これは結構、業者さんに言われる。
まずは!
ここにSONIAって店がありますって単純なアピール。
知らんかったら来んでしょ。(笑
最近は
白銀屋さんって言う焼き魚屋さんが同じ通りにあるので、そのお店を目指した人がSONIAを
見つけてくれることもあるけど、その魚屋さんも私がお店に着任してからOPENしてたから、当初は
本当に人が通らない、通らない。(笑
赤坂ツインタワーの道に面しているとはいえ、とは言え!
裏口側で、かつ!かつですよ!ツインタワーからの人の流れる出口が二つあってその間にあるので
用が無ければ、お店の前は通らない。全くのデッドゾーン。
直ぐ近くにターゲットが居るとしても流れの中でなければ全く意味ないんだこれが(笑
外で呼び込んだり、ビラを配ったり、だけど森ビルさんは結構、そういう部分シビアだから敷地内で
やるとOUT!
でも、警備の人に毎日挨拶を欠かさなかったおかげで、配布し終わるまでやらせてもらったこともあった。
近所の人との関係って本当に大事。
てなわけで、単純にここにインド料理屋あんよ!ばりなPRをしたわけですよ。
あとは、他店との差別化ですね。
近隣のどのお店よりも美味しくて、サービス抜群、お得感満載、入りやすいユルイ雰囲気、退屈しない店内等々
まずは外国人にホールのフロントをやらせちゃ駄目だね。
雰囲気に慣れてない人、女性一人や比較的年齢の高いお客さんにはタブー。
お店の前に立つなんて言語道断。(ただい、日本で育って日本人のバランス感覚と喋りに問題が無ければある程度はOKかな)
見た感じで抵抗持たれてもしょうがないからね。
あとは、店内のサービスで外国人だろうとなんだろうと結果で勝負してくれればいいんだから。
とにかく、ドアを開けやすいお店の雰囲気を作る。
今はそうでもないけど、ランチのシステムがわかりやすいように写真付きでディスプレイをしたりと。
(今はディナーのもの中心にディスプレイしてるんで。)
マイナスな要素を排除して、プラス要素を増やすってな感じっす。
とりあえず、入ってもらったらコミュニケーションをできるだけとって、お店に馴染んで貰う。
馴染んでもらって、リピしたら、一元とは違うサービスを入れる。
相手にも常連になったというステータスを持ってもらうことにできるだけ固執してたな。
とにかく、挨拶は欠かさず、とにかくミスのフォローはスピーディーに、かつ大胆にやること。
「やっちまったー」となったら潔く値引きや、酷かったらお金は貰わないね。
これは私のポリシー。
口で謝っても限度があるから。
第二ラウンドで勝負すればいいじゃん。
こっちは誠意を見せて対応するだけだよ。
結構、いろんな面で怒られたしたお客さんも多かったけど、それすらいい面へ繋げるコミュニケーションとしてた。
ただじゃ、転ばないってこと。
お金の問題じゃないけど、次が無かったら無意味だから。
次に来店してくれたら、間髪居れずに「先日は大変申し訳御座いませんでした」って、言葉が出てくるね。
心からそう思ってるから。
あきさせないイベントを入れたり、他では考えられないことをしたり、あとは売れ筋商品を猛PUSHしたりと。
あとは一人のお客さんが、次、次、口コミで連れてきてくれて、次第にお客さんは増えたんだぞと。
飲食店である以上、美味しいものを提供すると言うことは、大前提っす!
だって、商品を売る人が気に入らなかったら、売りづらいじゃん。
だからそれなりの料理ができないスタッフには即退場してもらって、地域の客層にあった料理を作れるスタッフを
集めたね。
ポテンシャルがどの程度のものかを見極めるのも時間を掛けてちゃ無駄だし、さっさと判断しなくちゃね。
ただ、真面目であることが大前提。
そうでないと、長続きしないから。
そんなことを聞かれるとよく答えてるなー。
ま、
えばるほど夜の来客は多くないっす!
まじで、冷房冷え冷えですよ。
でも、前年比150%ってとこですね。
あくまで前年比であって、ここらへんの平均には程遠い。
近くの焼肉屋さんに客単の話したらそれこそ、倍くらいあって、ちょっと馬鹿にされたかも(笑
さておき、お客さんがお店を好きになってもらえれば、お客さんのこともきっと好きになる。
そんなお客さんに満足してもらえるように自然に体が動くようになる。
あとは自然体。
感覚に任せて、日々過ごすことの繰り返しだね。
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