読めない社名で有名な(?)矢作(やはぎ)洋酒、また全国にファンがいるワイナリーとしても有名です。
毎年のことですが、矢作ワインのワインは、必ず品切れになります。
ワイナリーは、大きく広げようという意志はないので、適正規模のワインの量を作って終わり。
量より質を追うワイナリーです。
販売現場の私どもは、お客様に謝るのみ。
今年の新酒(白、甲州種、やや甘口)がいよいよ入荷しました。
まず、720mlサイズです。
山梨の甲州種は、山梨ヌーボーとして11/3一斉発売をしていますが、ワイナリーの方針として、11/3発売をしていない所もあります。
矢作洋酒もその一つ。
矢作洋酒は、発売日を設定しないで、ぶどうの出来を見て収穫、そして醸造に入るので、発売日は毎年違います。
今年は、完熟まで待っていたら、2つの台風の影響を受け、収穫量が少なくなってしまいました。
そのため、年内は720mlのみの発売。
矢作洋酒の一升瓶(白)は、年明け、ワインが余ったら、詰めるそうです。
一升瓶をお待ちの方は、もうしばらくお待ちください。