麻屋葡萄酒（勝沼）の甲州種の新酒ワインの一升瓶です。
新酒ワインは、720mlサイズがよく売れるため、一升瓶で発売するところは珍しい。
麻屋さんは、甲州種のほか、赤のベーリーA、ロゼのベーリーA、赤の甘口のアジロンと４種類も、新酒ワインの一升瓶を発売しました。
甲州種は、昨年まで甘口だったのですが、今年は辛口にしました。
辛口にしたところ、大変好評で、すでに品薄とのこと。
早めのお買い求めをお願い申し上げます。
五味葡萄酒（甲州市塩山）のアジロン2014の一升瓶ワインが入荷しました。
今年は瓶詰めが遅れ、待たれていたお客様には、大変ご迷惑をお掛けしました。
ただ、初回入荷数は限りがあります。
多く予約された方は、もう少しお待ちください。
まっさんの影響でしょうか。
イチローズモルトがなかなか入荷しません。
まっさんの影響で、雑誌でもウイスキー特集が組まれますが、元々国産ウイスキーメーカーの数が少ない上、ベンチャーはストーリーも有り、必ず大きく取り扱われます。
しかし、ベンチャーは小さいメーカーなので、ものがありません。
以前から扱っている我々にもまったく入荷しません。
ワインウッドは品切れです。
サンデーワインの麻屋葡萄酒（勝沼）の２０１４年新酒一升瓶ワインが３種類。
マスカットベリーＡ種の赤、甲州種の白、アジロンダックの赤ワインです。
新酒をうたう一升瓶ワインは少ないのが現状。
一升瓶ワインは、７２０mlに比べ、お得なのですが、新酒は720ｍｌで完売できるので、ワイナリーとしては、720mlで利益を確保します。
よって、一升瓶の新酒を発売するワイナリーは無謀です。
一升瓶ワインが豊富なマルスワインや蒼龍葡萄酒も、新酒の一升瓶は発売していません。
また、新酒の一升瓶ワインがあるのに、伝統的に新酒と表現しないワイナリーもあります。
ビンテージを表示する新巻葡萄酒や、新酒一升瓶ワインを別ブランドで発売する日川中央葡萄酒は別にして、北野呂醸造、敷島醸造、ニュー山梨ワイン、笛吹ワインなどは、新酒の一升瓶ワインがあるのに、それを表示しません。
新酒ワインは、多少割り高でも売れるので、新酒なのに、新酒としないワイナリーは良心的と言えるかもしれません。
ただ、どのワインが新酒かは、ワイナリーの説明がないと判りませんね。
麻屋葡萄酒の一升瓶のなかで、アジロンは他社のアジロンと比較して、飲みやすいタイプです。
山梨銘醸（北杜市白州町）より、この季節限定の一番搾り720mlが入荷。
純米吟醸酒「ビロードの味」の一番搾りを瓶詰め、一度火入れしています。
山梨の酒蔵では、抜群のコストパフォーマンスが高い日本酒です。
