塩山洋酒から、ベリーアリカントの2024年新酒ワインが入荷です。
お馴染みのレトロラベル。
先代の時代から、このラベル。
フルボディ表示ですが、外国ワインのフルボディと比べると、ちょっと軽いです。
昭和初期に新潟の川上善兵衛氏が作った品種。
ベリーアリカントの収穫量では、塩山洋酒が日本一だそうです。
11/3に、東京・芝公園で行われる山梨ヌーボー祭りでは「一番人気ですよ」と、社長兼醸造家の萩原氏。
今年から、720㎖→750㎖に変更、価格は2100円です。
塩山洋酒から、ベリーアリカントの2024年新酒ワインが入荷です。
お馴染みのレトロラベル。
先代の時代から、このラベル。
フルボディ表示ですが、外国ワインのフルボディと比べると、ちょっと軽いです。
昭和初期に新潟の川上善兵衛氏が作った品種。
ベリーアリカントの収穫量では、塩山洋酒が日本一だそうです。
11/3に、東京・芝公園で行われる山梨ヌーボー祭りでは「一番人気ですよ」と、社長兼醸造家の萩原氏。
今年から、720㎖→750㎖に変更、価格は2100円です。
スズラン酒造(笛吹市一宮町)から、ピノノワールの新酒の案内がありました。
一宮町北野呂地区の自社農園のピノノワール。
ピノノワールは、世界中で赤ワイン品種のスーパースター品種。
国産のピノノワールワインは珍しく、新酒にしなくても、じっくり熟成させて、発売して良いと思うのですが、スズランさんは意表を突く、新酒での発売。
価格が3000円台と、ちょっと高め。
試飲させていただきましたが、
ちょっと軽い。
1500円なら売れるかな、と。
ピノノワールの新酒は珍しいけど。
大変申し訳ございませんが、今回は見送らせて頂きます。
スズラン酒造は、いろいろな葡萄を栽培しているので、面白いもの、掘り出し物の宝庫です。
ドメーヌヒデ(南アルプス市)の、甲州壺オレンジが入荷です。
オレンジ色というより、濃いロゼワインの色合い。
ドメーヌヒデは、赤ワインのみのワイナリーとしてスタートしましたが、甲州種にも魅せられ、甲州種ワインも作ります。
京都の嘉祥窯(かしょうかま)と共同開発した、ワインを熟成させる壺でワインを熟成。
新しい試みに、ワインへの期待が膨らみます。
自然酵母(市販のワイン酵母を使わない)、無濾過、酸化防止剤の亜硫酸塩無添加。
要冷蔵ですね。
3740円(税込)。
ドメーヌヒデは、月の暦に従い、ワインつくりを進めます。
独特の感性。
よろしくお願いいたします。
一升瓶ワインは山梨の特産ですが、山梨のワイナリー約90社すべてが一升瓶のワインを作っているのではありません。
一升瓶ワインを製造すのは、老舗ワイナリーだけです。
そして、だいたい赤白のワインを対にして、発売しています。
しかし、一種類しか販売していないワイナリーが2社あります。
1つは、
原茂(ハラモ、勝沼町)ワイン。
白の甲州種のみの発売です。
2777円。
以前は輸入ワインを使った赤ワインもあったのですが、止めてしまいました。
ラベルはずっと変わらず、素朴な感じ。
原茂ワインは、日本家屋を使ったワイナリーで、雰囲気が心地よく、週末はたくさんの人が訪れるワイナリーです。
次は敷島醸造(甲斐市)です。
ワイナリー名を冠した、赤ワインです。
ラベルの絵は、ワイナリー近くの昇仙峡です。
山梨を代表するマスカットベイリAの赤ワイン。
3300円。
ミディアム表示ですが、海外の赤ワインを飲みなれている方には、軽く感じます。
元々、甲州種の白やデラウェアの一升瓶ワインもあったのですが、すべてを止めてしまい、最近赤ワインが復活しました。
是非、白ワインも復活して欲しいです。
一升瓶ワインを1種類しか発売していない、珍しい状況の案内でした。