生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

しのび草

2023-03-15 03:19:03 | 日々の暮らし

織田信長が好んだ歌の一つに「死のうは一定しのび草には何をしよぞ一定語り起こすよの~」
 (必ず死ぬのだからしのび草には何をしようか。
みんなきっと思い出して、話の種にしてくれるだろうよ)是非もなし(仕方ない)という言葉を残したといいます。
偲び草とは香典返しのことのようです。
信長の偲び草は400年以上たっても枯れないで生き続けています。
 私も生きる力になる導きの言葉を偲び草にしたいと思っています。
 
 「しのび草
 言霊のせた
 桜かな」

舞い散る桜に、思いをのせた言の葉で香典返しとします。

 「咲く桜
 残る桜も
 散る桜」
 (良寛)

 

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花曇り

2023-03-15 03:19:03 | 日々の暮らし

前のブログのタイトルです。

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2023-03-15 03:04:01 | 日々の暮らし

【花曇り】

桜の花のころの、暖かい曇り空のことを
「花曇り(はなぐもり)」といいます。
天気が変わりやすい時期でもあります。
春の嵐でも吹いたら、
一夜にして散ってしまう。
「花曇り」はそんな
桜の花を美しく咲き続けさせてくれる優しい空模様です。
「満たされているはずなのに、不安になるのは何故でしょうか。
花曇りの日に浮かぶ
おぼろ月のように幸福がぼやけている」
そんな心の内を心の花曇りと呼ぶのかもしれない。
「盃かわす
色香漂う
桜顔」
そんな光景が浮かぶ
花見酒、月見酒がなつかしい。

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