生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

おめでとうございます!

2017-01-01 06:12:07 | 日々の暮らし
新年明けましておめでとうございます。

新年を無事に迎えることができた喜びを分かち合い、

神に感謝したいと思います。

紅白を観ずに寝てしまい、いつものように三時に目覚めました。

熱いフラックコーヒーとモーツアルトを聴いています。

「おめでとう」の語源は、
目出、芽出、愛(め)出と書きます。

愛では、心がひきつけらる、美しいもの、素晴らしいもの、可愛いものに深い愛情を寄せる気持ちを表します。

ゆえに、おめでとう!

は「愛したい」という気持ちが込められた言葉なのです。

「おめでたい人」も
愛すべき人なのです。

また、正月の言葉に
大盤振る舞いがありますがこの語源は、

江戸時代、椀飯振る舞いと書いていました。

椀飯とはお椀に盛ったご飯のこと。

平安時代、宮中に参上した人々をお椀に山盛りのご飯でもてなしたことから来ているようです。

白いご飯はこの上ないご馳走だったのですね。

子どもの頃を振り返ると、田舎の親戚の農家に行った時、茶碗にてんこ盛りのご飯を出された。

あれも、心からの歓迎のもてなしだったのですね。


さて、今年の目標は
いつものように
「人の役に立つために」です。

その為に
「魂を磨く」です。

最近感じていることは、心や身体はきつくても魂が自由になっているのを感じているのです。

自由には3つの種類があるといいます。

1.身体的な自由
2.心理的な自由
3.霊的な自由
です。

身体的自由とは、昔は奴隷制度や、身分の制度があり平等ではなかった。
今ではブラック企業に勤めたら身体的自由がありません。

心理的自由とは、
社会規則、道徳、教育、宗教、思想、言論の自由などを制限されることをいいます。

霊的な自由とは、
自分自身が肉体的でもなく。心や精神でもなく、魂が自由と感じた時をいいます。

魂は不滅ですので、自分は死なないし、復活する存在だと気づくと究極的な自由を獲得出きるのです。

私は肉体は衰えて来ましたが、逆に魂は成長してきたと感じるのです。

その為に、魂を磨いてみたいと思いました。

次の導きがあると感じています。

しかし、私は


「美味しいお酒と

新鮮なアジのたたき」

があれば、幸せなんですがね。


今年も未熟者ですが、

よろしくお願いいたします。


合掌
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 除夜の鐘 | トップ | 花の使命 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々の暮らし」カテゴリの最新記事