一升瓶ワインの感想は

新入荷したワインのお客様の感想は気になります。

最近入荷した、2品の一升瓶ワインの感想を頂きました。

八幡洋酒のデラウェア。

八幡洋酒は、醸造家の腕はピカ一です。

醸造設備が多少古いのが気になります。

醸造家の腕で、設備の古さをどこまでカバーできるか、がポイントです。

よくワインを飲んでいらっしゃるお客様より、飲んだ感想をいただきました。

「予想より、アルコール度数が高く感じる。通常のデラウェアより、個性が強い。味の濃い料理にも負けない。コスパは抜群。」

http://www.hamamatsuya.jp/wine-list5.htm#yahata

同じお客様に、こちらのワインも感想を頂きました。

 

 

「香りは、生食用のネオマスカットに似ている。味は、ドイツワインの黒猫ラベルのツェラーシュバルツカッツに似ている。ハウスワインとして、次も購入したい」

http://www.hamamatsuya.jp/wine-list3.htm#suzuran

スズラン酒造のシェンブルガーは、去年の新酒ワインとして、新酒祭りでも販売されました。

香りが大切のワインですので、2017年も試飲しましたが、2019年の方が抜群に良かったですね。

ワインがたくさんあるという事で、特別に1.8ℓに詰めてもらいました。

720mlが1980円だったので、1.8ℓで2500円は、格安です。

新商品については、導入する前に、試飲するのもあるし、しないものもあります。

上記の2品は、試飲をして、販売を決めましたが、やはりお客様の感想は気になります。

ワインの感想などありましたら、是非ご連絡ください。

info@hamamatsuya.jp

 

元気過ぎる業界

こういう時期で、お酒業界も大変ですが、クラフトビールの業界だけは、元気です。

5/28～5/30の3日間だけでも

大阪の箕面ビールから2種類。

長野の志賀高原麦酒より、台湾のブリュアリーとのコラボビール。

静岡市のウエストコーストブリューイングから、千円前後の2種類のビール。

名古屋市のＹマーケットから2種類。

東京都奥多摩町のVERITE（バテレ）から、2種類。

この3日間だけで、これだけのビールが新発売でした。

クラフトビール業界は、若い業界で、営業活動が、ＳＮＳ中心なのは、幸いしていますね。

また、飲食店様への樽の需要が減ったので、その分、缶や瓶の需要はしっかり供給できています。

ビールの原料は、1年中輸入されるので、１年中醸造できるのも大きいです。

こんな時ですが、元気あるクラフトビールが、全体を盛り上げてくれています。

http://www.hamamatsuya.jp/uchu-1.html

来週初めには、うちゅうブルーイングから３種類、ビールが入荷します。

連絡がつかないんだよなあ―追記あり－

富士屋醸造（南アルプス市）のワインを発注しているのですが、連絡が付かないのです。

当店が扱っている富士屋醸造のワインは、4種類。

写真は、1.8ℓの甲州葡萄酒と、百姓の葡萄酒。

甲州葡萄酒の在庫はありますが、赤の百姓の葡萄酒は残り1本。

品切れしているのは、1.5ℓの百姓のワインの赤白。

今月初めに発注した（FAX発注）した、百姓のワイン1.5ℓは入荷せず。

本日電話もしたのですが、誰も出ず。

ご高齢の社長夫妻2人で営むワイナリーなので、今回のコロナ禍で、休業しているのでしょうか。

社長は80歳を超えるご高齢ですが、非常にバイタリティのある方で、いつでも新発売のワインがあります。

こちらは、店売り専用のワインですが、360mlのロゼスパークリングと200mlのうめえスパークリングワイン。

こういうワインも、社長一人で企画、醸造、販売までしてしまいます。

早くコロナ禍が終わり、社長夫妻の元気な姿とワインが見たいです。

追記

本日5/30、元富士屋醸造に勤務していた方がご来店され、富士屋醸造の名取社長が亡くなられた、と教えてくれました。

新聞のお悔やみ欄には掲載されなかったとの事です。

謹んでお悔やみ申し上げます。

山梨は流行していませんが

今回のウイスキーガロアは、ジン特集でした。

価格の高いジンが特集されています。

本場イギリスでは、ウイスキー蒸留所より、ジンの蒸留所の方が多いと書かれていました。

日本でも、ジンが流行しているらしい。

山梨では、流行していませんが。

当店でも、基本的なジンは販売していますが、流行に流されると、売り場は価格の高いジンばかりになりそうです。

そこで、逆に安いジンを探しました。

イギリス人も、高いジンばっかり、飲んでいるはずはないだろう、と。

サウスバンク。800円台です。

ウイルキンソンやギルビーと同価格ですね。

入荷です。

サントリーが最近販売した翠も、1500円前後なので、許せる価格です。

当店で、最も高いジンは、これ！

モンキー47。

有名なジンらしい。

４７は、ジンの原料のボタニカルが４７種類入っているという事。

500mlで5千円台。

1年に1本売れるかどうか、の売れ行きです。

 

まさか、の完売！

スズラン酒造（笛吹市一宮町）から、先週金曜日に納品されたピノノワールの白が完売です。

怖いもの見たさ？

閉塞感ある世の中へのストレス発散？

いやいや、面白いワインです。

国内栽培のピノノワールは貴重ですから、それを白にしてしまうススラン酒造に敬意を表しての、売れ行きと思います。

この機を逃すと、2度と飲めないかも、という気持ちもあるでしょう。

フリーラン果汁での白ワインが1500円というコスパの良さも、嬉しいですね。

これからの季節に良いので、再発注します。