千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

8月2日 大施餓鬼法要と水漏れ

2012-08-02 20:36:25 | 日記
お寺で午後1時より大施餓鬼法要が行われました。
姉が大学の試験の監督に行かねばならず法要の申し込みは欠席で提出しました。
私はお手伝いには伺ったのですが法要には出られないのでそういう風にしました。

10時過ぎお手伝いにあがり、庫裏をのぞくと、
総代婦人方がお接待のチョコレートとキャンディーを袋に入れておられました。

お断りして、納骨堂へ先にお参りさせていただきました。
家の納骨堂に奥様がお供えを飾ってくださってました。

 

ありがたいなお礼を言わねばと思っていたのですが申し忘れました。

2階の本堂では施餓鬼供養の用意がなされていました。

 





暑い中にもかかわらず、お参りの方は多く1時前から3時くらいまで玄関はごったがえします。

私は庫裏で奥様のお手伝いをしました。

終盤にかかったころ「水が漏れたので雑巾をお願いします。」
と、玄関でお接待のパンを渡していた H 婦人が飛んで来られました。

雑巾を持って玄関に行くと、ウォタークーラーのお茶が全部出ていました。
レバーを押さず上げたようです。

ちょっと止まりませんとおっしゃれば良かったものを、
放置していなくなったようです。

それとも止まったのを確認せずたちのいたのか、わかりません。
持って行った雑巾では足りず、新しい雑巾を追加しました。

お年寄りの方は器械の操作が分からずお気の毒です。

この水漏れの掃除をしていたおかげで、
欠席で提出していた私の法要の申し込みが読まれたのが偶然聞こえました。
飛んで2階に上がりお参りしました。

後でお聞きすると副住職様が
私が来られているからということで出席の方に回していてくださったそうです。

ちょうどいいところで私は本堂に居合わせたのです。
ウォタークーラーのお茶は無駄になりましたが、私にとっては無駄ではなかったのです。

仏様に合掌。
器械音痴の方に感謝。



施餓鬼供養のお供え














コメント
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