家の近くの紅梅、白梅の二本の梅の木が咲いています。
梅を見るたびに思い出す句があります。
「東風(こち)吹かば
においおこせよ
梅の花
主(あるじ)なしとて
春な忘れそ(春を忘れるな)」
(菅原道真)
東風とは、東方から吹いてくるやや荒い風。
春を告げる風。
この歌は菅原道真が
太宰府に左遷された時
邸宅の庭の梅に、
別れを惜しんで詠んだといいます。
何かホロッとしますね。
この句には、続きがあります。
太宰府に行った菅原道真の後を追って、
この梅は
一晩で太宰府まで飛んで来たといいます。
今も太宰府天満宮に御神木として残っています。
飛梅(とびうめ)と
呼ばれているのです。
これが飛梅伝説です。
素敵な話ですね。
寒い朝ですが
心が温かくなりますように。
合掌
梅を見るたびに思い出す句があります。
「東風(こち)吹かば
においおこせよ
梅の花
主(あるじ)なしとて
春な忘れそ(春を忘れるな)」
(菅原道真)
東風とは、東方から吹いてくるやや荒い風。
春を告げる風。
この歌は菅原道真が
太宰府に左遷された時
邸宅の庭の梅に、
別れを惜しんで詠んだといいます。
何かホロッとしますね。
この句には、続きがあります。
太宰府に行った菅原道真の後を追って、
この梅は
一晩で太宰府まで飛んで来たといいます。
今も太宰府天満宮に御神木として残っています。
飛梅(とびうめ)と
呼ばれているのです。
これが飛梅伝説です。
素敵な話ですね。
寒い朝ですが
心が温かくなりますように。
合掌