山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

山梨県産米の日本酒と言えば

2020-02-28 11:37:34 | お酒の話(ワイン以外)

笹一酒造(大月市)の、山梨県産米で造られた日本酒の新シリーズが発売されましたが、太冠酒造(南アルプス市)では、山梨産の山田錦が使われています。

純米吟醸酒です。2890円(税込)。

純米酒。2376円。

特別純米酒。2628円。

それぞれ、720㎖もあります。

太冠酒造の山田錦の栽培は、2010年頃から始まり、当初は「山梨県初の山田錦栽培」ということで、昭和町の田んぼで、地元の幼稚園児が田植えをしていました。

今でも、幼稚園児の田植え行事は、続いていると思います。

ところで、紫龍(しりゅう)、紅龍の裏ラベルには、仕込み水として、π(パイ)ウォーターと記載されています。

馴染みのない言葉です。

太冠酒造のHPのπウォーターの説明文はこちら。

http://www.taikan-y.co.jp/product/future/paiwater.html

人の体内の水分に、最も近い水とのこと。

太冠酒造では、πウォーターを使った、紫龍、紅龍、青龍の龍シリーズを、未来酒としています。

龍シリーズは、何年も販売していますが、うっかりしていました。

今後は、語ります。

太冠酒造の日本酒は、下記で購入できます。

http://hamamatsuya.jp/sake-list1.htm#taikan


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