横浜の夜景観賞

　今日は、横浜の夜景を鑑賞し撮影してきました。横浜は、1859に日米修好通商条約が締結され日本の海の玄関口として横浜港が開港された場所でもあり、港が見える丘公園付近や元町一帯が居留地として、外国人が住んでいたこともあり、港と居留地を結ぶ馬車による交通手段がとられ、今日においても「関内」と云う地名や「馬車道」と云う名称の市道が残っています。
　このような事から、今日では、「みなとみらい21（ＭＭ21）」を中心に建物の照明やクリスマスツリー等のイルミネーションがとても綺麗で、毎年、市民が夜景を鑑賞して楽しむ人々で賑わっています。
　今回、私も15年振りに夜景観賞と洒落て行って見ると若い人は勿論のこと、シニアーの夫婦連れやご婦人同士の仲間で夜景を楽しんでいる人々がいらしゃいました。この夜景鑑賞も横浜港をシーバスで手軽に船上からの鑑賞も出来上下船の場所も横浜駅東口、ＭＭ21、ピア赤レンガ及び山下公園発着があります。この他、横浜観光船で港内を1時間、1.5時間そして2時間コースのクルージングも楽しむこともできます。一方、赤レンガ倉庫横では、特設スケートリンク場が設けられ、若者たちが大勢楽しんでおりました。
　私は、今回、夜景と併せて、ランドマークタワーの敷地にある旧三井造船所のドックヤードで行われている「プロジェクションマッピング」も併せて鑑賞する予定で、午後から出掛けたのですが、1日に、5回（午後6時30分から、ホボ40分間隔で）上映さる整理券が、1枚も残っていませんでした。窓口で伺ってみると午前10時頃から、整理券を受け取りに訪れる人がいらっしゃるそうであります。従って、午後３時頃にはあるはずがありません。
　しかし、考え様に依っては、この「プロジェクションマッピング」の上映時間を気にする事なく、ゆっくり夜景観賞を満喫させて貰えたことを感謝しています。

（山手本道イタリア公館）

（同じく　カトリック教会横浜）

（同じく資料館付近）

（港が見える丘公園　大仏次郎記念館）

（港が見える丘公園展望デッキ）

（港が見える丘公園からベーブリッチ）

（山下公園の人形の家）

（山下公園の横浜港内クリージング桟橋に係留中の船舶・寄港船）

（山下公園からのマリンタワー）

（同じ　ライトアップ色彩が刻々と変化）

（山下公園の人形と噴水）

（山下公園に係留されている元日本郵船氷川丸）

（山下通りに面するモントレホテル）

（大桟橋売店）

（大桟橋売店への通路）

大桟橋からのＭＭ21方面）

（赤レンガ倉庫）

（赤レンガ倉庫出店群）

（ツリーと花火）

（赤レンガ倉庫出店屋根の人形達）

（赤レンガ倉庫のツリー）

（特設リンクでスケートを楽しむ若者たち）

（ラウンドマークタワーを望む）

（ＭＭ21のツリー）

（同じ）

（ＭＭ２１地区の建物群）

（同じ）

（ＭＭ21に係留されている元運輸省の練習船初代日本丸）

（ＭＭ21附近にひしめく屋形船）

（同じ）



（プロジェクションマッピングの上映場所、地下２０メイトル下です
旧三井造船ドックヤード　「石積みの壁で文化遺産になっているそうです。）