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トマトの移植

2013-04-07 08:58:34 | 日記

(我が家が借りている家庭菜園です。今は、手前から、玉葱、長ネギ、ほうれん草、小松菜などです。)
今日は、3月15日に播種したトマト、ゴーヤ、の苗を移植することにしました。苗床は、市場からもらってきた発砲スチロールの箱に、土を入れて3階マンションのベランダに設置しているためか、結構風が強く当るため、ビニールシートを張って保護している性もあって、日当りが良く僅か半月でトマト、ゴーヤの移植の適期となりました。
移植は、芽が出て本葉が出てきたころに、第1回目の移植をして、野菜の種類により、2枚目の本葉、三枚目の本葉が出てくる敵期に、移植を2、3回繰り返すことにより、根がブツブツと切れ、その都度、新たに根が何本も生えてくるため、畑に定植した際に根の活着がよく、丈夫にスクスクと育ってくれます。
私が家庭菜園を始めてから、今年で早くも7年になってしまいました。5メートル四方程度面積ではありますが、そこに何を植えようか、何本植えるかなど結構悩みますが、これも楽しみの一つです。
今迄には、ジャガ芋、大根、ほうれん草、春菊、トマト、ブロッコリー、サトウ芋、玉葱、長ネギ、白菜、かぼちゃなど、四季折々季節に合ったものを播き付けてきました。
畑が狭くても連作をしないように気配りしていますが、残念ながら此れだけ狭いと、野菜と野菜が隣接して植え着けせざる得ないことから、結果的に連作状態になり、昨年秋には、植えた白菜が根コブセンチューとなり、生育が途中で止まり、萎縮し枯れてしまいました。
貸主の農業協同組合の指導者に聞いたところ、日本農薬KK製のフロンサイド製の粉剤を畑一面に散布しなさいと云われ、散布しています。しかし、今年の秋は、白菜の植え付けをパスすることにしています。
私の好物の白菜の漬物材料は、始めての年は苗作りが遅かったので、結球しませんでした。しかし、隣で上手に栽培している人に聞いたところ、8月中旬頃迄に播き付けをすれば結球すると伺い、それ以来お蔭様で毎年結球したものを収穫することが出来たのに、残念で仕方がありません。
地代は、年間3万数千円を払っているので、それなりの収穫が期待できる地力にする努力として、秋には、落ち葉を集めて、冬の間、畑の一部に60センチ程の深さの細長穴を掘り、油粕などを混ぜて埋め込み腐食程度を見ながら、月に2回程度反転して、堆肥を作ってきましたが、例の福島第一原発事故があり放射能をおそれて中止しています。
この農園は、農業協同組合が貸し出す市民農園となっていまが、貸し出しの条件として、災害があった場合は、臨時の避難場所とすることを確約させられております。このような条件でも200戸を超える市民が借りて思い思いの種類の野菜を作付けしています。
何も云わない野菜を相手に畑を耕し経験を積むに従って、野菜を観察していると病気や水枯れで悲鳴やアレコレ不服内容が、葉の色や背丈など症状を見ていると野菜が何を云っているかが、解ってきたような、今日この頃であります。

(3月に播いて発芽した野菜の苗、一番手前両脇はゴウヤです。次の奥はナス、一番奥がトマトです。)

(移植後のトマトです。)

(2日後の元気になったトマトです。)

(これが市民農園の一部です。小鳥が悪さをするので網で覆っています)

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