元SONIA店長のブログ

玉響店長がSONIAで店長をしてたときのブログです!

また寒いね。

2010-02-28 11:56:23 | 店舗改革
土曜日は赤坂ツインタワーでも少ししか休日出勤している人が居ないので
数字的には期待できないんだけど、ランチはたまに当たるときもあるんだ。

ごく稀だけど。

雨、寒さが一緒に来るとSONIAにはろくな事がないんだけど。

2月最後の営業日も寂しく終わってしまったー。

1月と2月の取り組みは少しづつ芽を出しているようにも思えるし、でも、結果
に出ていない。

ランチから集客しようとしても、割り切りもあるしね。
ランチに行くお店と夜に行くお店は区切られるって事。

うーん、難しいなー。

それと今日、僕が入ってからやってきたシェフの最終勤務日となった。
これで、シェフの退職は3人目だ。

一人は全くモラルがなく、仕事に対して取り組まなく、辞めてもらった人。
もう一人は仕事自体が全くできない人。
そして、今回辞めたのは、何に対しても適当で、向上心なく自分から辞めることになった人。

残念とは思うが、調理人としての自覚が全てにおいてない。

カレーが作れれば、時間や味は関係ないといった姿勢で仕事に取り組んでいた人たちだ。
日本人の食文化と舌を馬鹿にしてるとしか思えないし、はっきり「日本人をナメンナ!」と彼ら
に言っていた。
「こんなもん、犬も食わねーし、日本人から金が取れると思ってんじゃねーよ!」
とまずい料理にケチをつけてきた。

同じ、料理も日によって違うし、ちょっと美味いかと思った翌日にこんなの食いもんじゃねーでしょ
的なものまで作って平気な顔をしている。

日本ではファーストフードでさえ、日々、クオリティとコストを追求し続けているのに。

少なくともSONIAの料理じゃ、一生、日本の飲食業界に入り込む資格すらないな。

3月からメンバー、メニューも一新して新たなSONIAとして再出発だ。

僕に残された時間もあとわずかだな。

あれ。雨?

2010-02-26 22:24:55 | 店舗改革
昨日、天候にされるって記事書いたばっかで雨。

パラパラだけど、降ってる。



やな予感だなーと、その後、的中。



こんな小雨でも、人は建物から出ない。

人影もまばらな店の前の通りは寂しい限りだ。



最近、テイクアウトのお客さんが増えて、そのたんびに”デリバリー”ないんですか?

と聞かれる。



暇な時間ならまだしも、夜はホールは自分一人だし、お客さんが居る状態では外に

出られるかどうか。



でも、夜の売上げが無い中でやっていくには、それもいたしかたないかな。



とりあえず、テイクアウトのチラシを作ってみた。



反響はいかに。




天気に左右される路面店か...。

2010-02-25 16:52:51 | 日記
ここ三日ほど天気がいい。

ランチも好調。

夜は目の前の通りを一晩中水道工事してる。

明るくうるさいけど、こればっかしはしかたない。しっかり工事をして綺麗な水を供給できるようにしてもらうだけだ。



天気がいいと客足が伸びる。

三日間、タイミングのせいもあるが、満席になって断わるケースが続いている。



タイミングが上手くずれてくれると数字に反映するんだけどなー。



夜の来客が無いときは新メニューについてあれこれ。

雨が降ったり、寒かったりすると客足は激減する。



近くの焼き魚やさんが凄い繁盛している。



常連さんが店の前を素通りして、その店を目指していくのを見ると悔しい気もするが。



ま、和食の店のランチには今、どうしても勝てないから、遠くから来てくれたお客さんがSONIAに気づいてくれれば

こっちは儲けもんだ。



新しいメニューや日替りのルーを作るたんびに撮影は続く。



こんな感じで撮影してるんだ。

写真は新メニューで登場するキーマナン。

マトンキーマに味付けしたもののナンだ。



カレーやチャクニ(インドのディップソース)に付けて食べるとおいしいぞ!!







大家さんの飼い猫のやまとくんも最近ドアの前まで来て挨拶してくれるようになった。

とってもかわいくて利口な彼は、犬のように大家さんと散歩している。

天気がいいので、ツインタワーのビルの下の花壇に寝そべっていることが多い。







本当に癒されるよ。

ランチのお客さんにDINNERの誘いを掛ける

2010-02-23 19:12:18 | 店舗改革
どうにかして、ランチのお客さんをDINNERに取り込みたい。

だが、しかし。



どんな料理で引っ張るのか。

インド料理にお客さんがいくら払いたいのかも大変重要な問題だ。



インド料理のスタンダードってあるのか、ないのかわからない。

シェフによって全てのものの味が違うからだ。



違ったとしても、それぞれが独自の美味しさを持っていれば問題はない。



日本の有名店のシェフなどは、キャリアに裏打ちされたされた実力が証明

しているのかもしれないが、「おっ!」と驚くような後を引く美味しさがなければ

強豪ひしめく赤坂ではやっていけないと思う。



どこでもか。



とにかく、お奨めのDINNERFOODSにターゲットを絞り、ランチタイムに少し

提供して、テーブルに下のパウチしたシートをランチタイムのメニューとともに

机上に置くことにした。





(表と裏))



今日見た限りでは、あんまり見てくれてないかな。



お店の外にも、「ランチのスナック」について展示した。



とにかく攻勢に出よう!







ふー。

2010-02-23 16:58:22 | 日記
月曜は夜の来店もなく、新たな取り組みについて、シェフと不毛の話や試食を
繰り返していた。
昼のランチも芳しくなく、まいったなと。
先週の金曜日に今週からサラダとデザートを変えようということでサラダを「カチュンバル」に。
デザートは自家製ヨーグルトをゼリーにするべく、大量のゼラチンを発注する間際、ゼラチンは豚
や牛の脂が原料とわかり、僕の自宅の業務スーパーで「かんてん」を買って来た。
他にもヨーグルトに入れられるように、「ゆずのはちみつ漬け」、「ママレード」、「ジャム」と色々
試す事にしていたが、デザートを作る担当のシェフはデザート自体作る事ができない。
どんなデザートがあるのかもわからない。

ので、料理本を散々見せて、インドのデザートとコラボレートさせて考えさせようとしたが、全く本人
にやるきはない。(笑

「店長が教えてくれなきゃ作れないね。」(笑

「お前、シェフだろ?」

こちらが、ゼリーの分量を教えると、グラムがわからない。
計量カップないのかと聞いても
「それわからないね。」と逆ギレ。(笑

近くの金物屋で「計量スプーン」と「計量カップ」を買って来て、試しに5人分のデザートを作らせるも
今朝、見事に失敗していた。

いつものデザートを出して対応。

本人には何も関係がないといった様子だ。

今日のランチは久しぶりに淡々と来店が続き、60人を超えた。

が。
が。

「日替のルー」が今日は「海老とほうれん草」だったのだが、味見をすると海老の味など全くしない。
しかも薄い。
しかも辛くも無い。

「これ、アルパラク(ほうれん草)に海老が入ってたみたいな味で全然辛くないけど」と伝えると、
「これ、海老小さいから」とわけがわからん回答。
そして、「チリペッパー」をスプーンに盛って、入れようとしている。
もう一人のシェフが「入れすぎだ!」と言っていたので、半分加えるも、辛さはあれど、旨味なしみたいな。

だから、本当はお客さんに今日は沢山来て欲しくなかった。

今日は他にも、チキンについてのクレームもあったし。
ベジタブルのカレーがやけに残されてるなと思って、食べてみると、じゃがいもと人参が硬い!

あるお客さんに
「3ヶ月前に来た時、えらく長い時間待たされてさ、経営者変わったの?」
と言われた。
「私は一ヶ月前に入ったので、その時のスタッフは変わらないんですが」
と答えると、
「彼らは待たせるとかわからないからな」
と。

そうなんだ。問題は彼ら外国人スタッフがサービスを受けた事がないのが一番問題なのだ。

その為に、ミステイクがあった場合、キッチンは関係ないが、ホールがクレーム付けられるんだという事を理解
させる為に、古株のシェフにはホールの仕事をさせたが、今では、新人のシェフにいばっているだけで何も関係
ないといった感じだ。

売上が出ても喜べない店ってなんなの?と思うよ。
どれだけ日本の飲食業が厳しいか、(一緒にされたくないと思うけど)経験したことのある人ならわかるよね。

それでも、3月から入るシェフはそんな日本人社会の中で工夫しつつ、やってきたという話をしていた。
実際、沢山のカクテルの作り方や、いいとは思わないが、日本人の好きなつまみみたいなものも沢山勉強している。

真似事はいらないが、僕の考える飲食業とはモラル、味、ビジュアル、サービスの全てが兼ね備えてこそ、継続的な
売上げってあるんじゃないかなと思うよ。

シェフにそれらがないので、空回りしているSONIA。

インド料理って、なにかな。

木曜日と金曜日

2010-02-20 20:25:03 | 日記
夜の来店ゼロ。

うーん。昼のお客さんをどうにかして呼び込まねば...。

焦る...。

ただ、暇な時ほど、仕込みの時だ。

木曜日は、何やってたっけ?

店に4っつしかないメニューを複合プリンタのスキャナーで
読み込んでコピーしようとしたんだ。

でも、残念ながら画像が汚くて、話にならん..。

とりあえず、以前からあるロゴを取り込んで、新メニューに
使えるようにと作業。

それから、新メニューについてシェフ二人とミーティング。
2時間。

スープとサラダの話で激論。

「パヤスープ」という牛(マトンでも可)の足(膝の下の肉で
作るスープ)からダシをとるものを炊飯ジャーで作ってくれた
が、これがまた沢山つくるんだな。

自分が食べたいが故...。

「残ったら、凍らしておいてね」と言っておいたけど、多分
食べたろうなー...。

試食したが、油っぽくてとても出せません。

カチュンバルサラダとガーリックサラダを作ってくれたが、
ランチのサラダがネット上で不評のこともあり、カチュンバル
サラダ(キューリ、トマト、ピーマン)を細かく切って出そう
ということに。
色合いがいいこと、シェフが作っているドレッシングが、普通の
サウザンで、味もしっくりこない。
こちらもネット上で不評だった。

とにかく目に見える変化とビジュアルにパンチが効いたものが
欲しい。

昼も夜も一ヶ月以上毎日、まかないのカレーを食べている僕の体
も限界なようだ。

手の全ての指は胃が疲れている時のように、ささくれを通り越して
爪の両側が裂けている。

親指はバンドエイドをしていなければどんどん避けてしまう状態だ。

別に食べたくないわけではないが、インド料理を食べた後は、胃が
ムカついてしょうがないのだ。

インド人と日本人は体の作り違うんだろうね。

雪の日は要注意

2010-02-19 02:08:27 | 日記
昨夜、電車を降りたら、左手からシュワーと雪が...。
「結構、本格的じゃんか...」

今朝、家の前は雪化粧。
しゃれになってねー。

ただ、道には雪がなく、通勤は問題なく赤坂へ。

11時過ぎにお客さんが単発でチラホラ。

おっと幸先いいね。

しかし、いつもの波がない...。

時計を見ると、なんと12時15分。



あれ?

その後も大波がなかったため、閉店時間を延長して営業。

だけど、連日の半分だけの売上。

この寒さだけに、誰もが建物から出てこなかった。

店の表に居たけど、人が居ない。居ない。

お得意さんが来てくれたり、昨日、店の前で「気になってたんだよね」声を掛けていただ

いた方が来店されたりといつもの対応に助けられた一日だった。

道の前を最近、いつも水道工事してる方々にコーヒーを出したりしていたので、親方が若

い方と夜に来店してくれた。

これだから、付き合いは大切。

でも、雪の翌日は痛い。

連日、ランチは戦場に

2010-02-17 17:30:44 | 店舗改革
早い人で11:30のOPENと共に店に来店される。

早い時間に如何に沢山の来客を見込むかで、お店の回転が決まる。

スタートがよければ、12:00過ぎの纏まった来客の波を避けれるからだ。

今週は、月曜、火曜と今までの売上の記録を更新しているものの、経営者の話では、「以前はランチに90人来ていた」

と釘を刺されてしまった。(笑



月曜日の日替りは「マトンローガンジョシュ」、「アルパラク」、「チキンキーマ」、とメジャーなディナーメニューを並べてみたが、

昨日、一昨日は完売だった。

これはオーダー時に細かく説明して、お客さんに「食べてみようかな」と思わせなければそうはならない。

それと最近は、口コミで来るお客さんが爆発的に増えている。

見覚えのあるお客さんはわかるけど、そうでないお客さんが増えた。

「会社で聞いたんです!」と言われると効果的に今までの全てが繁栄してきたということだ。



とは言え、急に忙しくなったことでコーヒーカップが足らない、フォークやナイフが足らないなど潜在的な問題が浮上してきた。

昨日、一昨日はうまくお客さんが来店するタイミングがズレていたので混乱せず、波を乗り切ったが、今日は最悪な形で秒刻みでお客さんが来店してしまった。

一番、僕がやなのは、入り口でお待たせする、オーダーは取りに来ない、片付けが進まないなど基本的な事ができず、混乱することだ。

ちょっとのパニックなら乗り切れるんだけど、一組のお客さんとのトラブルで数分拘束される事態が発生した場合、大惨事を招く。

ま、この規模の店舗じゃホールに三人はいらないんだけど、日本語での対応は自分しかできないのが痛いところだ。


今日は冷や汗をちょっとかいたこともあり、気持ち的にはあまりすっきりせず。

忙しかった感が残った割には、前日、前々日に売上げは届かなかった。

それでも、悪くはないけどね。

これでディナーが盛況になれば一日10万オーバーも夢でなく現実になる。

今はそれに向けて、メニューの改編とハード(食器類)の充実を図らなければだ。





ビザの問題

2010-02-17 16:53:11 | 日記
僕は日本人だから、海外に行くときも全て旅行代理店まかせで、何も知識が無かった。
今も変わらず、ないけどね。
よく、テレビでビザが切れてそのまま国内で就労していた外国人の人が強制送還されたの
だとかで報道されていた事があるけど、不法就労とかでなくビザの手続きの為に沢山の外
国人の人やそれに係る人達が駆けずり回っている。

今、僕自身もスタッフの奥さんの仕事が一つ減るとかで、ネットでアルバイトを探して、
代理人として一度、外国人の雇用についてOKか電話をして探してあげている。
一日、二件づつ紹介している。
そのスタッフに言わせれば、日本人の紹介があれば仕事に就きやすいとのことだが、飲食
業で間に日本人が入れば、逆に「日本語が話せないからとか読めないから」とか取られて
しまうと思う。実際「あなたはその方とどんな関係ですか?」とか「本人自信に連絡させ
てもらえませんか」など、悪いイメージが先行してしまうのが現状だ。
日本人の紹介があって、効力があるのはビザの申請が必要な場合の雇用などで身元保証の
為のものでしかないのではと個人的には思ってしまう。
ただ、スタッフが一生懸命頼むので、やむなくやってはいるけど。

このブログを見て、知人のビザの事で話をされに来店された方がいた。
恋人ではないものの、必至になって国内で仕事ができるように奔走しているとのこと。

SONIAでも、ビザの事は無関係ではない。
シェフ達の就労ビザは、「調理師」として日本国内で就労できる期限付きのチケットみた
いなものだ。
ビザの申請は雇用先が行うので、その雇用先がOKを出さない場合、期間の終了と共に帰
国しなければならない。

外国籍の人達が一定の給与を求めても、不払いのまま裁判に持ち込まれていることも少な
い無いとかで、とにかくビザの更新が保障されていない人や仕事がない人達は、給与はい
らないので、寮と食事があれば、働きますというスタイルが蔓延しつつある。
ま、人にもよるけど仕事に付いた時点で給与が少ないなど不平、不満を漏らしまくり、結
局仕事を転々としている人が相当数いる。

昨日、来店された方の知人シェフは実力もあるのに、この状況下ほとんど無給で働いてい
るとの事。
状況を逆手に取られて、足元を見られているわけだ。

安い労働力として、外国人を雇用することが多くなった日本のサービス業だが、質の低下
もそれとともに増した。

SONIAがそうなってはいけないと思う。



おー!

2010-02-16 01:43:52 | 店舗改革
今日は恐怖の月曜日。
月曜日はだいたい客足が伸びない。かつ今日は寒く、しかも雨。
最悪のシュチュエーションの中、ランチタイムに配布する新たなチラシを刷ってから朝からスタッフに同行して両替を教えに都民銀行へ。

<今回のチラシでは、お酒の一押し「にごりシリーズ」のことや、店内に飾ってある猫の写真のこと、オーダーランキング,BGM、ギャラリーとしての利用などの「sonia通信」が裏面にあって、ランチ時に持参してもらえば、「ウーロン茶」、ディナーであればfoodsの10%ofチケットとしても使える優ものにしてみた。
喜ばしきは置いて帰られたチラシは一枚だけ。「これで、次につながるぞと!」>

帰ってきて、11時半を過ぎた頃から、パラパラとお客さんが来た。その後も来るわ来るわ。
結局、4時近くまで途切れる事無く47人。
まーまーいんじゃねという事で、夕方はシェフ二人とメニューについて話をする。
サラダやドレッシングの改良、はたまた提供時のフードのビジュアルについて「ニルバーナニューヨーク」のホームページを見せる。
近隣のインド料理店とは、ビジュアルとサービスと雰囲気など総合的なコンセプトで差別化を図りたい。

結構、様々なお店のホームページを見るけど、雰囲気でミッドタウンにある「ニルバーナ」に勝るところはない気がする。(現時点で)

価格もさることながら、全ての面でのグレードが高い。
同じ料理でも提供の仕方(見せ方とか)で、こうも変わるんだと本当に参考になるし、行ってみたいと思う。
やはり自分は典型的な日本人だな。ビジュアルで惹きつけられて、値段に納得してしまうところ。

ま、そんなこんなでDINNERの営業を開始。

近くの会社員の二人組みのお客さんが来てから、先週来店されたコンピュータ関係の会社の社長以下数名が再来店。楽しく食事をされた。<またのご来店お待ちしております!>

その他にもシェフの知り合いで、以前数日勤務した方が知人と来店。彼もシェフだけに料理の批評をやさしく述べてくれた。ありがたいことだ。

と、まーこんな一日で、今日はパーティー以外では始めて6万円台をクリアしました。

一日の売上が10万が目標なので、まだまだだが、確実に顧客の心を掴んでいるように思う反面、味でDINNERに来てくれた人はまだ、居ないのだ。
日本人の僕が、声を掛け、お客さんが来店しているようでは、根幹とも言える料理にまだまだ、問題ありということだ。

とにかくメニューが寂しい...。

一喜一憂

2010-02-13 16:23:01 | 日記
今週は「スペシャルウィーク」と題して、チーズナンやディナーメニューのカレーを日替りにと

様々な試みをしてみたが、火曜日の最高記録以後、あまり普段と変わらない。

一喜一憂しててもしょうがないので、思い切ってクリップライトを使ってディスプレイを

変えてみる。

ドンキホーテで延長コードやら買い込んで、取り付けてみた。

とにかく夜は営業していないと思わせる感が強かったので、大分変わった感あり。

インパクトもあるよ!



毎日、お客さんに「ここオーナー変わったの?」と聞かれる。

「私がここに三週間前に来ただけで何も変わらないんですよ。」



大した改装を施したわけでなく、イメージだけで大幅に今までのインド料理屋を抜け出せた事

がうれしい。

よくある、ガサツで不潔な感じのインド料理屋と同じにされたくないのだ。

(うちは競合店ってないと思ってるんだ。インド人がやってる普通の料理屋は
眼中ないし。)

僕は、不潔な飲食業大っ嫌いだし。

正直、不潔な店、多いと思う。だって、衛生面なんて指導も何もないし、そんな

感覚が彼らには無い人が多いように思う。

その点ではうちは凄く厳しくなったし、要求事項も多い。

要求してるのは僕だけどね。

だって、手洗い慣行って言ったら、食器洗剤で手荒ってたし。

そんな日本人の常識が彼らには通用しない。

そんなこんなだから、毎日キレる事多し。

売上に繋がるのは何も味だけじゃないと僕は思ってる。

清潔感、接客、味、雰囲気の全てがパーフェクトになった時、売上って自然に上がる

ように思ってるから。

毎日変動する売上げに一喜一憂するのは、短期的でバカのすることのように思う。

確実にヒットを飛ばしたいから、今の時期に何をすべきに全てが掛かっている。

ただ、売上は必要だけど。



一ヶ月でお店の雰囲気を気に入って常連になって頂いたかたも何組かできた。



昨晩も近隣のマンションのご夫婦が再来店。

土曜のランチに一度来店されていたので、夜来てみたかったのだとか。



来週から売り込む予定の”にごりシリーズのゆず焼酎”をソーダで割って試してもらう。

そんなに甘くない飲み口がインド料理の辛さと相まって、なかなかとのこと。

サービスでチーズナンを食してもらうと、本当に喜んでくれた。



帰り際、BGMで掛かっていた曲について聞かれたが、これらの音楽や映像も僕セレクトで、

ただのインド料理店のイメージを払拭する大切なアイテムなのだ。

曲のCDをたまたま持ってきていたので、お見せして、コピーのCDをプレゼント。



お店に品があるね。とお褒めの言葉まで頂いてしまった。

いつでもお待ちしています!



翌日の土曜ランチに再来店されたお客さん。

彼が近隣に職場があって、彼女は名古屋から来ているとのこと。

食事の後、後楽園にサーカスを見に行くとの事で、こちらにもサービスでチーズナンを提供。

とても、喜んでくれた上に、お店の売上を倍増させるような様々なアイデアを紙に書いてくださった。



とても嬉しいことだ。



すごく、SONIAを気に入ってくれてるんだって。

こちらこそです。長いお付き合いお願いしますね。来店お待ちしています。



写真はイメチェン後のSONIAとスペシャルウィークのボードです。













新記録達成!

2010-02-10 01:18:58 | 店舗改革
今日は朝8時に店に出勤し、ディスプレイを済ませ、もう一人のシェフと赤坂ツインタワー前へ。
特製のチラシを70枚ほど配布。終いにはガードマンさんに「本当はまずいんだよね。」でも必要
以上に怒られることはありませんでした。
普段から挨拶をするようにしていたので、顔見知りではないにしても、わかってはいたみたい。

ランチが始まって20分ほどで来るわ、来るわ。
14:30まで怒涛のように大人数のお客さんが。
計52人の方に利用して頂きました。

15時頃には、夜、リザーブの電話。
いいんじゃない!!

リザーブのお客さんは、ランチを利用された時、DINNERをプッシュしたお客さんでした。

えらくインド料理に舌打ちされて大満足で帰っていただきました。
またのご来店お待ちしています!!

なお、気になるチラシには
◆ランチに持参頂くとウーロン茶のサービス。
◆ディナーに持参頂くと10%割引。
◆裏面のアンケートに答えていただき、氏名、住所、郵便番号を記入いただいてスタッフへ
お渡し頂くと、なんと!もれなくディナーカレーセットチケットをプレゼントというもの。

このチケットプレゼントは先日、社長が来店した際のアイデアではあったのだが...。

今日、社長が来店され、その話をしていると、いつの間にか、

「誰でもいいので、その中から一人、毎週選んで...」

おいおい!前回と話違ってますがな!

結局、その事は切り出せず。(笑

でも、チラシ持参時に一回来店、チケット持って、誰かと来店なら、採算取れるでしょと少々
楽天的な自分であります。

これで駄目なら

2010-02-09 02:24:52 | 日記
相変わらず、金を貸してほしいの一点張りスタッフ。
根は真面目だが、インド料理となると全てを任せられず、ホールに居るネパール人スタッフ、
チーフシェフであるものの全くマネジメントができないインド人シェフ。

はなはだ、困る。

ホールを任せているD氏は、時間短縮をお願いしているパートスタッフだ。
一番日本語も上手だし、真面目なんだが、会社からは短期的な繋ぎとしか考えられていない。
気の毒だ。

シェフは二人居るものの、正直、お話にならない。

「あなたのマネジメント一番ね!」

といやみったらしく、ニコニコしている。

本当に殴るよ、マジで。

それを口にした窯担当のK氏は給与面で折り合いが付かず、今月だけと言いつつも、なぜか、
色々作って、味見て、味見てとうるさい。

ナン以外は話にならない、お粗末さで、客にだせないよ。まずいよ本当に!
とはっきり言ってやる。

うまければ、何でもお客さんに勧めたいが、味もビジュアルも話しにならない。

昨日、休みを利用して、カレー屋の本やら、スイーツの本やら買いまくった。(BOOKOFFでね)

それを見せて、まともなスイーツ水曜までに考えなかったら、マジで辞めてもらうよ、とチーフに
告げる。
焦って、「どうして、材料買って、明日作ってそれでいいでしょ。」とか、また調子の言い事を口に
する。先週も、先々週も聞いたから。

これ見て、考えてよと本を渡す。

ランチは芳しくなく、洒落にならない。

ドリンクのメニューを昨夜作ったので、入れ替えなどしつつ、夕方の帰宅時に合わせチラシを作る。

明日からは、ランチの日替わりルーをディナーメニューから選んだので、献立を曜日別に書いたものを
チラシにしたのだ。明日はナンを、チーズナンで出してみる、冒険をしてみる予定。

それを書いたものを夕方、ツインタワー正面で配布したが、帰り支度のOLやサラリーマンは家路を急ぐの
でさっぱり受け取らない。

時間の無駄なので、朝配布としたが、赤坂に8時には行かなくちゃ。

家出るの、5時台か...。

閉店後、チーフから「あなた私の保証人になって店やる?」とか訳わからんこと言われる。

「店開くにしてもインド料理やらないからいいよ、やらない!」
とはっきり言っておく。

本当に今日、やる気のなくなった自分に気が付いてしまった。
誰もが、金の事ばかりで、店の為に今を頑張る気が皆無なのだ。

これじゃ、客来ないよ。

明日からのスペシャルウィークで出す、カレーを作らせてチェックしたが、味がまた美味しくない。
茄子を素揚げしたものが、真っ黒になってるし。

素揚げしたあとに火を通すのなら、揚げてる時間を短くしないと!と言ってやると、
「これ、インドの兄妹、私の親の味」とか言ってたけど、素揚げのこともよくわからないらしい。

本当にシェフですか?

明日から本当に勝負が始まる。

だいじょうぶかよ。

2010-02-07 02:15:01 | 日記
外国人の考えは自身の保身と要求事項、食事などなど。
スタッフは、祖国の常識にとらわれた考え方を変えようとはしない。
経営的な観点で、問題定義や改善など全く考えられない。

きっと最悪の形になって、はっと気がつくんだろうか。
とにかくお店がピンチだということも、急いで仕事をするということも
失敗したことに対する反省も、何も考えず、平気で営業時間中に携帯が
鳴ってるし、話してるし。

携帯は禁止にしたけどね。

これ愚痴ではないです。

3週間接してみて、率直な感想。

例えば10分前に行動しろよ。
と伝えても、そうはしない。

9時半から業務を始める為にそれまでに出勤してよと指示を出しても、
逆切れ。

ま、こっちもキレるけどね。(笑

二言目には「あーだから。こうーだから、店長考えて。」

「私に問題があるから、店長と話OKね、問題なかったら話、店長OK
ね。」

僕の返答。

「意味わかんねーよ」

よく言うのが、「店長、友達~」

今日はっきり言ってやった。

「全然、友達でも何でもないから!ワーク(仕事)の関係だけね。」

彼らは手にした金を全て祖国の家族に送ってしまう。

今日も「店長さん、アドバンスね。一月分のサラリー、バンクまだね。
、今日お金払わないと、電話番号かわるね。店長さん困るね。」
(要するに金がないので、電話がとまると言いたい。かつ、給与の前借
を要求している)

最後の店長さん困るねとか言ってるが、電話番号教えてもらってないし。

この件は何回も同じことを繰り返す。

「それプライベートの問題でしょ。レジからそんなもの出せませんから」
ときつく念を押した。

しかもお互いに、別の外人の悪口ばかりなのに、

「かわいそうだから店長...。店長のポケットマネー~」

この瞬間キレそうになった。

ここでもはっきり言ってやったが、

「なんで、金を俺が貸すんだよ?そんなこと言うんなら、外国人とは仕事
金輪際しないから。」

なにせ、土曜日とは言え、米炊いてないし...。

これは今まで何もマネジメントしていなかったから彼らだけの問題ではない
んだけど、

「客が来ないことが前提」で全て動いていたからしょうがいないとはいえ、
最近では客の数も違っているのに。

結局、忙しくなった事に喜びもせず、逆に疎く思っている。

これじゃね。

お客さんに失礼だよ!

お客さんあって、お店あって、スタッフがいるんでしょと毎日いるんだけど
全然、わからない。

本当に彼らには正義というものがあるのだろうか。

お客さんの心を理解しようと思わないサービス業に成功はないと思うんだけどなー。

ここで雪はいたいでしょ!

2010-02-02 00:51:05 | 日記
今朝はちょっと雪とか言ってた天気予報が気になっていた。
月初ということもあって、朝から入金やら、なんやらで赤坂を自転車で駆け回ってランチに突入。
15時半まで営業して、そこそこの売上があがる。(よいよい!)
しかし、昼から振り出した雨の中を休憩中に外へでると靴下がなぜか冷たい。
しかも両足。

靴の裏を見ると、靴に穴が...。

ほんとかよ!おい!

夕方から雪になって、夜は一組のお客様が3名で来店された。

月曜にしては、悪くない売上だけど、勢いがつき始めたか?と感じてい所だったので非常に残念。

雨脚ならぬ、雪が酷くなってきたので、早めに片付けをして時間通り閉店。
早々にスタッフを帰した。

帰り道のみぞれは足が凍るよ!と言わんばかりの冷たさ。
まるで、雪道を裸足で歩いているみたいだった。

売上も足も痛いフィナーレでした。