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三渓園にいって

2014-05-11 09:54:20 | 日記
 今日は、三渓園に行ってきました。ここには、JR横浜駅東口又はJR根岸線「根岸駅」からバスで20~30分程の所にあります。
 三渓園は、パンフレットによれば、明治から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家「原三渓」(本名原富太郎)が東京湾に面した”三之谷”と呼ばれる谷あいの地に造り上げた、広さ約175,000㎡の日本庭園であります。
 これを明治39年に一般公開され外苑と原三渓が私庭としていた内苑の2つの庭園からなり、京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物が、四季折々の自然とみごとに調和した景観がみどころとなっており、これから8月かけて、スイレン、サツキ、ハナショウブ、アジサイ、サルスベリ、ムクゲ、ハス、フヨウなどが次々と咲き誇ります。
 三渓は、芸術家や文学者などの文化人達と広く交流したことも知られ、三渓園は、美術・文学・茶の湯など近代日本文化の一端を育んだ場所でもあります。学術上、芸術上、そして鑑賞上優れていることから、平成19年には、国の名勝に指定され、庭園全域も文化財として位置づけられたとありました。
 このように、当三渓園の外苑には、国の重要文化財3点、内苑には、同文化財6点の建物等が存在し景観を引き立てております。
 イベントも年間通じて各種模様されていますが、主なものとしては、
 ① さつき盆栽展(5月18日から6月1日まで)
 ② 蛍の夕べ(5月31日から6月8日まで)
 ③ 早朝観蓮会(7月19日から8月10日の土日・祝日午前6時)
 ④ 夏休みには、三渓園をより楽しむ講座やワークショップ等の開催を予定されています。

(公園配置図)

(正門)

(南門附近)

(〃南門付近)

(外苑大池を背景)

(外苑大池の亀の甲羅干し)

(早咲きのあやめ)

(〃)

(絵画グループ)

(涵花亭を望む)

(外苑に配置されている 旧燈明寺三重塔 重要文化財 建築年次 室町時代 康正3年(1457年)大正3年移築)

(旧東慶寺仏殿 重要文化財 建築年 江戸時代 寛永11年(1634年)明治40年移築)

(旧矢箟原家住宅 重要文化財 建築年江戸時代後期 白川郷から昭和35年移築)

(初音茶屋)

(臨春各 重要文化財)重要文化財 建築年 江戸時代 慶安2年(1649年)大正6年移築

(聴秋各) 重要文化財 建築年 江戸時代 元和9年(1623年) 大正11年移築

(月華殿) 重要文化財 建築年 江渡時代 慶長8年(1603年)大正7年移築

(天授院) 重要文化財 建築年 江渡時代 慶安4年(1651年)大正5年移築

(旧天瑞寺壽塔覆堂) 重要文化財 建築年 桃山時代 天正19年(1591年)明治38年移築

(海岸門) 建築年 江渡時代 大正時代 移築 京都西方寺にあったモの

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