goo blog サービス終了のお知らせ 

生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

ソロモン王の望み

2019-06-15 02:59:33 | 日々の暮らし

3000年前、オリエント地方に1人の若者がいた。 ある夜、夢の中に神が現れ「キミの希望を1つかなえてあげよう。 何が欲しいかね?」 若者は「長命、健康、美しさ、幸福、栄光、成功、富、愛…」 「僕はまだ人生で大切 なものが何かを知りません」 「だから一番欲しいものは知恵、物事を理解する心」と答えたのです。 若者の望みがとても気にいった神は、その望みをかなえてあげたのでした。 彼の名はイスラエルの皇太子ソロモン王です。 私は神にいつもお願いしています。 生きる力になる言葉を 欲しいと。 それで、たくさんの言葉を下さっているに違いない。 「言葉は心を伝える船」なのだから。         合掌

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天の声がする

2019-06-15 02:39:10 | 日々の暮らし

私は天の声を言葉で感じる時があります。 あれしたいな! あそこに行きたいな! と思っている時、「誰の為に?」という言葉が脳裏に浮かびます。 はい、誰の為にというより「自分のご褒美のためです」と答えました。 天の声は何もいいませんでした。 しかし、最近は少し違うのです。 あれしたいな! あれ欲しいな! と思うと、「誰の為に?」と脳裏に浮かぶのです。 「はい、自分へのご褒美のためです」と答えると、「もう十分した」と脳裏に浮かびました。 自分の為に何かをする年ではない。(私の事です) それで、答えました。 ここまで生かされて来たお礼の為に、「誰の為に何をするのか」を考えなさいという事だと感じて「人の為に役立つ事をします」と答えました。   天の声は何もいいませんでした。 天の声は「誰の為に?」を常に肝に銘じて生きなさいと聴こえました。 「誰(た)がために鐘は鳴る」 (ヘミングウェイ) を思い出しました。 「人を助けるのは自分 自分を助けるのは神」 そう聴こえた天の声。 皆様に伝えたいと思いました。         合掌        

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする