千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

11月14日 健康を考えるつどい

2012-11-14 21:33:30 | 日記
婦人会の仕事です。

割り当ては4名でした。

会場がホテルクラウンパレス小倉・近いのが好条件でした。



健康を考えるつどいの主催者は北区衛生協会と自治総連合会。

「快適通院入院生活のススメ」

        看護者とのほどよい関係づくり

講師:財団法人 三萩野病院 

    看護部長  高橋素子

別名 上沼 恵美子と自称するだけに話術巧みな方でした。




*看護部長として若い看護師を指導していく話。
  今の若い看護師はフランス人。
  微妙・普通・多分という言葉しか知らない
  上を目指すのではなく今の小さな幸せさえあれば良いという考え。
  半年ごとにやってくるやめたい病を回避する手口。

*病院選択のポイント
  いつもかかっていたり、相談できる主治医のすすめ。
  通院時の交通の便。
  職員の接遇が良いこと。

*医療者に理解してもらうためには
  既往歴を箇条書きにしておき、保険証にはさんでおく。
  生活状況や介護状況を話しておく。

*入院時のポイント
  入院のしおりを隅から隅までよく読むこと。

*医療者へ症状を伝えるポイント
  あまり眠れないんです。
  よりも、普段は6時間眠ってますが、
  夜中の3時に目がさめるのです。
  具体的に、文章は短く、歯切れよく、
  多少の数字を入れる。医療者は数字を好むので。


こんなこともおっしゃってました。

びったれの看護師はびったれの看護しかできない。

身だしなみはきちんと清潔に、

「人は93%が見た目で、15秒間で決まる」 ~メラビアンの法則~だそうです。

感想で~す。
元気なうちからいざという時の用意が必要ですね。
が、なかなかまだ先とついつい思ってしまいます。




  

コメント
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