山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

甲斐ワイナリー 甲州辛口 シュール・リー入荷

2016-05-26 13:30:27 | 新商品インプレッション

甲斐ワイナリーより、2015年ビンテージの甲州辛口と甲州シュール・リーが入荷。

2015年秋のワインが熟成され、いよいよ登場。

ファンの方には、大変お待たせしました。


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3000円を超えた一升瓶ワイン②

2016-05-25 15:18:20 | ワイン四方山話

以前、3000円を超えた一升瓶ワインというブログで、まるき葡萄酒と菱山中央醸造を紹介しましたが、あと2品ございました。

麻屋葡萄酒(勝沼)の甲陽酔仙の赤白、各3291円。

ルミエール(一宮)の南野呂の赤白。

赤3690円、白3345円。

どちらも、ルミエールのワイナリー所在地、笛吹市一宮町南野呂の葡萄100%使用のワイン。

南野呂の赤が、一升瓶で最も価格の高いワインになります。


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ワイナリーのワンちゃん

2016-05-23 10:21:17 | ワイナリー訪問記

原茂ワインの「ロン」。

ロンはピンボケになってしまいました。

帰るときに吠えられました。

2枚目は、イケダワイナリーの「シェリー」。


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3000円を超えた一升瓶ワイン。

2016-05-19 14:48:11 | ワイン四方山話

山梨で30年近く、山梨のワインを販売する私が、常に問い続ける問題がこれ。

「一升瓶ワインは美味いのか」

最近の答えはこれ。

「一升瓶ワインは、山梨のテーブルワインである」

一升瓶ワインをメインにしているワイナリーもあるので、スタンダードワインという文字も入れたいが、シンプルな表現を優先し、上記の答えになりました。

山梨の特産である一升瓶ワインですが、作っていないワイナリーもあります。

創業者が社長を務める、新しいワイナリーには一升瓶ワインはありません(除くイケダワイナリー)。一升瓶ワインは、老舗ワイナリーのみです。

最近は、一升瓶ワインを止めてしまう老舗ワイナリーがあります。原料不足や、外国産の原料を使わないなどが理由です。

でも、一升瓶ワインの需要は大きい。

販売現場からの願いは、高級一升瓶の誕生です。

日本酒には、5000円、1万円の一升瓶の日本酒が普通にありますよね。

一升瓶ワインは、スタンダードまでです。

最近、3000円の一升瓶ワイン、まるき葡萄酒の「和ごころ」が発売され話題になりました。

ラベルも、ぶどう畑のデザインで、斬新的。今年から来年にかけて終売(新しい一升瓶ワインが発売予定)するのは残念ですが、よく売れています。

菱山中央葡萄酒の一升瓶も3000円を超えています。

麻屋葡萄酒は、甲州シュール・リーを、山梨で初めて一升瓶ワインにしました。

こちらは2700円。

一升瓶ワインは720mlのワインと比べ、利益が少ないので、止めてしまうワイナリーもありますが、しっかり利益を出す価格の一升瓶を発売すれば良いと思います。

一升瓶ワインは、山梨のワインの文化です。

 

 


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イケダワイナリーの一升瓶ワイン、新発売。

2016-05-18 16:42:21 | 新商品インプレッション

イケダワイナリー(勝沼)の一升瓶ワイン。

甲州種100%の白、辛口。2467円。

生産量が少なく、今までは店頭限定で販売していましたが、いよいよネット販売も開始。

それでも、ワイナリーにあと200本位しか無いため、すぐに品切れになります。

1年で、3か月くらいの販売になりそうです。

ご了承ください。

中身は、樽熟成していない甲州種。720mlのイケダワインのどれでもありません。

一升瓶用のワインと思ってください。


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