で飛び始めるの。

次に子どもも同じことをするの。

空には３羽から４羽の家族が固まってグループで飛んでいるの。

鶴は生涯つれそうのよ。」


「若い嫁さんに変えることはないのね。」

「ないない。」



「オーロラってどこにあるの？」と、カラスが聞いてきました。

「アラスカやフィンランド。」

「日本では見えないの？」

「日本はね。」

「富山の方で見えるんやない。」


それは蜃気楼じゃないでしょうか？

近くの公園の花壇はお正月に向けてリニューアル