レンレンのひとりごと…

毎日のお弁当・手作り料理・手しごと・おでかけ。そして、ひとりよがりな日常のプチエコと黒猫万君との日々…。

屋形船に乗って涸沼で野鳥観察

2017-02-01 |  ├ 茨城

茨城・涸沼(ひぬま)で発見シリーズ
涸沼で野鳥観察&屋形船体験ツアー
~ラムサール条約登録湿地“貴重な汽水湖”で本物の自然を学ぶ~

 

バスツアーの目玉!屋形船に乗って涸沼で野鳥観察しました~♪

涸沼(ひぬま)は、茨城県中部の鉾田市、東茨城郡茨城町、大洗町にまたがる那珂川水系の汽水湖です。

汽水湖とは、満潮時に海水が逆流し淡水と海水が混ざりあった湖のこと。
宍道湖、十三湖と共にしじみ三大産地の涸沼はラムサール条約登録湿地です。

ラムサール条約とは「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」。
涸沼は2015年5月に登録されました。
ちなみに日本で最初に登録されたのは1980年に釧路湿原。
日本国内には50ヶ所(2016年2月)登録されています。
結構たくさん登録されているんですね。

 

 

キャンプで通った大子や日帰りドライブで訪れた那珂湊おさかな市場、阿字ヶ浦温泉など、回数だけは結構茨城へ行ってるんだけど、何故か通り越しちゃって涸沼や霞ヶ浦には行ったことがなかったの。
だから涸沼ってどこにあるの?と改めて地図を見てみました。

鉾田市には親鸞聖人ゆかりの寺社など重要な文化財がたくさんあるみたい。
日本百名山の筑波山にも近い!
是非近いうちにご朱印帳もって寺社巡りや山登りに行かなくっちゃね^^

 

 

バスから降りたのは涸沼の北岸、涸沼自然公園からほど近い大きな駐車場。
そこから涸沼に向かて歩いて行くと小さなお社が。
大杉神社とありました。
小さな鳥居が湖面に向かって建っていました。

 

 

涸沼全体が大洗県立自然公園特別地域に指定されています。
工作物の新築や増築はもちろん、木や石、砂などの採取は茨城県知事の許可が必要。

 

 

大杉神社の鳥居から200メートルくらい進んだ桟橋に私たちが乗る屋形船が待っていてくれました。

 

 

もしかして屋形船に乗ったの初めてかも。
ありとあらゆる体験してるので記憶が定かじゃないけど多分初めて。
ワクワクしちゃうわ~♪

 

 

船内ではまず、写真家の清水道雄氏によるフィールドマナーや野鳥についてのレクチャーを受けました。
涸沼には、オオワシ、チュウヒ、ハヤブサなどの猛禽類を中心にたくさんの水鳥多く見られます。
丁度私たちが訪れた2日前に飛来したオオワシの貴重な写真を見せていただきました。
オオワシが見られてた超ラッキーとわくわくしながらの野鳥観察、さぁ開始です♪

 

 

屋形船の中から湖面にやって来る水鳥の観察。
うぅ~ん、私には双眼鏡は使いこなせない…(´ε`*)
左右の視力が極端に違うので双眼鏡が苦手なの。
なので、のんびり船から水面に浮かぶ野鳥を眺めて癒されていたわ。

 

 

でも子どもたちはもう双眼鏡の先の野鳥に夢中よ!
「頭の白いのはなんていう鳥?」
ガイドの清水さんに質問してました^^

 

 

屋形船ひぬま
茨城県東茨城郡茨城町下石崎
問合せ先 : 広浦屋・大倉屋(029-293-9287)
所要時間 : 120分
営業 : 通年
定員 : 40名
備考 : 随時(予約制)

 

 

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