お酒のブログ~スタッフ日記

酒屋のスタッフたちが、山梨県のワイナリー訪問記、ワインに関するお話、そのほかお酒に関するアレコレを書いています。

駒ヶ岳

2020-10-20 13:27:29 | お酒の話(ワイン以外)

本坊酒造より、シングルモルトウイスキー駒ヶ岳2020が入荷です。

9000円前後のウイスキーですが、よく売れます。

しかし、年1回の販売で、再入荷は無いので、在庫限りです。

ノンエイジなので、山崎、白州、余市、宮城峡と同じようですが、価格は倍です。

どうして倍の価格なのか?

まず、アルコール度数が50度です。

山崎や余市は40度なので、大きく違いますね。

ビンテージ表記があります。

熟成年数ではなく、発売した年なので、あまり関係ないのでは?と思うのですが、作り手としては、ビンテージの味の違いも大切にしている、ということですね。

それでも高い!と思うのですが、マニアの方を中心によく売れます。

マルスウイスキーは、以前山梨県石和町で作っていました。

その頃マルスに就職し、ウイスキーを作り、現蒸留所の駒ケ根への引っ越しを経験し、その後の石和工場でワイン作りに従事した橘さんは、すでに退職して10年、いまは当店のお客様です。

私は橘さんの話を聞くのが好きで、ワインとウイスキーについてプロフェッショナルな話の内容は、今では誰にも聞けない、宝物です。

 


キャパドニック18年 入荷です。

2020-10-19 16:06:06 | 朝気店

キャパドニック18年が入荷です。

聞きなれない蒸留所です。

そのはずです。

2011年に取り壊された、現存しない蒸留所です。

残った原酒が、この10月より、日本で販売です。

18年が20000円弱。

破格の安さです。

比較するのは、メルシャン軽井沢蒸留所のウイスキー。

軽井沢蒸留所は、メルシャンの粉飾決済の影響で、会社がキリンに買収され、2012年に閉鎖されました。

キリンは御殿場に蒸留所があるため、軽井沢蒸留所は不要だったのですね。

ウイスキーが売れない、ギリギリの時代(NHKマッサンの放映は2014年)だったので、仕方が無いことです。

その軽井沢10年や15年がネットで販売されていますが、キャパトニック18年の倍以上の価格です。

キャパドニックが、どうしてこんなに安いか。

それは原酒を、世界第2位のウイスキーメーカー、ペルノリカール(フランス)が持っているからです。

キャパドニックは、グレングランドの第2蒸留所として、1898年に創業。

その後、グレングランドとともに、ペルノリカールが買収。

グレングランドだけは、その後イタリアのカンパリが買収されます。

だから、イタリアでシングルモルトと言えば、グレングランドが出てくる訳(シェア70%と言われています!)ですね、行ったことないけど。

ペルノリカールは、蒸留所をスコットランドに10か所以上保持し、グループ内にシーバスリーガルやバランタインなどのビッグブランドもあるので、キャパトニックの原酒を単体で販売する必要も無かったと思うのですが、ウイスキーブームで、幻のウイスキーとして販売してみよう、という気になったのでしょうか。

マニアとしては、飲んでみたいですね。

 

 


Go to トラベルのクーポン券 利用できます。

2020-10-18 11:59:37 | 朝気店

GoToトラベルの地域共通クーポン券が使えるようになりました。

 

当店では、山梨のワイン、地酒、山梨産クラフトビールを販売しています。

山梨のワインは、山梨にあるワイナリー80数社のうち50社、地酒の日本酒蔵元10社すべて、クラフトビール7社中5社を販売しています。

よろしくお願いいたします。

 

 


十二六と書いて

2020-10-17 16:30:43 | お酒の話(ワイン以外)

十二六と書いて、どむろくと読みます。

長野県佐久市の武重本家酒造から、今シーズンのどむろくが届きました。

当店では去年から販売させていただいていますが、十二六は17年目になるそうです。

飲食店様のご要望で、扱い始めましたが、有名な濁り酒のようで、一般のお客様にもよく売れます。

この時期から、3月までの販売です。

是非よろしくお願いいたします。


嘉之助 ニューボーン 入荷

2020-10-16 19:03:43 | 新商品インプレッション

小正醸造(鹿児島)から、嘉之助ニューボーンが入荷。

200㎖、3000円超え。

24ヶ月熟成。

ウイスキー醸造を目指して、まず熟成期間が短い、ニューボーンを発売。

現在、日本で新しくウイスキー醸造をしているメーカーが10社以上あります。

今年は、北海道の厚岸が話題になっていますね。

小正醸造は、少し遅れていますが、期待される蒸留所です。

小正醸造は、芋焼酎や麦焼酎のメーカーです。

今までの酒造りを見ていると、しっかりしたメーカーなので、ウイスキーにも期待が出来ます。

蒸留や熟成では、プロフェッショナル。

ウイスキーつくりのために、新しい蒸留所、嘉之助をつくりました。

嘉之助は、現社長の祖父の名前と聞いています。

ウイスキーつくりへの、覚悟もしっかり感じられます。