たまーに、お客様より、量が少ない指摘を受けます。
一升瓶ワインのワインの内容量です。
判るでしょうか。
右のワインは、ちょっと多めに入っています。
左の透明瓶に入っている赤ワインは、右の茶瓶より、少ないですね。
他のワインを見た時に、左の透明瓶に入った赤ワインが、どうも正しい1800mlのようです。
瓶の大きさは同じです。
瓶の大きさは、精密には違いますが、1ミリリットル前後の誤差の範囲です。
多く入っているワインは白ワインですが、同じワイナリーの赤ワインを見ると、
やはり多く入っています。
では、そのワイナリーの赤白を比べると、
あれ、赤白の量が違う!
この件を、そのワイナリーの社長に聞いたところ、「うん、ちょっと多めに入っているかな」と言っていました。
どうも、社長は少ないと指摘されるのが性格的に許せないらしく、ちょっと多めに入ってしまうようです。
飲まれる方は、ほぼ判らないことと思います。
なぜなら、まず2本並べて比べない。
また、飲む方は、きっちり計って飲まない。
酒屋では、並べて売っているので、売り場でよく見ているお客様には判るのでしょう。
この問題は、税務署から指摘されると、迷惑が掛かるので、ワイナリー名は明かせません。
一升瓶ワインバカのくだらない話を読んでいただき、ありがとうございました。